おはようございました。
山陰地方で技術士(電気電子部門、機械部門)をさせていただいています。直球勝負な記事ばかりを書いています。 このブログに書いていることは全て私の妄想の世界であり、現実とはあまり関係ないかもしれません。
2020年12月30日水曜日
V2Hで本当に電気料金下がるの?実際には上がったよ?という話題が出た件について
2020年12月13日日曜日
古いSHARPのテレビLC-26GD3の故障品を頂いたので修理してみた。
おはようございました。
思っていたよりボーナスが多かったこともあって、私も栄えを気にせねばならない頃合いだったこともあって自撮り棒に手を出すことにしました。
…
...
こっちの自撮り棒だけどな!!
さて、お前これを私物で持って何するんだ!?というツッコミはさておき、本題。
ついこの前、時々起動しないテレビがあるということで、ご近所の奥様に呼ばれました。
その時にテレビの入れ替えを手伝った時にもらったテレビがあります。
LC-26GD3、SHARPが自爆する前のイケイケだったころのテレビです。
当日見て個人であれば5000円ぐらいで直せそうだったのですが、確実性がないがために『メーカーだと修理費は2~3万円かかるので新しいのを買った方が安いですよ?』という話をしました。
さて、そんな訳でいただいたテレビを廃品から復活させてやろうと思った私、とりあえず中を開けて掃除から開始しました。当時は30万を超えた製品ですので、中身がシッカリ作られています。
SHARPのこの年代の製品は電源が先に壊れて不調が分かるようになっています。
過去、LC-32GS20の基板修理を行ったものと同じ傾向です。
まずはエアーブローガンで尋常ではない量の埃を吹き飛ばしながら開けてゆきます。
劣化対象個所を打ち直しました。
2020年12月5日土曜日
作業用ライト擬きを改造して使う
おはようございました。
ボーナスが出るという条件で、カード払いが標準で物欲余りまくりな方々はそろそろ決済が気になり始めた頃合ではないでしょうか?
ちなみに私はガッツリ使い込んでしまってもう残り枠がありません。
欲しい物はたくさんありますし、ガチンコで技術開発したい事項は山のようにありますが、いかんせん所得が追いつきません。
どなたかしっかり成果出しますんで、割のいい仕事ください…(涙)。
さて、
『選択できる範囲にまともな会社が殆ど無いという理由で、わざわざ給与面よりも安定側を選んで趣味で技術開発する方に振ったのはお前自身の選択だろ?』
という話はさておき、仕事で欲しいが無くても何とかなるものに手を出し始められる生活水準まで回復した今日この頃、次に欲しいのは作業灯でしょ?って事で、
『趣味の範囲だから妥協点で我慢しよう』
なんて思った私は、相変わらずamazonで適当にジャンク品を買い、それを魔改造して使う方向で進めました。
『え?仕事で欲しい?私生活の充足は?』
という突っ込みは無しの方向でお願いします。
とりあえず、すぐゴミ箱に行かない程度に始末が悪くない範囲で、どう見てもヤバい物を選んでみました。
Yunce LED投光器 LED作業灯 30Wポータブル投光器 コードレス LEDライト
しかしながら、安い物にはそれなりの代償が必要です。
- 放熱板とLED基板(アルミ)が熱的に接続されていない
- パッキンやガスケット不使用で水分入りまくり
- ネジで固定できない
購入前においても、最低でこれだけの事が分かりました。
電池は簡単に交換できる構造だし、LED基板なんて最悪自作すればいい、充放電基板だって最悪自作すればいいんだし…火さえ噴かなきゃ何とかなるだろう…
と、まぁこんないつもの感じでとりあえず人柱になってみた次第。
到着と同時に軽く動作確認後、早速分解します。
先ずはネジを外し、分解してゆき、LED基板だけの状態にします。2020年12月1日火曜日
ボーナスが出ると分かったら、さらに常夜灯を追加する訳で…
おはようございました。
私は仕事柄、真夜中に帰宅することが多く、田舎は真っ暗であり、自宅には変に塀があって足元が良く見えないところがあります。
おまけにこの時期は帰宅時間で既に真っ暗…。暗順応が遅くなってきた私としては相当困ったことになっています。
実は今迄は予算とやる気(主にこっち)の都合で断念していたのですが、近所の奥様方に『明るくなって助かるわぁ~ありがとう!』なんて言われて調子に乗っている私、さすがに足元が暗いのはご老体の目には優しい訳ではないと言い訳をはじめ、仕方なく常夜灯の追加をすることにしました。
近所の防犯対策にもなるしいいよね?なんて思いながら…。
使うのはいつもの PanasonicのLGWC51501 LE1 です。
夕方から20%の明るさで点灯し始めて、人感センサーで100%点灯します。そんなわけで、鉄板ですよね…。
先ずは取り付け口が無いので板金を作ります。
アルミ板を買ってきて錆対策でプライマーを塗り、黒色で塗装しました。
こちらは結構な豪雪地帯ですし、近くに海があります。
アルミが白い粉噴いて錆るのは当たり前なのです。
そしてステンレスのアングル材とネジを取り付けておきました。
そして中心部に準備した穴に取り付け金具を実装します。
これで夜中の帰宅時に足元が暗くて見えない…という場所はほぼ全て潰し終えました。
2020年10月31日土曜日
大半の人間は仕事なんてしたくない
おはようございました。
最近何かとげんなりさせられることが多いのですが、漸く腹づもりが決まったので落ち着いて前を見ようと思います。
えぇ、転職するのではありませんよ?念のため…
さて、最近とても強く思う事がありまして、
『大半の人間は上司の顔色以外見ずに仕事をしている』
という事であります。
まぁ、もともと私が特殊な変態でありますので、人以外の仕事らしき障害になりそうなものは先手を打って潰しにかかるという、一般人からすれば訳の分からないことをしていた、もしくはそういう特殊な環境下で徒党を組んでた手前、仲間以外の職場の人間なんて興味が無かったというものもあります。
ですので、なんで人事発表でこんなにお祭り騒ぎをしたがるのかも分からなかったですし、人に関するうわさなんて全く興味なし。おまけに職場の人間なんて仕事に関係しない人もしくは極端に邪魔をする人以外は名前すら覚えていませんでした。(スミマセン)
現職はインフラ系の設備関連職ですが、何か問題があっても先ずはその場でお祭り騒ぎをすることが優先的な風習になっており、課題や問題解決謎をしようともしません。
過去の職(SONY系の子会社や携帯開発現場等)でもそうですが、問題が見つかったら、先ずはその周りで踊るため施策に全力投球するというのが一般常識のようです。
決して馬鹿にしているのではありませんが、一般的には仕事なんかに興味は無いので問題の解決方法を考えたり、改善を考えたり、新しい手の内を作る事、勉強して自分を磨くなんて言うものに注力する人なんてほぼいない。その程度の人しか普通はいないってのが一般企業の実態だというお話でした。
ですので、私からすれば普通に真面目にやってれば専門としている分野においての技術士程度の資格は30代で取れていないとおかしい訳ですが、その当たり前・普通の技術職という水準が相当世間様からずれていることを漸く気付き始めました。
ですので過去私は、無駄な工数割いている人を見て毎回アドバイスしながらも全く効く耳を持とうともしない輩どもに憤慨していたのです。
しかしながら、知らない魔法のような言葉を述べられても聞かないのは当たり前であって、理解できる水準にすら達していない事位気づけよ俺!な訳でした。
まぁ、そんな訳で、子会社である=踊っていれば工数稼いで勝手に儲かるという訳の分からない社会的仕組みであることや、そもそもそんな真面な人なんて少数派だよ!という事で、普通に仕事を片付けようなんて考えが無い事(いや、問題に直面した当事者たちは至って本気で片付けようとしているようですが…)はそろそろ気付いてほしいと思う今日この頃。
まぁ、この問題を解決しようとする中間層も少数派ですし、そういう人材はそれなりの会社にいるってのが王道です。
ですので、伸びない会社はそもそもそういう人材を育てる気もないですし、上司や組織体制がそういう人材固められているので、いくら優秀な人材が入ろうとも集団虐めにあって即終了です。
という事は退職する人の多い会社は
自社の空気に合った人材ではなかった
もしくは
そもそも良くしたいなんて考えている人材を受け入れられる土壌が無い
2020年9月20日日曜日
MHz帯域対応を目指し、高速な電子負荷の導入をする
おはようございました。
少し前のネタ『DC2629A(LTC3310SEV評価基板)の代表特性を調べる』で、『本格的にMHz帯の対応を考えなあかんなぁ~』なんて言い出した手前、それなりに良い物(中古装置)はないかな?…なかったら冶具でも作ろうか?なんて探しておりました。
そしてこの度、運良くたまたま資金の余裕があって、たまたま何とかなりそうな良さげなものが手に入りそうだったので購入に至りました。
計測技術研究所 製の ELS-304 という電子負荷装置です。
ちょっと前の職でこいつの性能自身はおおよそ知ってまして、ある難点を除けばまぁそれなりによい性能で、対抗馬としては菊水電子のPLZ4シリーズ以降以外はいないのですが、菊水電子のPLZシリーズの電子負荷は最近人気があり過ぎて手に入らないので諦めた訳です。
さて、ELS-304の難点…それは
『操作が直観的ではないので使いにくい』
『定価は超高い』
という致命的な問題だったりします。
高いのはぶっちゃけ会社なら測定上の性能が良いから買うという言い訳ができるので、どうでも良い事です。
しかし、仕事でこんなストレスかかるものを使いたくない!…という訳で、菊水電子を選定するという流れになったのが記憶に残っております。
ですが、今はあくまでも私事で勝手に特性測って、イキがっている割に残念設計されている製品に対して
m9(^Д^)プギャー
したいだけのこのブログにおいては、多少の不便は我慢せねばなりません。
諦めましょう…orz
そして、運よく使い勝手からか?PLZ5シリーズに基本性能で完全に負けたのか?(PLZ5シリーズは基本性能を評価していないのでよく知りませんが…)不人気化したこの機体が安値で流れていたので、さらっと購入に至りました。
…それに低圧大電流(120A)という用途でも評価で使えるから、良しとしよう…というフラグをわざわざ立てておく…
そして一通りの動作テスト…相変わらず使いにくいですが、一応大丈夫そうなことは確認できました。
もうね…お前はUIという言葉を知ってんのか?と何度も突っ込みたくなりました。
ひたすら機能だけ詰め込んだ機体。それがコイツです。
操作性悪いだけでネタにはなった、我慢、我慢…。
で、恒例の特性評価、手持ちのPLZ-152WAも比較対象にして測ってみました。
ね?操作性さえ我慢すれば申し分ない性能でしょ?
S/N次第ですが、1MHz位までは電源のインピーダンスを計測できます。
PLZ-152WAが10kHz…運が良ければ100kHz手前まででしたが、ELS-304は難なく100kHzが測れるうえに、ちょっとしんどいけど1MHzは大体いい値で測れるという結果です。
確かPLZ4シリーズは操作性はかなり良い(説明書見ずに操作できる)けど1MHzはギリギリちょっとしんどかった(その分定価が1/3)気がするので、及第点としてこいつを暫く併用することにします。
という訳で、最新のコンピュータのCPUボード物でネットワークアナライザでは測りにくい領域を完全にカバーできるという計測環境が整いつつあります。
もし電源の評価をしてほしい方がいらっしゃればお気軽にご相談ください。
ご相談はこちらまで。
2020年9月7日月曜日
5Gの基地局が危険ではないか?という話が持ちきりなので、とりあえず今は携帯関連部外者の私が適当な事をほざいてみる件
最近5Gの基地局が様々な症例を含めた形で危険って話が出てきております。
私はこの手の業界から足を洗った人間なので、どの様な技術でどのように組んでいるか?までの詳細は知りません。
上辺だけの技術なら理解しようとできる程度です。ですので、このブログに書いていることは全て私の妄想の世界であり、現実とはあまり関係ないかもしれません。
これを前提におっさんの妄想として読んでください。
基地局単体の送信出力が40Wそこそこな点は良いとして
- 方向を選択的に決めて選択的に放射可能(4Gでも使っているMIMO)
- 電波自体が短距離しか届かないなので送信機が彼方此方に存在(高周波の減衰対策のため、多数配置が必須)
- 物体はスルーレート[V/s]で反応が上がってくるので同じ電力なら高周波の方がより感度が上昇
この3点については確り検証せんとヤバイと思う次第。
普通に日本人的発想で設計するならばミスがない限り人に危害加えられない様に作り込みます。
そして、デスマヨロシク、生贄も盛りだくさんの総当たり作戦的な検証をしてくれる事間違いありません。
(日本の携帯業界なので、世間の噂で言われている意味とは違った意味で頭がおかしくなってしまった人間は相変わらず排出しているでしょうが…。)
しかし他所(お隣とか)は兵器運用できる様に組む可能性(つうかソレが標準仕様)も捨てれん訳で、5G以降は海外に依存するってのは超危険と思わざるを得ない。
この様な視点に立つと色々安全保障を考えさせられる訳です。
普通は通信時に同じ端末に向けてガンガン最大出力の電波放射しない・する訳が無い・安全上停止させるのですが、悪意ある奴が作った送信機はそれができる可能性が十分にあるとなると話は別でして…。
40W言うても馬鹿にはできんのでして、強力なハンダゴテや蛍光灯がソレぐらい。
正直熱いとか言うレベルではない模様。表面だけなら一瞬で焦げますね。
因みに脳みそで20Wそこそこです。こっちは血管と血液でガンガンに放熱して冷やしてる水冷仕様でございますが…。
電磁波は大体1GHz超え始めると水分でエネルギーが吸収され始めます。浸透がどこまで行くか?っていう点は色々と検証が必要ですが、携帯が昔『小さい電子レンジ』って言われていた危険性の話を思い出してください。あの時の携帯電話の電磁波出力とは比較にならない強度の電磁波(2桁ぐらい上)で、1桁上の周波数帯の電磁波がスポット的に飛んでくるのです。電力の強さとスルーレートに合わせて感度が上がる話と合わせて3桁増の攻撃力です。
因みに、過去に電磁波を直接当てる兵器を作るという話はいくつもありまして、国外のメーカーが製作・設置した場合は当該国の利益のための兵器運用な状態になりかねない危険性があることは覚えておいて欲しいです。
MIMOで作る電波の選択的放射なので、実際には絞られた点で受ける事はあり得ないです。しかしある程度絞り込まれたビーム状で飛んでくるってのは大いに配慮せねばならない。
普通のサービスを開始できる頃には、受信点に対して送信アンテナ基地2〜3個以上の送信区域に入ると思うので、集めて40W程度っていうのは強ちあり得ない話では無いかも知れない。
電力自体は大した事が無いので電子レンジのような現象は恐らく起きませんが、スルーレートに応じて物体の感度が上がるって点を配慮すれば、新しもの欲しさに飛びつかず、国外メーカーが作った奴は基本近寄らない、例え国内メーカーでも検証が微妙。
受信機持っていた時点で通信可能相手と判断され、MIMOでの送信ビームの方向になるので攻撃対象になりかねない。なので、ちょっと遠目で様子見るのが正解なのかもしれない…なんて思う今日この頃。
国外メーカーを使用と言えば日本だとSB系列が中共製の使用を予定していますねぇ…。
ただ一つ間違いなく言えるのは、対策してない古いペースメーカーはヤバいだろね…。
2020年9月6日日曜日
微摺動摩耗に気をつけろ!
2020年7月25日土曜日
自家用車の音響状況を調べておく
2020年7月12日日曜日
家が高度に電化しつつあるので停電対策を講じることにした
2020年6月6日土曜日
behringer の ECM8000 に手を染める
そしてそれぞれに配線を施します。
- コンデンサマイクの交換
- ソースフォロア化改造
- ツェナーダイオードの廃止
- コンデンサ類のアップグレード(タンタルは短絡故障するので回避しておきたい)
2020年5月10日日曜日
畑らしき『何か?』を復活させる
そんな訳で、軽く混ぜ混ぜしたのち、完了となりました。
2020年5月1日金曜日
トリシティーに荷物フックを付ける
大型連休は普段できなかったことをするという事で、色々と活動的に取り組んでおります。
そろそろ腐りそうな中のガソリンを入れ替えるついでに小細工を一つしてみようと思います。
前回トリシティーを動かしたのが半年前ぐらいだったので、どれだけ動かさないか?が分かる有様なのですが、
『こういうものは弄るために買ったのだ』
で全て完結できます。
さて、弄るために買ったのならば、もう少し買い物やちょっとした遠出に行く気になれるように、荷物フックを付けてみようと思った次第。
用意したものはステンレスのキャップボルトM5×25mmとM5ステンレスナットを4つずつ。
近所に15mmぐらいのステンレス製スペーサーがあれば使おうと思ったのですが、田舎でそんないい物を売っている訳もなく、とりあえずこれで攻めてみて問題が出れば何か手を考えようと思った次第。
ステンレスのM5ネジのヒートンも考えたのですが、収まりきらずサイズが合わないので断念。
では早速つけて行きます。
先ずはシートを開けてメットインスペースを止めているネジを外してゆきます。頭が10mmの奴が4本です。
ステーの横側の奥まった個所に樹脂のプッシュリベットがあるので、中心部を押し込んで引き抜いておきます。
ハンドル側の+ネジを2箇所外し、バイク本体と近くの接地されている金属をしっかり触り体を放電させてから燃料油キャップを開けます。
メットインを取り外して再度燃料油キャップを取り付けておきます。
頭が12mmのボルト4本を外して金属のステー支柱部分を外します。
斜め後方に引き上げると綺麗に抜けました。
こんな感じで取り付けてステー側は緩み防止のためにナットで絞め込みます。
こんな感じで綺麗に付きました。
後は逆の手順で組み直して完了。
これで紐やネットをかけて色々荷物を載せることができるようになりました。
普段は使いませんが、極稀に使う事もあるので値段も安いのでやってしまっていた方が良い一手でもあります。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。