2018年12月31日月曜日

家のトイレに換気扇を付ける

おはようございました。

世間は年の瀬、大晦日だというのに私は家を弄って楽しんでいます。
昨日、一昨日とコンセント増設を何か所か実施し、家の電気工事で綺麗に対処できてな所がありましたので、程よく対処を完了しました。
結構昔の電気工事個所で、おい!、これはあかんやろ!
と言う有様の物があったので、ついでに対処しておきました。
スリーブに巻きつけて終わり…気持ちはわかるよ?
でもね、ちゃんと綺麗にやり直そうね?
工事屋さんは現物確認しない限り信用してはいけませんよ?
という訳で、これで完全に一部屋一つのブレーカーに切り分けができ、IHやオーブンレンジだけ専用コンセントとか言う
『何それ?どこの事業所?』
っていう勢いになりました。
これで容赦なくどこでもコンプレッサー回して、ガンガン測定器回せます。
おまけにPCはノートな上にUPSかましてありますから、何時でも停電来い状態です。

そんな訳で、今日はトイレの換気扇です。
費用としては1.5万円前後です。

さて、やり方は簡単。
屋根裏に上って取り付けたい所に板を貼り…

目的のサイズの穴をあけ…

下地用のフードを取り付ける。


そして本体を組み付けて…


屋内側はいったん置いておきます。
さて屋外、これも同じように目的の位置を決めて穴を開けて…

シリコーンでしっかりと密着させて嵌め込みます。
 裏側の冶具を嵌め込むついでにダクトと配線を行いましょう。

綺麗にハマりました。
屋内側はアルミテープ接続で構いませんが、屋外側はシリコーンを充填して漏水対策をします。

そしてフードを付けて完成。
勿論フードにもシリコーンで下地処理しておいて、水が入らないようにしましょう。

という事で、難なく終わったように見えます。
しかし、案外と時間かかってて、1台取り付けで2時間近くかかっています。
位置決めに色々試行錯誤したり、家のレイアウトの都合(屋根裏へのアクセス)もあり、電源周りの準備など、結構細かい事が多いんですよ。
意外と柱の都合で壁に穴を開けられない個所の多いこと…(涙

皆様におかれましては、
『あいつがやってるんだから、俺にだってできるよ!』
と軽い気持ちでぜひ挑戦頂き、家の沼(工具も含む)に嵌って頂けることを祈念しております。
かなりお財布に厳しく、楽しい時間つぶしになること必至です。
そんな訳で、ガチ金欠になりました。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2018年12月25日火曜日

灯具の調子が悪いので、開けてみると…

おはようございました。
世間様(日本)はキリスト教徒の集会=クリスマスを何故か他宗教信者が祝うという訳の分からないお祭りで騒いでおられます。
いやいや、日本人ならその前に日頃の感謝を込めて
『天皇陛下、お誕生日おめでとう』
だろうが!と思うのは私だけでしょうか?

さて、そんな聖なる夜が性なる夜だと思ったら、実は不倫客で盛り上がる年末の方が性なる夜なんだよ?っていう使いようの無い豆知識はさておき、今日の話題。

我が家には結構古くから使われている電灯がおりまして、その中でも結構古い15年以上前に中古で買った灯具がまだ現役だったりします。
買った時は平社員と同じ給与で、なおかつ特急料金出さないのに秋田出張で、おまけに現地で作業15分だから15分しか付けません、有給で行った事にしますね?
とか、訳の分からない東証一部上場企業で働いていたので、金欠だったのですよ。

さて、そんな灯具もそろそろ現役引退かな?と思わせる問題が出てきました。
40W+32Wのありきたりなインバータ式の灯具ですが、40Wがつかないことが多いのです。
えぇ~?産業用のあのごっついのを付けるのも微妙だし、捨てようかなぁ…。
今家の手入れに盛り上がり過ぎて金欠なんだよなぁ~。
まぁ、滅多に点ける部屋じゃないし、壊れた状態でもいいかな?
とも思ったのですが、運が良かったら即日直るし、試してみるか?と開けてみた次第。

おぉ!東芝ライテックじゃぁないですか!
これは設計自体は良い可能性が高いので、直せるかもしれない!!
先ず開けてみて、コネクターを外します。
そして、ふたをくるりと回せば御開帳

おぉ、これはコンデンサが立派に液漏れしてますねぇ~という事で、サクッと手元にあるコンデンサで修理をする事にしました。

ヤバかった個所は少し前の古いコンデンサ16V220μFで、液漏れしやすいうえに、基板が腐食するよ?っていうありきたりな奴です。
ところが、これ以外のコンデンサの方が被害甚大でして、10V100μFと、50V2.2μFが容量ほぼ0でした。
液漏れは大したこと無かったらしく、パターンが切れかけていた以外は容量は-10%程度…すごいなぁ~日本製。
手元にあったコンデンサ類で低圧物は交換できそうでしたのでサクッと入れ替え、とけてたパターンを修復し、ヤバかった3点は長寿命化対策を施して戻すことにしました。



最近は大容量のセラミックコンデンサが出てきてくれたおかげで、とっても便利な世の中になりましたよねぇ~。 印加電圧で容量変わるのが鬱陶しいけど…。


という事で、今回もきれいに修復を完了し、また暫くは働いてもらえる運びになったのでしたとさ…。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2018年12月16日日曜日

勢い余って家を買ってしまったわけで…

おはようございました。

さて、次なる趣味を求めて色々模索している中、やっぱり実物大の模型が欲しいという事で、家(中古物件)を買ってしまいました。


当然色々制限のある物件ですが、




庭+池もあり、離れもあるという、結構弄りがいのある家です。

さて、そこで真っ先に弄り始めるのが電気配線。
この手のお家はブレーカーが貧弱でして、こんな感じです。

そこで盤を入れ替えてもらって(個人では入れ替えに色々と制限付くので業者に頼むのが吉)、自分の手で各部屋ごとや、要所要所での電源供給に配線替えを行います。
配線も今まで1.6mmの2芯VVFとか言うふざけたものでしたので、最低限度2.0mm3芯VVF(1本アース)という構成にします。場所によっては2.6mmのVVFも使います。
そして、勿論避雷器や感振ブレーカーを入れるという基本的な災害対策も忘れずに行いました。

そして廊下と玄関に電灯が無いので、センサーライトの取り付けを行い、普段の生活に対する手抜き感を炸裂させます。ついでにトイレもセンサーライト化します。


そして各部屋にコンセントをひたすら増設して、電気野郎としていつでもどこでも測定器を走らせることができるようにしました。

とりあえず目先の電気回りでできそうなことは片づけたので、お金の続く限り構造物に手を入れてゆこうと思います。



ではでは、今日はココまで。

またの機会に会える事を楽しみにしています。