2020年5月10日日曜日

畑らしき『何か?』を復活させる

おはようございました。
我が家にはちょっとした空き地がありまして、購入した時には物凄い量の笹が生い茂っておりました。
おまけに色々ごみも捨てられており、こりゃぁ勿体ないという事で、時間をかけてチマチマと笹を除去し終えたので、晒そうと思った次第。

先ずは購入した時の写真、奥の土地は恐ろしいまでに笹の山…。
奥の土地はこんな状態です。

とりあえずは笹をひたすら切る→冬に枯れたら根っこを抜くっていう方法が王道なので、この手で進めることにしました。
笹を切るだけでも一苦労…。
最初の足掛かりさえつかめない…仕方ないので36Vの充電池で動く業務用トリマーでガッツリ刈り込む羽目になりました。
その後はチマチマとお家の18Vトリマーで細かい所を刈り込みながら冬まで処理してゆきます。

さて、待ちに待った正月休み…気合い入れてやるかぁ~と思ったのも束の間、そこそこお高い新品の鍬が平気で曲がるほどに土が固くなり、笹の根がこんがらがっている有様…。
土おこし器も初っ端から曲がる始末ですし、小型の管理機も全く役に立ちそうにありません。

そんな訳で、普段運動不足の私は全身筋肉痛になりながら作業しているのですが、2日かけてもこの程度しか進みません。



因みに半日でこれだけの量の笹の根っこが出てきます。


土日の晴れの日を潰す事2か月間、無事一通り根っこの除去と掘り起こし終えたので、ここで土壌改質の最低限の事を行います。
王道のもみ殻燻炭、火入れをしていない腐葉土(菌補給)、そして砂漠すら緑地に変える魔法のような改質剤フルボ酸鉄だ!
過去、農業系の技術士の方の講演を聞いた時、砂漠を緑地に変えるほどに凄い人工腐植という技があることを教えてもらい、ならば大人げない力をみせてやるッ! 
そんな訳で、軽く混ぜ混ぜしたのち、完了となりました。
ガチの砂地です。作る作物が限定される予感…。

さて、何を植えましょうか?来たる食糧難に合わせ、それなりに食えるものを植えておきたい所です。

手前の花壇もこの通りすっきり綺麗に…こちらは適当に花でも植えておこう…。

そんな訳で、足掛け半年ほどの苦難な道のりでしたが、無事畑擬きを準備できました。

今回の反省…土と肥料を綺麗に混ぜるのはかなり面倒で根気と体力がいる作業でした。
素直に小型の管理機を手配したいと思います。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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