2019年2月22日金曜日

ググレカスは通用しない現在だからこそ、技術や技能を正しく評価しましょう。

おはようございました。

ここ最近は趣味の話ばかりして申し訳ありませんでした。
何と言いますが、色々あったのですよ…という事にしてください。
公開できることに制限があったという方が正しいですよね。
その割にはかなり突っ込んだ話がたまにあった気がしますが…。

あまり日本には評判がよろしくない様に見える私の本筋的なお話は、海外の方に結構人気があるようで、過去の記事などは日本語圏の来訪者よりもロシア語圏や英語圏の方々が多く見てくれているようです。
この記事にも書いてあることですが、本筋的な所を重要視できない社会構造ってのは、後に致命的な障害になり得るので、早めの対処をしてほしいと切に願うところであります。

さて、本題。
少し前にサーチエンジンなどで検索しても(=ググっても)期待している結果にたどり着けなくなったことはお話しさせて頂きました。
いわゆるSEO対策の弊害ですね。サーチエンジンのアルゴリズムが変わった途端に物凄い話題になったりしています。
もうね…あほか?と言う程に…。拝金主義者の多いこと多いこと…。

こと、日本においてはルールの中でいかに詐欺的な手法で利益を絞り出すか?は民族的にお得意分野であり、法的に触れにくい限りなく黒に近いグレーの領域で戦う輩が多い事も事実です。
個人で言えば、ユニクロのボスとか、たけなかへーぞーとか、ソフトバンクのボスとかです。
集団で言えば財務省なり、厚生労働省とか、文部科学省とか、経済産業省とか政治家の過半数ですよね。所謂無駄にエリート意識を持った頭の賢いおバカさん(=意識高い系)たちって奴です。
(全ての人がクソミソなわけではありませんよ?中で命がけで懸命に戦っておられる方がいることも忘れないでください。)

少し話がそれましたが、この本人の意図的ではないにしろ悪い結果をもたらすとしか想定できない純粋なる国家反逆的の悪の方々(=潜在的な悪)のおかげもあり、日本という国は戦前のような雰囲気、国・政府としては共産主義化を目指し、銭ゲバどもは拝金主義まっしぐら(今でいうところの新自由主義至上主義)に傾きつつあります
今の日本社会は、一部の方々の利益のためだけに共産主義と新自由主義の悪い所を寄せ集めた国を目指している訳です。

さて、そんな中、最低限の生活ができる幸福を支えている根本たる土台が揺らいでいることに気付いている方も少なからずおられるかもしれません。

これらの悪影響を受けた結果、近年の技術水準の低下が著しいのです。

インターネットは『いかがでしたか?』で終わる中身の薄い金稼ぎサイトが横行して肝心な技術文書にたどり着けない。
出版業界は煽りや名前だけで売る中身のない本が横行し、まともに使える技術書籍を探すのが大変困難な状態。
だからこそ、大量に書籍を購入したり、多数の書籍に散見される良い箇所の繋ぎ合わせをして維持し続けなければならない技術知識のはずが、官僚と政府主導で一般国民は馬鹿だから管理しなければならない!(キリッ)と虐げる大増税、そして、票田を維持するために企業や金持ち対象の大減税という、どこぞの共産革命を目指す中二病患者の意識を刷り込まれた行動パターンそのままの社会実験を起こされています。

前にもお話ししましたが、私程度(=日本では中級に位置するはず)の技術者ですら、毎月に5~10万ぐらい私費をかけないと現在の技術水準が維持できません
会社に入社した途端に、個人崇拝の競争社会(笑)のおかげで、入社数か月後から新卒は戦争に叩き込まれ、教育や訓練を受けることなく挫折するか?、社会や金持ちのの家畜になるか?、一発屋を目指すか?という選択肢を強いられるわけです。

この結果、まともな生活なんてできない職種である”技術者”になろうとする者が圧倒的に減り、今の技術サービス力の低下は歯止めがかからなくなりました
恐ろしい話ですが、現場の大半はインターネット黎明期である20年前よりも圧倒的に能力が低下しています。
今そこそこの水準を維持できているのは、私のようなひねくれ者(おそらく全体の20%未満)は成長=生産性の向上をし続けている結果、おこぼれが回ってきたというのが正解に近いのではないか?と思われます。

残念な事に、卓越した技術や技能等の能力差というのは、トリックの見えにくいインチキや魔法などに見えて評価がされにくいのが実態です。
おまけに、直接的にに一般大衆を支えたり、会社の根幹を支えている割には、空気や水・道路・鉄道・通信網・運輸などのインフラのように当然のような振る舞いをするがために恩恵を感じにくいのが事実。

しかしながら、この技術力というのは、何らかの投資がされなければ維持はされないし、衰退するしかないのです。
最低限度の生活ができてナンボですが、それすら維持されない…そんな水準下になりつつあります。

私も世間と比較すると高給取りの部類に入るかもしれないのですが、随分と停滞を余儀なくされている環境下にあります。
なぜなら、20年前の給与水準から比べると、可処分所得が数百万単位で下がっているのですから…(泣)。


もしこの駄文を見られている方がおられましたら、身近な技術者や生産能力・質の高い生産をする人間に対して、心理的な面でも金銭的な意味でも優しくなってあげてくださることを切に願います

私はそろそろ生活苦に陥ってまいりましたので、今とは別の手段で技術者として生き延びる方法を模索することにしようと考えております。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年2月3日日曜日

家のテレビの調子(受信状態)が悪いのでアンテナを変える

おはようございました。

最近テレビの映り(ブロックノイズやチョコ停)がだんだんひどくなり、とある方から苦情がきました。
『録画予約したアニメが見れない!』

勿論私はテレビをほとんど見ないので、この苦情が入るまでは気にもしていなかったのですが、さすがにたまたま面白そうなテレビがあったら録画できないと拙い。
どうにかしてタモリ倶楽部だけは死守したい

そんなこともあり、ようやく新しいアンテナへ交換しようと思った次第です。
費用は約2万円といったところです。

さて、対象物件ですが、今回購入した一軒家は結構古い事もあって、アンテナが錆び錆になっております。

おまけにそんなに電界強度の強くない地域であるにもかかわらず、古いVHF+UHFの混ぜ合わせタイプ
カラスが止まりに来て頻繁に映像が乱れたり、素子数の少ない八木アンテナとも相まって、ちょっとした惨事になりかけるところでした。
ただ、アンテナマストを厚鋼電線管でガッツリ3.5m近く伸ばしていたのは
すげぇ!無駄な所に金がかかっている!
なんて思いましたが…。

さて、この地域は雪が降る&潮風が酷い(と言うほどでもないけど…)地域なので、とりあえず。
SUSのφ32mmの単管2m
ステンレス製のアンテナ 日本アンテナ製のAUS20FR 
で攻めてみることにしました。
メーカーの選定についてですが、思い立って近所のホームセンターに行ったらこれしかなかっただけです。
特に深い意味はありません。

で、肝心の鳥害対策ですが。アンテナの上にインシュロックを上に向けて止めて対処します。
利得が下がるのですが、鳥が乗って破損したり、周囲を汚されるよりはマシと考えた次第。



そしてレベルメーターを見ながら位置合わせをして固定してゆきます。
思っていたよりもずいぶん低くなりましたが、無事施工を終えることができました。


終わった…と思ったら、肝心なアンテナ解体が残っていました。
レプシロソーでガンガン厚鋼電線管を切って、燃えないゴミの袋に入るサイズにするのですが、これがまたしんどい…。
おまけに分厚く長い電線管の解体に耐えかねて?刃がお亡くなりになってしまいました。

またどこかで買わなきゃいけないなぁ~なんて思いつつ、こんなことぐらいで半日かかるうえに、全身筋肉痛になってしまう私はもうご老体かもしれない…と危機感を覚えるのでしたとさ…。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。