2019年10月20日日曜日

古い電化製品の起動確認は気を付けて

おはようございました。

引っ越してからというもの、電気・電子物には全然手を付けられておりませんでして、落ち着き始めたという名の遊ぶ金がなくなったため、ちょっと古い測定器類を弄り始めております。
そろそろ電源入れておくか…。と、古いPC-98(BX4とXa12改)を電源を入れて確認をしたところ、10年以上放置していたのに無事を確認。さすがは日本のバブル期設計です。Windows98立ち上がったけど、パスワードなんて覚えてねぇYo‼。
半期の通例行事化して、これから周辺機器や古い測定器も順次確認してゆこうと思います。

さて、そこでよくあるのがいきなり電源突っ込んで火を噴くパターンです。
私の場合は、USB接続の3.5インチHDD(P-ATA)が火を噴きました。
こいつは確か2年ほど前は無事だった奴です。
原因はいつもの電解コンデンサの故障ですが、電解コンデンサは長い時間放置したり、時間をおいて電源を入れると短絡故障を起こすことがあります

特に海外製電解コンデンサは顕著でして、下手すると1年に1回ぐらい電源を入れてあげないと壊れます
もし、長年放置したものであれば、電源を急に入れず、少しずつ印加電圧を上げていただくようにおねがいします。
皆様におかれましても、火を噴くだけならまだしも火災など起こされぬよう、十分にお気を付けください

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。