2020年5月1日金曜日

トリシティーに荷物フックを付ける

おはようございました。
大型連休は普段できなかったことをするという事で、色々と活動的に取り組んでおります。
そろそろ腐りそうな中のガソリンを入れ替えるついでに小細工を一つしてみようと思います。

前回トリシティーを動かしたのが半年前ぐらいだったので、どれだけ動かさないか?が分かる有様なのですが、
『こういうものは弄るために買ったのだ』
で全て完結できます。

さて、弄るために買ったのならば、もう少し買い物やちょっとした遠出に行く気になれるように、荷物フックを付けてみようと思った次第。
用意したものはステンレスのキャップボルトM5×25mmとM5ステンレスナットを4つずつ。

近所に15mmぐらいのステンレス製スペーサーがあれば使おうと思ったのですが、田舎でそんないい物を売っている訳もなく、とりあえずこれで攻めてみて問題が出れば何か手を考えようと思った次第。
ステンレスのM5ネジのヒートンも考えたのですが、収まりきらずサイズが合わないので断念

では早速つけて行きます。

先ずはシートを開けてメットインスペースを止めているネジを外してゆきます。頭が10mmの奴が4本です。
ステーの横側の奥まった個所に樹脂のプッシュリベットがあるので、中心部を押し込んで引き抜いておきます。
ハンドル側の+ネジを2箇所外し、バイク本体と近くの接地されている金属をしっかり触り体を放電させてから燃料油キャップを開けます。


メットインを取り外して再度燃料油キャップを取り付けておきます。
頭が12mmのボルト4本を外して金属のステー支柱部分を外します。


 斜め後方に引き上げると綺麗に抜けました。


こんな感じで取り付けてステー側は緩み防止のためにナットで絞め込みます。


 こんな感じで綺麗に付きました。
後は逆の手順で組み直して完了。

 これで紐やネットをかけて色々荷物を載せることができるようになりました。
普段は使いませんが、極稀に使う事もあるので値段も安いのでやってしまっていた方が良い一手でもあります。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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