2019年9月2日月曜日

某社の本社工場機能が閉鎖確定したので改めて職の問題を考えてみた。

おはようございました。
予め断っておきますが、一部問題の孕んだ発言なので、こっそり削除するかも知れません。
私の得意とする技の一つに沈没船(倒産する職)から速攻で逃げる…即ち、数値以外での経営手法に関する危機の予測というものがあります。

過去、危機を感じて出て行った会社の一つが工場閉鎖で屋台骨だけ奪われ、あとはバッサリ切り捨てが確定したので、色々職について考え直してみようと思った次第。

ちなみに私の仕事の略歴は
  1. 製紙工場で水とエネルギーインフラ関係
  2. 郵便配達員(速達書留専門) 
  3. 半導体製造装置業で色々研究開発
  4. トヨタ専門の人身売買業
  5. 某大手SIで組み込みソフト屋
  6. 起業したての携帯電話ソフトウェア会社
  7. 名ばかりの組み込み教育専門業のはずが人身売買業
  8. SONYの子会社で電源開発
  9. ブドウ糖製造業で水とエネルギーインフラ関係、ZDT支援
  10. 建設系転売業で太陽光発電詐欺紛い
  11. 高速道路屋で設備メンテナンスという名目で教育と叩き上げ
とまぁ、こんな感じです。
このうち、経営がヤバいと思って辞めた会社は
3、4、5、6、7、8、10 です。
事実、挙げたうちの10以外は倒産、事業縮小、統合など大元の本体は既に殆ど残っていません。
1は、体力的に厳しかったのと、当時はガキだったので甘い世界を見て外に出たのが要因です。
2は元々雇用期間限定の契約。
9はどちらかというと経営層側からの嫉妬と虐めが鬱陶しくなった(主にコンプライアンス関連で…)
そんな感じで今残っている会社の状態を整理してゆこうと思います。

3について、今回の話題で本命で、少し前に某企業から屋台骨全部奪われ、機能の殆どを要らない部門として取り壊しが確定した会社です。
私の退職前半年間ぐらいは社長や会長たちと結構ガンガンやりあっていた記憶があります。
その原因たるや、昨今のセブンイレブンにも通じるものがあり、『技術の事を理解している(しかも的確な判断をしていた)ただ一人の役員を退任に追い込んだこと』に始まります。結果、技術系で商売する企業なのに、技術が無いという何とも情けない結果で今の惨状に至ります。
設計思想と裏腹に入社数年目で分かるバグだらけの装置。
その原因を調べたところ、現場の設計能力の低さ(勉強&学習しない)やバグを埋め込んだ本人たちの利己主義崇拝が原因で、バグを埋め込んだ人たちが保身のために他を蹴落とし、後のお偉いさんになるという訳の分からない構図でした。中の結構なお偉いさんとは『行く場所が無いから無能な人ほど役職が高い』とか言う冗談をよくしたものです。
何と言いますか、戦略(=製品のコンセプトや方向性)は技術系の役員が作ってくれたのですが、個々への落とし込んだ戦術レベル(=組織全体の設計能力)の話までは手が回りきらなかった状況でした。
そんな訳で、戦術=現場の設計能力がぐちゃぐちゃな状況において、いい装置など作れる訳もなく、話題に挙げた技術系役員が直接手を入れていたころの劣化版で暫くは凌いでいた始末。
しかし、長くは持たない事は分かっていたため、その技術系役員は勉強&学習しない現社員たちに見切りをつけて素養の良い人を先行投資として採用して、設計能力を急激に高めることで、何とか軌道に乗せようとしたわけです。
ですが、ここで設計能力の問題を役員の責任にして技術系役員への総攻撃…。そしてあえなく役員終了。ここでマネージメントのプロやより高い能力の役員(そんな人がいればの話ですが…)に刷新ならまだしも、よりひどい銭ゲバ&経験と勘と度胸信者を役員に配置…。(ちなみにその役員は1年で切られましたがその後も延々と他責に走った訳で…。)
そんな他人に責任を押し付けることを至高とする会社が持つわけもなく、ただ一人の望みであった技術系役員を退職に追い込み、業績は徐々に悪化。売却でつないできた資産が10数年ほどでほとんどなくなり、東証一部上場という看板だけが残りました。今回近い業種の企業が買収して看板をもらい、要らない部門は捨てた構図になります。ぶっちゃけ、上場っていう作業は時間と労力と実績のかかる結構大変な作業ですし、商号変更だけで進められるのならば、願ったりかなったりであります。
当時は5年もつかどうかヤバい!と危機感を持っていたものですが、どこに資産を隠し持っていたのか?意外と持ちました。当時私が暴れていることに抗議しまくっていた輩に言いたいです『ね?私が言った通り速攻手を入れなきゃ救えなかったでしょ?』って…。


4について、ここにも書いた内容です。設計系の部門でした。会社は社員に何もせず、技術力の片鱗も見せてくれないので成長すらできない業界(トヨタ自動車の人からは色々と教えてもらえましたが…)でした。毎日パワハラとスメハラ(臭気で嫌がらせ)の応酬…精神的に幼稚だった私は即効で病みました。
ひたすら3の会社のバグの原因探しで得た技術を垂れ流すばかり…。
トヨタ自動車(某研究所)自体は大喜びでしたが、その喜びも私が出ていくまでの半年止まり。人の出入りの多さを問題視してか、コンプライアンスの問題か?設計部門だけトヨタ自動車本体に吸収されることになりました。
ただ私の数ヶ月で基板や動力システムの基幹部分を0から再設計した成果は結構使えたようで、その当時起動修正したプロジェクトは一応できあがった様子で、形はできあがったようですが…。


5について、元々は独立系SI企業だったそうです。しかも東証一部上場。
ただ現実はひどく、新入社員と同じ扱い、遠方の出張先(例えば東京→秋田)で現地での15分程度の作業だった場合、有給休暇で作業を行わせる。新幹線代は当然支給しない…など結構な横暴具合です。
毎月数回の出張があり、有給がマイナスに突入しつつあるとか、毎月借金が大きく膨らんで生活苦で辞めざるを得ないというのもありますが、この空気は半端なくヤバい!と思ったのも事実です。1年生活がもつことはありませんでした。私が辞めてからすぐに某大手会社に吸収されて、元社員は冷遇され続けているそうです。
基板に仕込まれたバグをソフトで誤魔化している問題とか、静電気への脆弱性問題とか指摘したのですが、全く聞く耳すら持たない会社でした。
だからこそ、この様な会社に発注していたT芝さんはアナログで圧倒的シェアを誇っていたにもかかわらず、デジタル放送設備には全く入り込めない醜態を晒した訳ですが…。
現場に派遣されてからすぐにヤバい!頭のオカシイ連中しかいない!!と思ったものです。


6について、5の職で大きく膨らんだ赤字を補填するために、アドベンチャー企業でも致し方ないと我慢して入った会社。
最初はかなり融通が効いて楽でしたが、そのうち悪夢が起き始めました。残業は普通に200時間超えるし、300超えもありました。自分自身を管理するというなんちゃって管理職なので、当然のように残業代は出ません。時給換算したら普通にバイトした方が良い給与かもしれませんよ?
車(勿論自分の車)での資材運びや移動+電気工事などもやることが多く、殺される!と思い、適度なタイミングで逃げようとしました。
当時は『ビルドも通らんOSをリリースしてくるBREWなんてすぐに消える!UNIX系か、Windows系みたいにデスクトップでアプリが容易に開発・流用できなきゃ話にならん!』と言って私は強く騒いでいたのですが、当時開発していたぐちゃぐちゃだったプロジェクトのKCP+(KCP2)なんて速攻消えましたよね?言いたかったこと分かってもらえました?
こんな会社が成り立つ訳が無い!…今年無事死亡が確認できましたとさ…。ベトナムの人達にあんなひどい事して…国際関係を間違いなく悪化させる布石を打った会社だよなぁ~。


7もともとOSで商売をしている企業の教育部門が発端だった企業です。ただ実態はただの人身売買業で、教育部門は政府の助成金を元に詐欺まがいの教育事業をしていた記憶があります。かなり面倒くさい人がいて、自分の思い通りにならなければすぐ切れる人が真上に付きました。本人は日中は昼寝と耳かきで忙しく、入社間もなく右も左も分からない私に大量の注文を投げて放置プレイ…。そして教育現場でバカチョンという言葉の嵐…。面接とは異なる雇用条件も合わせ、ヤバい所に来てしまった!と、数日で退社を決意した記憶があります。その人は私が出ていくちょっと前に辞めたけど…。
始末の悪さから親企業から切り捨てられて孤立。そして、親会社は別の教育事業を立ち上げると言う有様。
今もなお助成金詐欺で何とか食いつないでいる模様。かなりしつこい勧誘電話で有名なご様子です。中身の薄い教育で有名になってしまったので、助成金関連の問題が無くなれば消えるかもしれませんね。そういえば意識高い系の企業集団に吸収されていたなぁ~…、


8ここに書いた内容ですが、ひたすら工数(時間をかける)を上げることが成果になるので、ひたすら問題の周りをお祭り騒ぎで踊っています。生産的創造や進歩は悪だ!という空気が流れていました。当時で普通に使っていたデジタル制御式の電源や、マイコンによる拡張機能の実装をしようとしたら猛攻撃を食らった記憶があります。勉強&学習しない人が上で居座っているので、その人が理解しようとしないものを作ることは許されません。辞めようかどうか?と揺らいでいる途中、親会社の結構重鎮な方に面談を求められましたが、堂々と断りましたっけ…。
結構な人が実務は派遣に丸投げで自分は昼間にネットサーフィンやトイレで昼寝、夕方から動き始めると言う有様。私が自分の領分の仕事をさっさと片付けて帰ったら、この会社の純正社員のキレられました。
(勿論、私はある程度周りに対してトラブルになる点を事前に忠告するというアドバイスもしてましたし、周囲にも幾分か、事前に危険な点をそれなりに伝え、さっさと問題解決しないとえらい目に合うよ?とサラっと防波堤工作を行っていました。自分の領分はこのキレた人の指示範囲内で何とか形にはなる妥協点を模索して順調に進めめていたのですが…。)
こんな業態が続く訳が無いと思っていた通り、設計部門は大幅人員削減と引っ越しか退職の強要がされて設計拠点の集約をされています。嫌でも生産しなきゃ許さない方向に振ったようです。
今は愛知の北西の方に拠点がありますが、元から電子回路の設計能力が私より相当低い人間が多い中では、これからどんどん厳しくなるでしょうね…。


10現社長(旧副社長)から役職までの中身が全員意識高い系の巣窟という恐ろしい企業でした。その割に自社の社員には優しくないです。いや、厳密には新卒からいる社員以外には…というべきでしょうか?言葉にしない程度のネチネチした上手いパワハラの巣窟で他所から来た人の結構人の入れ替わりが激しいです。
隣の芝生は相当青く見えるらしく、自社内のまだ稼げる余裕のある主力部門について業務改善をないがしろにしながら、ひたすら数打てば当たる方式で事業を展開しようとしています。私がかかわった物も新規参入した業界の事を色々調査せずにノリと勢いだけで参入を決定してしまったようでした。(この会社ではよくある事らしいです)。
入社早々私費で会社の備品を大量に色々買わされ、やっとこぎつけた数年越しの事業立ち上げて初めての契約(私が来て半年程度で実現した)も直属の上司が全力で握りつぶす(自分がとってきたものではないから…という下らない理由)という事を自然にやってのけてくれました。おまけに建設系なのに技術士という資格の存在自体知りません。仕事取るのに参入要件で要るだろ!
知らなかったら許される体で法令違反も自然にやってのけます。(そう思うと鳩山元総理って、こんな所にも悪をまき散らしていたわけです。ここは創価学会系で会社挙げての熱狂的な公明党圧し=応援強要ですが…。)
商社と言いながら既に主力は転売業に近くなり、この手の商社であるために必要なエンジニアリングサービス・流通保障の主力や関連技術力はどんどん捨てる方向で進められています。
私は営業で色々な企業に同行させられましたが、そのほとんどにおいて、直属の上司が相手にマウントとり始め、ドヤ顔をし始めて仕事を取ろうとするのには正直驚きました。
営業の販売や利益って、顧客との関係性で決まるものじゃないんですか?その顧客を相手に積極的にマウントとろうとしてどうするんですか?と思ったものです。
色々調べてみたら、この会社ではこれが流儀らしいです…会社の利益率や売り上げ推移をみたら…あ、納得…
社長とは言いませんが、経営者が毎日カネカネ言ってくる拝金主義系の出身だから致し方ないかもしれません。どこぞの東南アジアに作った工場も相当ひどいようで、色々と根本的なトラブル抱えていますが、奴隷のように現地人を扱っているためか、表向きは順調だそうです。国際社会に対して物凄い喧嘩を売ってくれるので、残念な限りだとも思ったものです。
現状の商売で(改善点はあるのに)限界が見えているようで、ギャンブル任せに新規事業を推進している部署があるのですが、そもそも先駆者が犇めき合っている業界・誰かが考えた商売が多いのに、素人が新規で事業をを興そうとするなんて言う自爆行為を積極的になされています。
自分の足元の少し隣の業界ならまだしも、関連もしない離れた業界で新規事業を推進していますから、外れる方が圧倒的に多い訳で、限りなくあたりの低いガチャ回しを延々とされているようです。
多くの経営者(特に社長)は新しいもの好きで刺激を求める傾向(儲からないけど手を染める)が強いのですが、厄介な事に自分のわがままが通る資金力なので、お金が続く限りはなんでもありなようです。
こんな会社、これから生き残れると思いますか?まぁ、今のうちに要らない部門を捨てれば生き残れるでしょうか、それは会社の大幅な事業縮小を意味する訳で…。私の見立てでは、近いうちに規模も利益も大きい弟分の会社に吸収される形に落ち着くと予想します。


そんな訳で、色々としょうもない昔話をしましたが、結局のところは営業なり、科学なり、人材なりのコア技術を蔑ろにした結果、自分で自爆してしまっている典型例です。
少なくともあと数年はムーアの法則よろしく技術も年々進歩します。つまり、世間様は年々進歩するわけですから、キャッシュフローを上げるか、利益率を上げるかのどちらかをしない限りは現在の会社を維持できることはありません。
つまり、どの分野でもいいので自分の会社に必要とされる技術力を正しく上げ、技術に投資しないことには今の状況は維持できないという事です。

他人事だと思っている方が結構多いですが、できるだけ自分の置かれている状況を客観的にとらえるようにしてみてください。
通常の経営で主観の判断は絶対NGですが、投資に関しての最後の一歩は主観でなくてはなりません。その線引きにおいて、どこまで客観性を持たすことができるのか?という点が経営者の能力と腕の見せ所であります。

経営者の皆様におかれましては、物事を正しく捉え、経営判断に値するものをできるだけ正しく捉えるように努力してください。
これらの企業以外でもありましたが、欲に溺れている部下が客観性のある数字を出してくるとは限りませんよ?
『あくまでも、特例、ピーク、異例』こういう言葉はそこら中に転がっています。

ですが今の私は経営者ではない超絶平社員、自分は間違ったことを言わないよう立ち位置をそれなりに確保して遠目に見物しつつ、歴史に学ばない愚かな経営者を全力で『m9(^Д^)プギャー』とさせて頂きます。
でも、これらの企業において、毎回崩れて『m9(^Д^)プギャー』する少し前に、私は技術士らしくご丁寧に経営者・経営層の方々とは少なくとも1度は根本問題についてはお話しまたは話題提供をしているんですよ?本人たちが私の能力を軽く見たのか?雑魚扱いしたのか?詳しい話を聞こうとしなかったり、聞き入れなかっただけですので、悪しからず…。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年8月18日日曜日

技術者にとって電卓は超重要

おはようございました。

20年近く使っていた電卓が壊れ始めまして、そろそろ交換時期だと思い、購入をいたしました。

肝心な数式表示の2行が死にました。
考えてみれば、前回買ったのは最初の職(製紙業の水処理関係)で仕事していた時、側溝に落としてしまった時です。
結構ひどい状況でして、洗浄して乾燥させてといくらか軌道修正してみたものの、汗まみれの現場のポケット内での寿命は大して長くはなかったようで、その後故障したので良いものを買おうとしたというものです。
硫黄に塩に高温多湿…ひどい環境でよく頑張ってくれた…。
折角だから16進数、虚数、その他軽度の演算機能ぐらいは欲しいと思い購入した記憶があります。大学の生協で買った記憶が…。

ですので、かなり使い慣れているので、できれば同じような操作性が良いと思い、同じ操作性と電池の持ちでカシオ製品に決めました。

20年近くも現場で頑張ってくれてありがとう。
操作性は結構変わっていろいろ大変ですが、これから慣れて行こうと思います。

私みたいに暗算が苦手な人間にとって、電卓という道具はアイデアを思い付いた時点で即時に実現・実行の可能性を大雑把に検証するために超重要な道具です。
携帯電話の電卓は案外と低機能ですし、勝手も悪い…ですので、電卓は手放せません。
しかも、出先で商談相手や上司に対して大雑把な数字を示すという結果提示は非常に強力な武器になります。


ちなみに、私はソフト屋でもあったので、その時にキーボードとマウスも結構妥協せずに選んでおります。勿論現場で戦う電気の何でも屋ですので、電動工具や腰道具、測定器、ヘルメットなども妥協していません。

頻繁に使う身の回りの道具はものすごく重要です。使用回数が多ければ多い程、拘る・拘らないの差が明確に出て投資効果が大きく効いてきます。
皆様におかれましても身の回りで頻繁に使う道具には手を抜かずにしっかりと投資をしてくださいませ。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年8月7日水曜日

電気系の技術士なら取っておくべきではないか?と思ったので…。

おはようございました。

技術士という名称独占において、陸上無線技術士だけは例外的に認められておりまして、技術士制度の前からあった資格だからという事のようです。

ややこしい!
そんな訳で、無線の事はあまりよく分かっていませんが、とりあえず取っておきました。


これで電気の技術士は網羅したことになります。
色々ややこしそうなので、これを皮切りにハムの世界に入ることはないと思いますが、家庭内の無線LAN環境やIoT関連の環境位は弄るかもしれません。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。



定量性と定性性と

おはようございました。
最近中途半端に頭が回る方で、自分の欲しい答えを出したいがために数式や理論を振りかざし、強引に自分の理想の結論を作り上げる輩が多くなってきたな…と感じております。
これがまた面白い事に、しっかりとした数式や理論、根本的な物の考え方などを利用して考え方を組み立てれば、実際は抜けのある妄想だと分かる代物だったりするのです。
知っている人からすれば、何言ってんだ?コイツ?と、場違い扱いされて興味すら失せられますし、邪魔者扱いは必至です。
しかしながら、そこそこ地位のある人間が話してしまうと、それなりに合っているのか?と勘違いしてしまうのももっともな話。
例えば東京大学教授とか、日銀総裁だとか…。

最も普遍的な例で言えば、税金の話です。
今現在の日本において、税金を取る理由っていうのは、通貨の権威付け、富の再分配、成長速度の制御=インフレ・デフレの制御程度しかありません。
ここに政府の負債という借金の話は、ぶっちゃけどうでもいい訳です。
寧ろ、通貨の発行と行使=負債が増えた反対側で富が配分される訳なので、どこにどのような富を配分すべきか?を考えるだけの道具なわけです。
(もちろん、通貨発行権を持たない地方の財政はこれとは別の話ですが… )
勿論、通貨発行ができない場合=自国の供給能力が無い=自分の国で作れないものは、この話から外れます。閉じた通貨圏外である外部からの借り入れですので、自国通貨の信用低下という代価を支払う必要があります。
(単純に下がる訳ではないから結構面倒)
最近話題になっているケルトン教授のMMT理論というものがありますが、信用通貨制度(兌換ではない)時点で、信用通貨制度なら当然そうなりますよねぇ~以上の事が言えません。今まで信じていたものが現金=価値があるという妄信を拒否されて悔しいのかどうか分かりませんが、何を反発しているのやら…。
現金なんて、所詮貸し借りの数値化でしかなく、数字やデータそのものに価値は無いし、世間の生産能力が死んだら紙くずになるのは紛れもない事実。災害時には下手すりゃぁ飲み水やトイレットペーパー、簡易トイレの方が価値があるかもよ?ってな状態になりかねません。しかも年々価値が相対的に下がるっていく代物なのに、なぜためておく必要があるのか?現ナマ・預金でそんなにため込む必要ないと思うんですがねぇ~。
生産用物資や企業投資という形の方が圧倒的に強い!
という訳で、私はいつもギリギリ黒字目標の自己投資で攻めています。


さて、話を戻して、定量性に絶対的なものは殆どありません。100成功しても1失敗すればその理論や理屈は合いませんし、理屈が合致しない理由を明確にせねばなりません。これは悪魔の証明に近い面倒くさい作業です。
寧ろ、磨き上げた直感・直観や職人の感覚の方が正確だったりします。
なんか違和感を感じたら、素直に定性的な根拠を示すデータや数式などと、様々な場面を想定して検証を行い、得られた数値に注目すべきです。

早い話が特定の条件での評価なら、揃えた条件の方が重要であって、数値っていうのは関係性以上の物を示さないことが圧倒的に多いです。
これらの結果は、人間(少なくとも一般人)はおおよそ何かを見逃していることが多い事実を指し示します。
想定していない数値や細かいデータを無視できると勝手に思い込み検証したら、なんだか狐につままれた様な結果が得られたことはありませんか?

例えばコンデンサや電池の充電、電源インピーダンスなんて0Ωに近いとか言って理想条件で充放電の検証をして数式を出すと、効率が50%近くまで落ち、なんだかよく分からない結果が得られます。
ゆっくり充電したら充放電の効率が理想値に上がった…。これは単純に内部インピーダンスを無視したからです。
電源や電池、コンデンサは周波数によってインピーダンスが大きく変化します。
勿論、等価的な抵抗値の成分も大きく変動します。
いくらインピーダンスが0に近いとはいえ、損失は電流の2乗に効いてくるので、電位差がそこそこあったら莫大な損失が瞬間的に生まれます。おまけに電位差÷インピーダンスが電流値…もう何も言わなくても分かりますね?
こういう基本的な検証をせずにコンデンサや充電周辺の設計をする輩が結構多いです。

物事は見落としが無いか?を常に検証し、ヤバいと思ったら例え自分が過去に話した内容でも掌返しをしましょう。
掌返しをしたと一緒に『昔とは違ってちょっとは賢くなったんだ』程度に言葉を添えていれば、少なくとも昨今蔓延っているキチガイの類ではないことぐらいは証明できます。
人間の知識はいつまでたっても完成領域には程遠いです。
ならば、凝り固まったキチガイか?キチガイでないか?この争点はとても重要になります。

死してなお、多くの方々に罵倒されるような品位の持ち主ではありたくないですよね?


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。


2019年7月20日土曜日

人生初のレッカーをしてしまったので…

おはようございました。

一部の方は知っておられると思いますが、鳥取市まで技術士会に参加しようと車を動かしていた矢先、いい感じの音がしだして燃料が濃くなりすぎて動かない症状にかられました。
大事な約束があるときは何かしらイベントが起こる…それが私の人生なのかもしれません。

これだから大事なイベント時の車移動は嫌なんだよッ!!!
田舎はみんな車で移動するからイベント会場は駅とか関係なく、駐車場あったらどこでもいいでしょ?
なんて思っている奴は全員小一時間説教してやりたいです。
電車が無いだけなんだ!電車があるなら電車の方が良い奴が大半なんだよ!!!
だからこそ駅の近所に家買ったのに、会場が駅から遠い場所主体とか意味ねぇ~(涙

さて、話を元に戻します。
過吸圧が上がらないところを鑑みると、
『あぁ…あそこのホースだけ変えてなかったなぁ~』と思い、『しまった…やっておけばよかった…』と残念な気持ちになりました。
いつも通りの詰めの甘さがにじみ出てきた模様。

そして、大した整備機材も積んでいないので、人生初レッカーでございます。


実は結構いい臭いが漏れる問題を認識しており、この二~三週間前に吸気周りのゴムホースが劣化していて、ゴムホース類に手をかけたばかりだったのでございます。

さて、今回漏れたのはタービンのコンプレッサー側からアクチュエータ(ウェイストゲートバルブ)間のホースです。
以前ここを弄ったときにホースクリップなんて軟弱なもので止まっていたのを思い出し、ついでにホースバンドでガッツリ止めてやろうと思いました。


なんか、いい感じにボロボロですね。ついでにホース自体も新品に変えます。

漢ならステンのホースバンド一択だろうが!という訳です。
外したホースは劣化してぶよぶよになっていました。
そりゃぁ若干油入っている空気だし、ホースクリップという軟弱者だし、低い圧でも外れるわ…。

そして、元の位置に取り付けて…

キャニスターやフィルタ類もつけ直し完成。


これでもうしばらくの間は頑張ってくれると願いたい所です。

そしておまけ、これをやっているのが技術士2次試験の前日。そしておまけに2次試験はこいつをテストで運転してゆこうとか、まさにチャレンジャーな漢気を見せるのでしたとさ…。

無事に試験会場にはつきました。
これじゃぁどっちが本筋か分からないなぁ~(苦笑)。
この手の試験は普段の積み重ねを試す機会なので、勉強しないってのが私のポリシーなので、知ったこっちゃありませんが…。

今回からは論文トライアスロン化した試験改正だったので、筆圧の高い私は無事腱鞘炎になりかけるのでしたとさ…。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年6月22日土曜日

現実に生きよ

おはようございました。

島根県技術士会に参加をさせて頂いておりまして、研究報告が公開されました。
私が書いたものも含まれているので、時間があれば目を通してみてくださいね。

さて、昨今ホルムズ海峡や南シナ海が結構騒いでおりますが、どちらにせよ日本のエネルギー安全保障=明日を生きることができなくなる可能性が脅かされているのは言うまでもありません。
あそこら辺を通過するタンカーが攻撃されて封鎖されれば、日本は1月後には奪い合いの生き地獄になります。

全ての分野において自給率をあげるというのは国際紛争を避ける一つの手段であり、平和に対する貢献でもあります。
過去の歴史を見ていれば分かるように、覇権国または覇権に挑戦する立場の国が国際法を守ることはありませんし、後生大事に守ろうとしていたのは日本みたいな弱い国だけです。

日本は戦後自給自足を最大限に伸ばそうとした結果、一時期は世界第2位の経済国になれましたし、未だにその余韻だけで世界一の金持ち国家であることも事実です。
そして弱いくせに金持ちという事実は搾取される可能性が高いことも示唆されます。
事実、米ソ冷戦以降、世界からの搾取対象は日本になりましたし、その波及効果で成長できない仕組みを財務省を経由して埋め込まれてしまいました。

話せばわかるという妄想や私は攻めません・奪いませんという言葉は日本でも実現できないのに、文化も言語も違う外国人相手に通用する訳が無い。
自由化するのは、ただの金と権力での殴り合いの世の中にしますよ?ってことなだけですし、文化言語も違う、ましてや相手は暴力を持っている国に自由に開放したらどうなるか?

日本国内においてこういう基本的な思考をせずにその場の感情だけの行動ばかりをされる方が多くなり、大変残念に思います。

『今だけ、金だけ、自分だけ』
そればかり突き詰めると、今の生活基盤や治安は一般大衆が作っているという根本的な事実にすら気づかないまま、自爆への道を邁進してしまいます。

自分と他の関わり合い・接点・あるべきありかたと、それに近づける努力の在り方など、しっかり見定めて生き抜くことをお勧めします。

『今だけ、金だけ、自分だけ』を進めた結果、有事の時に真っ先に見捨てられるのは自分自身ですよ?
戦争・災害発生時において、お金というのはただの紙切れでしかありません。
試されるのは生み出す力か生き抜ける道であり、お金は得た時における信用の代価でしかないのです。


ではでは、今日はココまで。

またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年6月16日日曜日

季節の風物詩と言えばオイル交換なわけで…。

おはようございました。

今年もこの季節がやってまいりました。
今年もターゲットはエネポ(カセットガス自家発電機)、トリシティ155(大人の3輪車)の2台です。
で、取り出したるはコレ

ホンダの2輪用 ウルトラG4でございます。

…
・・・
・・・奢り過ぎだYo!

そう、これが大人げない力だッ!!!
古い車種だとクラッチが滑るので使えないこの子ですが、今の私にはそんな心配ご無用の車種と機器なので、奢りまくりです。
某サイトの評価では古い車種に突っ込んでクラッチ滑ったとかで低評価されまくりですが、古い車種には使うなという注意事項あるの知らないんですよね…。
素人判断で低評価を下すクレーマー擬きもいるので、恐ろしい世の中になったものです。
もっとも、顧客に対して正しく情報提示をしないメーカーも大概ですが…。


そんな訳で、最初はエネポから実施します。

量は250ccですが、排出口擦り切れ一杯が目標です。
というか、それ以上入れてはいけません。

古いものは特にそうですが、エンジンの構造上、エンジンオイルは多い位なら少ない方がまだマシです。
被害が甚大で色々ぶっ壊れます。

そんな訳で、入れ替えたら試運転して無事完了。


次は3輪車の番。
どうせ量が余るので、ギヤオイルも変えてしまいます。

パーツクリーナーでの清掃後、ドレンボルトを外し、流出が止まったら銅ワッシャーを新品に組み替えます。
そして規定量の150ccを投入します。

走行距離は5000㎞そこそこですが、なかなかいい感じに汚れていました。
オイルは汚れているからと言って劣化している訳ではないですが、劣化の一つの目安にはなりますよね。


次はエンジンオイル今回はストレーナーも掃除したいため、下部のM19で回るドレンボルトから排出します。

3000kmも走ってはいないのですが、結構な汚れでした。

清掃後、元の順番で組直し、900ccのオイルを入れたのちに油量を確認しながら運転し、問題が無い事を確認して終了です。

エンジンオイルが結構ガソリン臭いので驚きました。今までになかったパターンだと思います。
最近のブローバイガスの処理傾向でしょうか?それともこのエンジン特有なのでしょうか?オイルがかなり汚れて薄まるので、ちょっと怖いですよね…。

そんな訳で、トリシティ155という3輪車のエンジンオイルは早めにかつ定期的に変えた方が良い!
これが今日の結論でございます。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年6月5日水曜日

電飾野郎 Aチーム

おはようございました。

一般市民な方々は、もうそろそろボーナス時期ですねぇ~。
という事で、ご近所様の景気対策のために夜越しの銭は持たない主義である私は、何を思ったか、
『ツケといて!(カード払い)』
で、家を弄って遊ぶことにいたしました。

今回の場所は屋外の電灯。
まぁ、アレですよ
『どうしようもない電気火災原因になりえる、ど素人工事の個所は排除しておきたい』
って奴です。

我が家は厄介な事に、駐車場まで暗い道(敷地内)を少し歩かねばならず、石や木があるので大変危険なのであります。
おまけにこの季節はうっかり蛙を踏んで大参事…。

そんな訳で、最初は駐車場前の電灯

こいつは購入時に点いてなかったけど、どうなっているのかな?と思いきや…

ただ蛍光灯外していただけかYo‼

そして外してゆくと…
ハイッ!今日も予定通り『内線規程違反を頂きましたッ!!』
いつ電気火災が起きてもおかしくありませんッ!



 綺麗に配線を整え直し…
このままではうまく取りつかないので、アンカーを打ち込み、灯具を取り付けます。

ちなみに、パナソニックのLSEWC4029LE1で施工しました。
暗くなったら暫く20%の出力で点灯できるセンサーライトという優れものです。
これで駐車場が良く見えるようになりました。



次にこの建屋の周辺2台に取り組みます。
先ずは裏面の池と母屋の間…。

 見るからにボロボロです。
早速取り外してゆきます。

こちらは差込みでしたので、接続不良はありませんでしたが、ネジの入っているアンカーがボロボロでしたのでアンカーを再施工。
アンカーの抜けと防水処理とを勘案し、シリコーン充填をしてアンカーの補助とします。

 ちょっと手間が開かりましたが、無事取り付けできました。
ちなみにココは、パナソニックのLSEWC4033LE1で施工しました。
暗くなったら暫く20%の出力で点灯できるセンサーライトという優れものです。
似たような形状を選んでみました。

さて次に向かうは、この建屋の入り口…。

 これはひょっとすると…。


本日2度目の『内線規程違反を頂きましたッ!!』
いつ電気火災が起きてもおかしくありませんッ!
アンカーのねじ止めが90度方向が異なるので、アンカーを打ち直して無事取り付けが完了しました。


ココは前回も使った、パナソニックのLSEWC4028LE1で施工しました。
暗くなったら暫く20%の出力で点灯できるセンサーライトという優れものです。
この建屋は測定器の山になっていますので、夜な夜なうっかり測定をしたくなったときにはどうしても入りたい場所なのです。
おまけに入り口のカギ穴が醜い…センサーライトは必須ですよね。

最後に、母屋の玄関口から池の前までの通路と倉庫前が暗いので、ここにセンサーライトを新設します。
うむ!ここら辺にしょう!

ココだけなぜか鉄筋コンクリートの壁なので、コンクリートドリルとコンクリート用のアンカーを施工せねばなりません。
しかも一般のコンクリートブロックで作っているから厚いこと厚いこと…。
電線を通す穴をあけるのは一苦労でした。
穴をあけて天井裏から無事電線が通ったので、大元の分岐させたい玄関灯と並列接続します。

アンカーを仕込むときは忘れずに防水処置を行いましょう。
シリコーンの色が…アンカの種類が貧相…偶々コレしか無かったのです。
貧乏人なので許してください(涙。


そんな訳で、無事付きました。
ちなみにココも、パナソニックのLSEWC4033LE1で施工しました。

これで我が家は一通り真夜中でも足元が暗くてコケるという障害から解放されることになりました。
想定される障害は可能な限り削り落としておくのが老後を生き抜く秘訣です。
いやぁ~材料費が結構高いし、屋根裏の処置も結構面倒だったので、普通に電気屋に頼んだら、二桁万円コースですよ。
資格持ち&実践作業経験者は安く仕上がっていいねぇ~。
そんなことを思いながらも、此処のご近所の電気屋さんは品質面が心配なので、頼みたくても怖くて頼めない!
という、実は品質の問題の方が主要因だったりする今日この頃なのでしたとさ…。

ちなみに、ネジってビニールテープについては、内線規程違反にならないために対処する方法としては、ロウ付け(はんだでの接続)でOKです。
つうか、電気工事屋なら内線規程と電気設備技術基準ぐらい読めYo!!

もし自宅の電気工事が心配ならば、私にご相談ください。近所の信頼できる電気屋さんを紹介してあげます。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年5月13日月曜日

ポンプのストレーナー取り付けと、配線周りの手当てを行う

おはようございました。

我が家は災害対策の一環として、政府の指導する1週間耐えられる備蓄を目指していまして、その中でも重要な位置づけである雑用水に関しては、井戸水ポンプを用意しております。

さて、家の購入で大きな利点になった井戸水ですが、今までの家整備の経緯から察するに、トンデモナイ事になっていることは必至であります。
また、飲み水としては使用しないし、普段は使わないものの、ゴミの混ざった汚いものが出てこられても厄介だと感じざるを得ないのです。
さて、そういった経緯から、せっかく連休と少々の時間が得られたので、ポンプ周りを見てみることにしました。
コンセントで供給していたようですが…ナニコレ?


相変わらずの安定感『捩ってビニールテープ』
そのうち電気火災が起きること必至であります。
そしてこのコンセント、屋外なのにも関わらず…。


いやいやいや…一応外からは隠れてはいるけど、ダメでしょ? 

という事で、さっそく防雨型でシャッター付きのものに更新しました。


前段でコレかYo‼
なかなか先が思いやられます。

そして本体…まさかとは思うが…。

ココも『捩ってビニールテープ』 
もうやってられんわ…と、怪しいその奥もきれいにすることに決め、パイプカッターで塩ビ管を綺麗に切り取ります。

…一体どんな素人電気工事屋さんが電気工事したんだろうか?

そんな訳で、ここは壊れたら変えることが前提の設備です。
丸端子同士のネジ接続にして、さらに、
1層目:1重ビニルテープ(自己融着テープを剥がし易くできる)
2層目:2重の自己融着テープ
3層目:2重のビニルテープ
勿論テープは2/3程度重ね巻きしております。
こういうところは無駄に豪華な産業仕様であります。


そして、両端子とも同じように施工したのち、最後に全体を2重のビニルテープで保護します。

…ってか、本当はボックス内でしか接続してはいけないって決まりなんですが、そこはポンプ全体を箱に入れるので、ご容赦ください。
さて、ストレーナーは本来吐出側にしか付けてはならないものです。
理由はキャビテーションの問題が発生するからです。
ですが、引き上げる揚程も大したこと無いし、ポンプが壊れたら嫌なので、荒いメッシュのストレーナーを吸引側に、吐出側にはしっかりした細かい目のストレーターを用意しました。

ストレーナーに合わせてVP菅の加工もします。
接着する際は、しっかり円周方向にやすりで傷をつけてから、たっぷり接着剤を塗りこみます。


そして一気に押し込んで、ゴムハンマーでコンコンと叩き、最後まで押し込みます。
仕上がったら念のため保温剤を巻きましょう。
吸入側が完成しました。


そして吐出側、こちらはストレーナーの手入れがしやすいように、前段にバルブを付けています。
そして分解しやすいようにユニオンまでついているという豪華仕様。勿論配管は豪華にステンレス304です。


こんな感じで綺麗に収めることができましたとさ…。

後で思ったのですが、この壁に防雨型コンセントを付けてしまえばよかったなぁ~と気づきました。
薬剤撒いた直後の床下潜るのは面倒臭いし、入りにくい所だったので、やる気は起きませんでした。
また後日検討するという事にしたいと思います。


皆様におかれましては、
『あいつがやってるんだから、俺にだってできるよ!』
とぜひ軽い気持ちで挑戦頂き、家の沼(工具も含む)に嵌って頂けることを祈念しております。
かなりお財布に厳しく、楽しい時間つぶしになること必至です。
そんな訳で、ガチ金欠は絶賛継続中です。
これを見た皆さんへの通告。
自分の住居の工事をした電気工事屋は信用に値するかどうか?ちゃんと確認した方が良いですよ?
心配ならば、私にご相談ください。
お話を頂いた地方で、しっかりした業者さんを紹介します。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2019年5月2日木曜日

接地棒マシマシでお願いします

おはようございました。

家の購入後にようやく2回目の長めの休みができたので、前回に続きシロアリ対策の実施(床下の大引き追加)と簡易的な薬剤散布を行ったのですが、そのついでに接地の見直しを図りました。

購入+軽い修繕と同時に接地抵抗を測ったのですが、惜しい!という値でしたので、せっかくだからもう少し下げておこうと思った次第。

あと20Ω位下がってくれていたら、いい感じになるんですけどねぇ~。
勿論、結構上等な漏電遮断器がついているので、法令上は500Ωが最大値です。
そのため、この値でも問題ありません。
ですが、普通の家庭では漏電遮断器なんて、テストしないでしょ?
だったら安全の最低限度である法令以上を守るのが必達なのは至極当然なのです。
(一般にはしないかもしれませんが、私はできるので、そこは問題なかったりする…)

法令や一般に言われる仕様を何らかの成果物の要求仕様だと勘違いされている『頭の残念な方』や、『湾曲解釈‼身勝手なご都合主義な方』が結構居られます。
法令や仕様は最低要求であって、品質をこれ以上低下させないための最悪要求限度値です。
決して、成果物の目標値ではありません。

要求よりも性能が上がる分には全く問題ない事の方が多いです。
ですが、現実問題として、より良い性能を作れる能力を持っている企業体は殆ど居なくなりました。
結果、偽装が横行し、近年の日本製製品の没落は見るも明らか、下手をすれば特亜で作れるものが、国内では作れなくなってきている始末です。
良い方にあらかじめ振った設計や製作ができないのであれば、その時点で明日をしのぐ糧を稼ぐことができ無い可能性が高い人間であることを自覚すべきです。
例えば、接地抵抗であれば、周囲がしっかりと乾燥した条件下で測定すべき値なのです。

そんな訳で、居間の軒先と、屋外の倉庫に良い感じの接地極を埋めて、並列に繋ぎ直しました。


資金と時間と工具に余裕があれば1桁Ω以下を狙いたい所ですが、工場のような高圧機器も無いですし、そんなことをしても大した効能を得られそうもないので、とりあえずこれで良しとしようと思います。

家の補修自体はかなり長い道のりになりそうではあります。

さて、本題。
いきなり成果物ができあがる事なんて、普通はありません。
物凄い長い、もしくは高い障壁であっても、いくらかの段階で小分けにして乗り越えやすい段階に分け、少しずつですがこうやって地道に一歩ずつ進むことが必要です。
進んだ数だけは確実に前進します。

もしモチベーションが続かないというのであれば、小分けにした段階を成功として受け止め、成功が続く感覚をうまく利用してください。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。