2019年6月16日日曜日

季節の風物詩と言えばオイル交換なわけで…。

おはようございました。

今年もこの季節がやってまいりました。
今年もターゲットはエネポ(カセットガス自家発電機)トリシティ155(大人の3輪車)の2台です。
で、取り出したるはコレ

ホンダの2輪用 ウルトラG4でございます。


・・・
・・・奢り過ぎだYo!

そう、これが大人げない力だッ!!!
古い車種だとクラッチが滑るので使えないこの子ですが、今の私にはそんな心配ご無用の車種と機器なので、奢りまくりです。
某サイトの評価では古い車種に突っ込んでクラッチ滑ったとかで低評価されまくりですが、古い車種には使うなという注意事項あるの知らないんですよね…。
素人判断で低評価を下すクレーマー擬きもいるので、恐ろしい世の中になったものです。
もっとも、顧客に対して正しく情報提示をしないメーカーも大概ですが…。


そんな訳で、最初はエネポから実施します。

量は250ccですが、排出口擦り切れ一杯が目標です。
というか、それ以上入れてはいけません。

古いものは特にそうですが、エンジンの構造上、エンジンオイルは多い位なら少ない方がまだマシです。
被害が甚大で色々ぶっ壊れます。

そんな訳で、入れ替えたら試運転して無事完了。


次は3輪車の番。
どうせ量が余るので、ギヤオイルも変えてしまいます。

パーツクリーナーでの清掃後、ドレンボルトを外し、流出が止まったら銅ワッシャーを新品に組み替えます。
そして規定量の150ccを投入します。

走行距離は5000㎞そこそこですが、なかなかいい感じに汚れていました。
オイルは汚れているからと言って劣化している訳ではないですが、劣化の一つの目安にはなりますよね。


次はエンジンオイル今回はストレーナーも掃除したいため、下部のM19で回るドレンボルトから排出します。

3000kmも走ってはいないのですが、結構な汚れでした。

清掃後、元の順番で組直し、900ccのオイルを入れたのちに油量を確認しながら運転し、問題が無い事を確認して終了です。

エンジンオイルが結構ガソリン臭いので驚きました。今までになかったパターンだと思います。
最近のブローバイガスの処理傾向でしょうか?それともこのエンジン特有なのでしょうか?オイルがかなり汚れて薄まるので、ちょっと怖いですよね…。

そんな訳で、トリシティ155という3輪車のエンジンオイルは早めにかつ定期的に変えた方が良い!
これが今日の結論でございます。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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