2019年5月2日木曜日

接地棒マシマシでお願いします

おはようございました。

家の購入後にようやく2回目の長めの休みができたので、前回に続きシロアリ対策の実施(床下の大引き追加)と簡易的な薬剤散布を行ったのですが、そのついでに接地の見直しを図りました。

購入+軽い修繕と同時に接地抵抗を測ったのですが、惜しい!という値でしたので、せっかくだからもう少し下げておこうと思った次第。

あと20Ω位下がってくれていたら、いい感じになるんですけどねぇ~。
勿論、結構上等な漏電遮断器がついているので、法令上は500Ωが最大値です。
そのため、この値でも問題ありません。
ですが、普通の家庭では漏電遮断器なんて、テストしないでしょ?
だったら安全の最低限度である法令以上を守るのが必達なのは至極当然なのです。
(一般にはしないかもしれませんが、私はできるので、そこは問題なかったりする…)

法令や一般に言われる仕様を何らかの成果物の要求仕様だと勘違いされている『頭の残念な方』や、『湾曲解釈‼身勝手なご都合主義な方』が結構居られます。
法令や仕様は最低要求であって、品質をこれ以上低下させないための最悪要求限度値です。
決して、成果物の目標値ではありません

要求よりも性能が上がる分には全く問題ない事の方が多いです。
ですが、現実問題として、より良い性能を作れる能力を持っている企業体は殆ど居なくなりました。
結果、偽装が横行し、近年の日本製製品の没落は見るも明らか、下手をすれば特亜で作れるものが、国内では作れなくなってきている始末です。
い方にあらかじめ振った設計や製作ができないのであれば、その時点で明日をしのぐ糧を稼ぐことができ無い可能性が高い人間であることを自覚すべきです。
例えば、接地抵抗であれば、周囲がしっかりと乾燥した条件下で測定すべき値なのです。

そんな訳で、居間の軒先と、屋外の倉庫に良い感じの接地極を埋めて、並列に繋ぎ直しました。


資金と時間と工具に余裕があれば1桁Ω以下を狙いたい所ですが、工場のような高圧機器も無いですし、そんなことをしても大した効能を得られそうもないので、とりあえずこれで良しとしようと思います。

家の補修自体はかなり長い道のりになりそうではあります。

さて、本題。
いきなり成果物ができあがる事なんて、普通はありません。
物凄い長い、もしくは高い障壁であっても、いくらかの段階で小分けにして乗り越えやすい段階に分け、少しずつですがこうやって地道に一歩ずつ進むことが必要です。
進んだ数だけは確実に前進します

もしモチベーションが続かないというのであれば、小分けにした段階を成功として受け止め、成功が続く感覚をうまく利用してください。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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