2019年6月5日水曜日

電飾野郎 Aチーム

おはようございました。

一般市民な方々は、もうそろそろボーナス時期ですねぇ~。
という事で、ご近所様の景気対策のために夜越しの銭は持たない主義である私は、何を思ったか、
『ツケといて!(カード払い)』
で、家を弄って遊ぶことにいたしました。

今回の場所は屋外の電灯。
まぁ、アレですよ
『どうしようもない電気火災原因になりえる、ど素人工事の個所は排除しておきたい』
って奴です。

我が家は厄介な事に、駐車場まで暗い道(敷地内)を少し歩かねばならず、石や木があるので大変危険なのであります。
おまけにこの季節はうっかり蛙を踏んで大参事…。

そんな訳で、最初は駐車場前の電灯

こいつは購入時に点いてなかったけど、どうなっているのかな?と思いきや…

ただ蛍光灯外していただけかYo‼

そして外してゆくと…
ハイッ!今日も予定通り『内線規程違反を頂きましたッ!!』
いつ電気火災が起きてもおかしくありませんッ!



 綺麗に配線を整え直し…
このままではうまく取りつかないので、アンカーを打ち込み、灯具を取り付けます。

ちなみに、パナソニックのLSEWC4029LE1で施工しました。
暗くなったら暫く20%の出力で点灯できるセンサーライトという優れものです。
これで駐車場が良く見えるようになりました。



次にこの建屋の周辺2台に取り組みます。
先ずは裏面の池と母屋の間…。

 見るからにボロボロです。
早速取り外してゆきます。

こちらは差込みでしたので、接続不良はありませんでしたが、ネジの入っているアンカーがボロボロでしたのでアンカーを再施工。
アンカーの抜けと防水処理とを勘案し、シリコーン充填をしてアンカーの補助とします。

 ちょっと手間が開かりましたが、無事取り付けできました。
ちなみにココは、パナソニックのLSEWC4033LE1で施工しました。
暗くなったら暫く20%の出力で点灯できるセンサーライトという優れものです。
似たような形状を選んでみました。

さて次に向かうは、この建屋の入り口…。

 これはひょっとすると…。


本日2度目の『内線規程違反を頂きましたッ!!』
いつ電気火災が起きてもおかしくありませんッ!
アンカーのねじ止めが90度方向が異なるので、アンカーを打ち直して無事取り付けが完了しました。


ココは前回も使った、パナソニックのLSEWC4028LE1で施工しました。
暗くなったら暫く20%の出力で点灯できるセンサーライトという優れものです。
この建屋は測定器の山になっていますので、夜な夜なうっかり測定をしたくなったときにはどうしても入りたい場所なのです。
おまけに入り口のカギ穴が醜い…センサーライトは必須ですよね。

最後に、母屋の玄関口から池の前までの通路と倉庫前が暗いので、ここにセンサーライトを新設します。
うむ!ここら辺にしょう!

ココだけなぜか鉄筋コンクリートの壁なので、コンクリートドリルとコンクリート用のアンカーを施工せねばなりません。
しかも一般のコンクリートブロックで作っているから厚いこと厚いこと…
電線を通す穴をあけるのは一苦労でした。
穴をあけて天井裏から無事電線が通ったので、大元の分岐させたい玄関灯と並列接続します。

アンカーを仕込むときは忘れずに防水処置を行いましょう。
シリコーンの色が…アンカの種類が貧相…偶々コレしか無かったのです。
貧乏人なので許してください(涙


そんな訳で、無事付きました。
ちなみにココも、パナソニックのLSEWC4033LE1で施工しました。

これで我が家は一通り真夜中でも足元が暗くてコケるという障害から解放されることになりました。
想定される障害は可能な限り削り落としておくのが老後を生き抜く秘訣です。
いやぁ~材料費が結構高いし、屋根裏の処置も結構面倒だったので、普通に電気屋に頼んだら、二桁万円コースですよ。
資格持ち&実践作業経験者は安く仕上がっていいねぇ~。
そんなことを思いながらも、此処のご近所の電気屋さんは品質面が心配なので、頼みたくても怖くて頼めない!
という、実は品質の問題の方が主要因だったりする今日この頃なのでしたとさ…。

ちなみに、ネジってビニールテープについては、内線規程違反にならないために対処する方法としては、ロウ付け(はんだでの接続)でOKです。
つうか、電気工事屋なら内線規程と電気設備技術基準ぐらい読めYo!!

もし自宅の電気工事が心配ならば、私にご相談ください。近所の信頼できる電気屋さんを紹介してあげます。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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