2019年3月21日木曜日

家の配線を実施した工事業者は大丈夫ですか?

おはようございました。

あまりお金が無いと言いながら、会社から臨時収入?が得られた(というよりはいくらか経費で落としてもらえるものが出た)ので、早速家の改修に使いました。

金は天下の回り物…景気回復のためにいつも全力で貢献させていただきます。
という事で、いつも貯蓄はほぼ0です。

入口の電灯をセンサーライト化へ交換しました。

物はPanasonicのLSEWC4028LE1、夕方~22時ごろまでのお出迎え機能が欲しかったので、これに決めました。
つうかね、田舎は夜に月明かりが無い時は暗いんですよ(涙。

さて、届いたので、おもむろに今の奴を外してゆきます。
当然のように電気工事士の資格を持っていないならやってはいけませんよ?
資格を持ってても自信が無いなら、できる人に教育して貰ってください。
手始めに該当箇所のブレーカーを切り、安全確保をして作業を開始します。


こいつの左右を回して蛍光灯をとり、螺子を外してゆき、接続部にアクセスします。
ビニールテープを剥いでゆくと…
おや?…

 え!?マジで?

誰だ!こんなクソッタレな配線をやった奴わッ!!!
火事が起きたらどうしてくれるんだYO!!
一般家庭業界において、捩ってテープを軽く巻いて終わらせる馬鹿野郎が存在するおかげで、電気火災問題に発展しているという話はよく聞くのですが、まさか自分が被害に遭いかけるとは思わなかった。(汗

これを見た皆さんへの通告。
自分の住居の工事をした電気工事屋は信用に値するかどうか?ちゃんと確認した方が良いですよ?
心配ならば、私にご相談ください。

お話を頂いた地方で、しっかりした業者さんを紹介します。

もうね、私の家(中古物件)の電気工事屋は
VVF剥くのに切り込みを入れ過ぎて根元の銅単線が見えていたり、
追加工事個所ではリングスリーブの上に巻き付けて終わらせていたり、
キチガイの所業としか思えない有様の個所がいくつかありました。
入居前に信用できるリフォーム業者が入ったのですが、工事個所を弄りながらも、さぞかし首を傾げたのではないだろうか?
(…と、期待しています)

産業系だと、某発電所では電動機を結線した後のテーピングが杜撰でポンプが炎上したりしてましたねぇ~。
あえて、福〇第一原発だとは言いませんよ?
最低限度、内線規程やで電気設備技術基準ぐらいは軽く目を通し、法令や規格類を最低限度の基準として、それ以上の品質での施工をしてください。

太陽光発電だから内線規程なんて関係ないとか、低圧受電だから電気設備技術基準守らなくて良いとか、堂々と頭のオカシイ人妄想を宣う輩もいますが、自分の都合で法律をねつ造したがる輩になってはなりませんよ?
念のため言っておきますが、前職の事ではありません。
大事な事なので2度言っておきますが、前職の事ではありませんよ?

さて、こういったどう考えても現状がヤバい状況ではありましたが、一通り施工を終えました。


これで夜になっても20%ぐらいの明るさで玄関を灯してくれるようになり、遠くからでも扱けずに近付ける家になりました。
これ、意外と便利です。
昼間は勝手に消えてくれるし、人が近づけば100%の明るさになります。
これで堂々と夜遊びした後も安全に帰ってこられる…そう思える今日この頃でしたとさ…。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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