2019年3月11日月曜日

採用難だからこそ自社の採用の基準はどこにあるのか?再考しましょう。

おはようございました。

今更ですが、電気施工管理技士を受験しました。
…いやいやいや、あんた技術士(電気電子部門)ですやん!監理技術者になれるし、別に取得する必要ないですやん!!
なんていう突っ込みは無しの方向でよろしくお願いいたします。


え?なんで2つ同時に取ってんの?なんて思われるでしょうが…。
これが大人げない(知識と技術の)力だッ!!!
まぁ、技術士(電気電子部門)と電気工事士1種を取得していると、両方同時に受験することができるのです。
滑り止め気分で2級を受験したのですが、両方通ったので、ついでだから申請しておきました…。ってオチです。
正直な話、1級が通って、2級が落ちているようなことがあったらどうしよう?なんて、ちょっと前まで気が気ではありませんでしたが…。

世間様では施工管理技士が居ないにも関わらず、法令違反な額面の仕事を請け負おうと、法令違反行為を平然とやってのけようとする輩が居ますので気を付けてください。

前職の事ではないですよ?
大事な事なので2度言いますが、
決して、前職の事ではないですよ?

さて今日の本題、採用のお話についてです。
先ほどの違法行為の話ですが、鳩山元総理以降、『違法行為をしても法律を知らないなら罪には問われない』なんていう超法規的な前例ができてしまいました。
(これが言いたいがための長い前振りだった?)
あれはどうしようもない奴だから免除されているですって?
彼、鳩山元総理はあれでも東京大学卒業(しかも大学院も)なんですよ?何がどう、どうしようもないんでしょうか?
少なくとも、あんなのが職場に来られたら、間違いなく崩壊します。

学力なんていうのは大体中学ぐらいまでで方向づけられます。
特に日本においては、素養+努力したことがあるかどうか?という指標の一つであって、実力がどうか?というのは日本の大学という学歴では全くあてにはならない…そういう事実を知っておきましょう。

昨今まともな人材が採用できなくなってきています。素直に素性のいい中・高校生を雇って叩き上げた方が、会社としてはものすごい戦力になります。
大企業がこの事実に気づいて選考基準を変える(もう気づいているけど大体は変えられていない…)前に、素養だけで判断して雇う事をお勧めします。
勿論、それなりの教育できる能力が必要ですけどね…。

私は両方の技術持っているので全く困りませんが、今この素養判定と教育技術を持っていないのでしたら、素直に大人げない資金投入をしてでも、すぐにでも手に入れることをお勧めします。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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