おはようございました。
技術士会での講演で太陽光発電ネタを扱う際、政商と失政と失敗しない代替手法の具体例を提示してるのだけど、凡その場合に『政治批判をするな!』とキレる聴講者がおられます。
今年の頭にもその手の啓発を投稿したら切れられて原稿が没になったのですが、それはおいおい公開することとします。
さて、講演では特定の団体・宗派・政党の支援をしてないし、悪いところは等しく批判してあげています。
具体的な問題点と、どうすればよかったのか?というところまで明確に指摘しているにもかかわらずです。
30年間批判者側の言うところの価値観で政治を動かしてきたから日本が貧困化した。
それが政商をはびこらせる原因にもなったし、今も平蔵やアトキンソンや金丸、電通といった中抜きを生業とした企業に食い物にされている。
だからこそ主権を持つ1個人として主権者として政治にも目を向けないといけないことを示さねばならない。
長期的な行政問題という広い時間領域でのPDCAサイクルとも言える基本的課題であることを扱え無くなったのだとしたら、残念なエンジニアですらない人間になってしまったんだなぁ~と諦めねばならない。
日本全体が貧困化してはいるが、批判する当人は何も貧しくなる訳もなく、所得もいう程減っていない。その分、賃金の上昇率低下という形で割を食っているおじさん連中や若者が極度な貧困化している現実なんて見ようともしない。
特に今の若者が貧困化(6人に1人というレベル)が相当まずい状況にあることすら理解しようとしないのであれば、その人の頭の中はバブル期止まりだし、国際競争力の低下は若者がー!!で片付けているのです。
バブル期とは比較にならない程生産能が上がってる(情報化・自動化等)のに給与が上がらん原因って、こう言う止まった人の食い扶持補填でもあるんですけどねぇ~。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
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