2016年9月19日月曜日

固定価格買い取り制度(FIT)が詐偽の塊であることを認識しましょう

おはようございました。

漸く固定価格買い取り制度(FIT)による詐欺紛いの銭ゲバ政策が壊れ始め、
『イイぞ!もっとやれ!!』
と思っている今日この頃、如何お過ごしでしょうか?

この法案は当時の政府と東京電力が原発を人為的に発破耐久試験を行い、華麗に反原発と中国系朝鮮ハゲの銭儲け(大規模負債の補填策)日本の対外純資産の海外流出エネルギー安全保証の能力を大幅に減少させる、海外の原発を日本に入札させないなど、様々な負の感性を繋げるという、ものすごい技を成し得た日本を破壊する法案でございます。
ある意味、国を壊したい連中の必殺技となった訳であります。
世の中ではこのやり方を
ショックドクトリン + レントシーキング
と呼ぶそうです。

私は英語以上に多種多様の意味を持つカタカナがわかりません。詳しいことは、調べてわかった気にでもなっててください。
カタカナの変化は早く、1年もすれば、また意味が変わるでしょう。
恐ろしいですね。
カタカナは英語よりわからないです。

さて、この財源について、世間様は余り気にされていませんが、消費税増税なんか話にならないぐらいの(実質的な)増税になっているのですが、余り表に出てきません。
再エネ賦課金という形ですべての需要家に強制徴収されています。
具体的な数字でいうと、

  • 高圧需要家は10〜17%ぐらい
  • 一般需要家は10〜13%ぐらい
固定価格買い取り制度によって再エネ賦課金がすべての需要家から徴収され、太陽光発電を運営している拝金主義者に配布されています。
おかげで、日本で作った製品もその分値上げされているわけです。
原発の強制停止で石油やガス価格が上がり電気料金が10%〜15%ぐらい上がっていますから、12〜35%ぐらい上がった事になります。

勿論、原発の強制停止で上がった分は海外のオイル屋(中東)に3〜4兆円納めています。
輸入にかかるお金は海外に何かを売ったうえで、稼ぐ外貨(ドルが中心)でなくてはなりません。
日本円は海外では通用しないからです。
そのお金、どこから出るのでしょうか?
太陽光発電で稼げるわけありませんよね?
むしろ太陽光発電パネルや資材の輸入でこの分野の輸入が増えたわけですから、より日本が貧乏になり、経済的に困窮する羽目になりました。
よく勘違いされている方がいますが、太陽光発電のシステム全体を構築して、維持管理するために使用する全部のエネルギーは、太陽光発電パネル自体が生涯に生み出すエネルギーよりはるかに大きいです。
(薄膜系、CIS、CIGS系を除く)
パネル自体は5年~10年ぐらいで生み出せるかもしれません。ですが、設備全体ではそうは簡単な話には済みません。

原発を止めた分の電気・電力の補填は石炭火力です。
CO2はどこ行ったの?酸性雨は?
あれれ?おかしいですね?知らない間に消されました。
太陽光発電は天気が良い日にしか発電しませんから、天気が悪い日のために予備力として何かしらの発電設備を準備しなくてはなりません。
ですが、現時点での電池・蓄電設備・2次エネルギーとしての水素施設は開発が遅れており、まだ実運用域まで完成していません。
それで、結局は火力発電所の増設をするわけです。
CO2削減や酸性雨対策はどうしたのでしょうか?真逆方向ですよね?

結局、太陽光発電と固定価格買い取り制度は、東京電力の原子力発電維持管理能力の低さを題材にした、電力会社と一般国民からの搾取(再エネ賦課金)で太陽光発電設備を設置した会社に利益を与えるという構図なのです。
誰も得をしないし、ただの資金移譲のために森林が破壊され環境が破壊されます。
再生可能エネルギーは環境にやさしい?そんなことはありません。

恐ろしいですね。誰もこの構図を表沙汰にしません。
正しく運用すべきは危険な組織体制である電力会社(東京電力)の原発はすべて停止させ、その他は逐次津波に対する強化策の実施という方向性が正解だったわけです。
放射線?甲状腺がん?長崎・福岡の方が強いし、がんの比率が高いですが何か?
(韓国や中国で垂れ流しの放射能が流れているのでその影響です)

もちろん再生可能エネルギーの開発は続けるべきですし、不安定化を抑えるために蓄電池をセットで開発しなければなりません。
現行の原子力発電は最終的には廃棄すべきですし、トリウム溶融塩炉あたりに収束してプルトニウムと濃縮済みのウランの削減を実施するべきです。

我々はこのひどい詐欺の実態と何が起きて今のような詐欺が広まったのか?を真摯に受け止め、二度と同じような真似をしてはいけません。

大事なことなので、もう一度言います。
太陽光発電と固定価格買い取り制度は、東京電力の原子力発電維持管理能力の低さを題材にして危険をあおり、電力会社と一般国民からの過剰な電力料金搾取(再エネ賦課金)で太陽光発電設備を設置した会社に利益を与えるという構図なのです。
誰も得をしないし、ただの資金移譲のために森林が破壊され環境が破壊されます。
再生可能エネルギーは環境にやさしい?そんなことはありません。

こんな馬鹿げた制度は早く廃止し、まともなエネルギー政策に動いてくれることを切に願います。
これ、3.11からずっと言い続けているのですが、一部の識者以外は相手にしてくれないんですよね…。

メディアの洗脳ってとても怖いです。さすがは白痴箱って言われるだけのことはあります。
思った方もいると思います。
CO2はどこ行ったの?酸性雨は?
あれれ?おかしいですね?
報道は自分が報道したいことを言うのであって、自分の報道したくないことは目を瞑る、それが彼らの言う報道の自由です。
一回洗脳されると、ある意味主教的な妄信状態に陥ります。
何かしらの問題を見つけたとしても、もう後戻りはできません。
自分の正当化のために、何が何でも言い訳をし続けます。認知的不協和というやつです。

皆様もこんな詐欺に溺れて自らの魂を汚すことの内容に行動されることをお勧めします。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。


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