2017年2月26日日曜日

トリシティ―155のウインカーをLEDに変えてみる

おはようございました。
とりあえずのお約束、ウインカーのLED化を行いました。

リレーと球を変えねばなりません。
T16というサイズの玉(元々は10W×4個)を変えるためのLEDの玉4つ。
LED化で暗くしたくないのなら1W以上のものが必要です。
理由は発光効率[lm/W]の値でおおよそ10倍の差があるためです。
そして、配光特性にも十分に気をつけましょう。できる限り散っている方が望ましいです。


ちなみにこのリレーの中身は、FETとCR、トランジスタ、ダイオード、ボリュームで作られた
マルチバイブレータ回路です。


シートを空けてメットインを外したところにウインカーリレーがいます。

ついでにリアのバルブも交換しましょう。

フロントは上から風よけとカバーを外してアクセスします。

フロントのウインカーの周辺の作りが異常に雑な気がしたのですが…これは仕様ですか?
呼吸できるように作っているのはいいとして、取り付け部がひっかけている程度で簡単に外れます。もう少し真面目に作っていただけませんでしょうか?超残念です。


さて、話はもどり、ウインカーリレーの話。
リレーは2ピンのものです。
消費電力でウインカーの消費電力でコンデンサの充放電でリレーを入り切りします。
電源側の線と負荷側の線だけ、アース線はありません。
そのため、回路制約上コンデンサの充放電でON/OFFせざるを得ないため、負荷の量によって、点滅速度が変わります。
そのため、調整機構がついているものの方が簡便で良いです。

これを改造すればいいのですが…。

確かにリレーの方が音が出て色々都合がいいんですけどね…。
面倒くさいので、市販品にしました。
そのうち、改造して入れ替えようと思います。
抵抗150Ωとコンデンサ1700μF/12Vを交換すれば何とでもなりますので…。
こういう時に電子負荷装置があるっていいですよねぇ~。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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