今日はただの広告です。
正式アナウンスがありましたので、晒そうと思います。
愛知県技術士会 平成25年度 第4回例会 ‘業績発表会’で講演
させていただく運びになりました。
日時:平成26年2月22日(土)13:30 ~ 16:30 (受付13:10 より)
場所:中部大学 名古屋キャンパス(鶴舞) 三浦記念会館
内容:異分野技術の導入による業務改善の実例紹介
これだけじゃ何を言い出すか?怖くて分からないので、もう少し詳しい話をします。
私自身、結構技術的な側面は浅目のものが多いですが、
他者に負けない転職回数
と言う日本ではタブー化された武器があります。
日本では負と考えられるその武器を、いかにして活用するのか?と言うのが大雑把なストーリーです。
これだけじゃ、余計に分かりにくくなったので、少々専門的な話をば…。
昨今イノベーションと言う横文字大好き人間が非常に多いですが、果たして本当の意味するところを理解しているでしょうか?
答えは 殆どの場合× です。
イノベーションは簡単に起こせません。
しかし彼らは簡単に起こせるものだと勘違いしています。
おまけにこれは学歴がほぼ関係ありません。寧ろ柔軟な思考能力の足枷になる事が多いです。
考え抜く力、執拗なまでの努力、そしてたった一瞬見える光を掴み取る運の良さ
そういったものが最低限の要件になります。
昨今の任天堂を見たら、容易に分かることだと思います。今までの任天堂に有るまじき成果ですよね。これは学歴だけで社内を持ち上げようとした事がそもそもの失敗要素です。
遊びが仕事なら、本気で遊びたい奴を育てない限り、任天堂としての新たな一歩は生まれません。
今の任天堂を見ていると、きっと軍平さんが泣きますよねぇ~
任天堂の代表例はさておき、イノベーションが簡単に起こせないことは分かりました。
では我々、技術士・技術者・技能者は何処を目指すべきでしょうか?
その答えの一つの方向性として、先ほどの転職と言う多業種の技術の融合において起こせる
“イノベーションもどき”
の代表例をかなり具体的に説明いたします。
※説明する例は近所の業種の知識を入れたら簡単に起こせる実例なので、私のように好き勝手に転職する必要性は全くありません。
生涯賃金がた落ちなので、転職は良くないですよ~
私の場合、
廃水・排水処理
空圧機器・計装機器
半導体製造装置
高速高精度サーボ
介護ロボット
放送機器のハードとソフト
携帯電話のプラットホームソフトウェア
TRON系OSの移植&開発環境移植
高速伝送路、ノイズ、EMC関連
超高性能電源
特別高圧の電気主任技術者
と多種多様な業務を行ってきたおかげで、ソコソコのものなら一人で何でもやれる程度までの技量があります。
残念な事にそれぞれが深くは無いのですが、多種多様だからこそできる
“人の仲介役”
“試作機のラピッドモデル作成”
“全体を俯瞰した装置の修理・故障解析”
と言う、他の人が手を引きそうな事ができるようになっています。
その技を具現化する事によって、イノベーションとは行かないまでも、それなりの費用対効果を簡単に上げられる方法を示します。
まぁ、えらそうなことを言っていますが、時間が無いので殆ど端折らせて頂いて、
“過去の知見・故障解析を導入した設備の修理・延命措置”
が今回は主なお話内容です。
寿命に近いと思われる、又は故障した汎用設備の故障解析を行って、稼働時間・環境・動作状況を踏まえ、必要最低限の修理を施します。
すると…
あら不思議、
今まで支出していた設備の更新費用が半分近くになりました
とさ…
つまりはこんな内容です。
気が向かれた方は愛知県技術士会へ、参加に関するお問い合わせください。
e-mailアドレス:g-chubu@asahi-net.email.ne.jp
↑@を小文字にしてくださいね。
わざわざ全角文字にするのもどうか?とは思いますが、ロボット系、外国人勢ののいたずらメール対策として、何も対策しないよりは多少なりともこういう対策をしたほうがいいだろう…なんて思うわけです。
では今日はココまで、
またの機会に会えることを楽しみにしています。
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