2018年6月3日日曜日

隠れた嘘つきどもが大量に居ます

おはようございました。
世間では如何に自分が注目されるか?という訳の分からない尺度で自己主張をしたがる残念な輩(意識高い系)や、商品紹介をまぜて一儲けしたいと思うアフィリエイトキチガイが、あなたの想像を軽く超えた数で存在しております。
ちょっとかじっただけ、また聞き、また聞きからの発展的妄想など、本質的な事を知らずに当事者経験もない輩が専門家(自称)のように威張り散らすのが最近よく見える傾向です。

私も過去に経験した職場では、完全なるド素人の集まりが、勉強もせず、人からまた聞き、昔の会社の知名度を利用して何とか商売という名の商社機能の無い商社(≒転売業)をやろうと画策しておったのはその手の業界では有名な話かもしれません。
人からまた聞きの話にひたすら妄想の話を織り交ぜこんで、ひたすら8割近い嘘で顧客対象に不安を執拗に煽り、何とか契約しようとアレコレやっていた次第。
これを見た私はビジネスの根幹から狂った業態だとは思いましたが、うっかり自らの意思で入ってしまった業界でもあったため、改善できないとは思いつつも何とか手を打つだけは打ってみようと試みたものでした…(当然のように無駄だったけど…)。
数か月~1年前に私が話した事を、私に対してドヤ顔で語ってマウントとりたがってくるくるので『駄目だこりゃ…』と思ったものです。

さて、数年前は正しくググって検索結果の上位10近くの平均をとれば大凡の正解に近づけた。
つまりは当初冗談半分で言われていたIT化=インターネットテクニック化が現実化してしまった状態でしたが、現在はそれはほぼありません。
所謂日本の優しい公的機関やしっかりとした裏打ちのある企業の発表でもない限りは、何かしらの誤りが多数派を占め、間違いであることが多くなってきました。
2ちゃんねるや5ちゃんねるなどの掲示板もすっかり正しい発言をしている識者の数は一気に減り、嘘と妄想・自己主張によるマウントの取り合い合戦場になりつつあります。
面白い事に大学の教授程度ならば平気で嘘をつく世の中(特に東大や財政・外交関係)です。
そんな訳で、インターネットの世界では、間違いを数で押し切って金儲けに押し込めるアフィリエイト企業や、中二病を拗らせた意識高い系の輩が自認していない間違った知識を発信する見本市に変わろうとしつつあります。
この手の問題は本人たちが自らが無知なのを知らずにあたかも専門職のような振る舞いを行い、平然の嘘を言いのけることにあります。
ですので、すでにインターネットのみならず出版業界までもが数の暴力で汚染されてしまっており、かなり危険な状態になってしまいました。

そう、少し前までなら通用していた『ググレカス!』がもう通用しない世の中になっているのです。

そういう訳で、正しい事を正しいと判断できるだけの能力が備わっているかどうか?が大変貴重な技術になる世界が見えてきています。
これ、機械学習やビッグデータ、IoTなんかともかなり密接に関係します。
これらの初期の計段階において、基本的な基礎知識と応用能力の塊がものをいう世界なのですが、案外とその点を皆さんは軽視しておられるようです。

嫌な世の中ですが、数の暴力は絶対的に優位です。
間違っていようが嘘であっても、間違ったことを述べる輩の声の数や強さが大きいと、正しい事を述べている側はクズ扱いを受けます。
これ、間違ったことを言う輩を野放しにすると、日和見の無知な輩(意識高い系)まで加担し始めるので非常に厄介です。
正しい事を言う人が沙汰されると、企業としての寿命は一気に短くなります。
クズな人材や情報源は早めに対処することをお勧めします。

そんな訳で私は糞真面目に基礎能力を上げられる人材の仕上げ方を模索してみようと思います。
自らが現場に立ってまともな事を言っても、組織はまともに動ける場面が殆どなかったので、地盤固めの一手を学びたいと思います。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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