2017年8月1日火曜日

webセミナーなるものを作ってみた。第11弾太陽光発電所の現在の問題を認識す る

おはようございました。
とある理由により、とりあえず太陽光発電関連はこれで一区切りにする予定です。
ひょっとしたらこの手のシリーズはしばらく手を出さないかもしれません。
理由はそのうち(9~10月ごろ)にお話しできると思います。

そんなわけで、ぶっちゃけた話をしようと思います。
2017年現在の産業用太陽光発電は環境破壊行為であります。
森林や山林という自然を破壊し、総工費にかかったエネルギーよりも圧倒的に少ない総出力エネルギーを出力する発電です。
あまつさえ、100%の税控除に加えて固定価格買取制度という悪法によって保護されている発電で、設備の維持・収入財源は善良な一般市民からの搾取であり、民生の設計仕様で組まれている設備が殆どで、大半が20年なんてとても持たない設計です。そのため、大きな経済的問題もはらんでおります。

そう、住宅街に位置している小型の余った土地の利用や、一般家庭の屋根についている災害対策用に使える、住宅用の意図しない緊急的な災害対策設備向けとは全く別物なのです。
おまけに拝金主義の業界ですから材料がほとんどが輸入材で、国内に何の還元ももたらさず、個人の利益のためにみんなを不幸にするしか能のない設備です。
だから私は一般家庭に付いている余剰売電設備には何ら文句を言うつもりはありませんしむしろ大歓迎ですが、山林を切り開いた産業用は軽蔑すらおぼえます。

そして、作ってしまった発電所を中途半端な運用をすることは、より強力な環境破壊行為になります。

環境破壊行為をしてでも太陽光を運用しなければならない現実と、その背景、エネルギー問題、災害対策の関連性について、簡単にまとめてみました。
騙されている事実をしっかりと認識して、少しでも社会や地域貢献に目を向け、真面目に改善に取り組まれることを望みます

再生可能エネルギー関連の内容ですが、他の分野でも十分に流用可能な話ですので、見てみると新しい発見があるかも知れません。

約1時間40分です。



少しでもまともな人がいることを願って…。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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