最近測定ネタや電気ネタが少ないので、少し前に壊れてしまったイヤホンたちの代替として、とりあえず買ってみたMaxell MCH-MB300 の周波数特性を測ってみました。
最近のイヤホンは安いものでもすごいですよねぇ~。
実売価格が¥3000切っているのに、この特性はかなり優秀です。
下から上まできれいに伸びています。
20kHz手前ですぱっと落ちてますが、実際に再生できる範囲から外れていますし聞こえる範囲ではないので、普通の環境なら大して問題になることはないでしょう。
参考までに、過去に測定したものはこんな感じです。
iPhone6の標準付属イヤホンの特性を測ってみた
ATH-WS33Xを買ったので、周波数特性を測ってみた
ハイレゾ?殆ど眉唾ですよ?何言っているんですか?
あれの真意は高周波域の波形歪をいかに抑えて再現性を高めるか?であって、高い周波数自体の再生ではない(はず)です。
眉唾に騙されず、ちゃんとした耳かどうか分からないのに信じてはいけません。
しっかりと測定した結果を信じることをお勧めします。
少しでもまともな人がいることを願って…。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見や要望はこちらへどうぞ。