2016年10月30日日曜日

キャリブレーションキットを自作する

おはようございました。

高周波ものに目覚めようということで、まずはキャリブレーションキットを準備しようと思った次第です。

一番右側のものが販売されているものです。
カットするときはニッパーでそのまま…は非常に危険です。ベリリウム銅ですので、歯がやられます。
ベリリウムも入っているので、作業後はしっかりと手を洗いましょうね。

右から2番目がその足をカットして面を合わせるまで削ったもの
右から3番目が100Ωを左右に配置して50Ωにしたもの。1608サイズがちょうど合います。
抵抗の値が書いてある側に抵抗のパターンが印刷されているので、印刷面をコネクタ側に配置しましょう。気持ちばかりですが、Lが低減されます。
そして、一番左が足をカットした後に銅板を全面にはんだ付けをしたもの

肝心の測定器が無いという事実がありますが、測定器を導入したら使おうと思います。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年10月25日火曜日

お礼とご報告

おはようございました。
この場を借りてお礼です。

皆様の温情とご厚意により、無事第一種電気工事士の免状交付をいただきました。


これからも皆様の期待に恥じぬよう、精進しますので、よろしくお願いいたします。


…これでまた厄介な仕事が回ってくるな…(涙
電気主任技術者という監督の立場がなぜか現場の最前線で働かされるわけですね?分かります。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年10月24日月曜日

冶具づくりは生産性向上の要件ですよ?

おはようございました。

仕事の片付け方にはそれぞれのやり方があると思いますが、私が失敗の確率を限りなく低く抑える手法の一つとして、準備に手間暇をかける事が挙げられます。

私は残念なことに、太陽光発電に若干関りがある立場でして、そこで使用する予定の冶具をホームセンターの部材でこしらえています。
もちろん毎度ながら会社からの支援(予算ともいう)はありませんが…(涙



その1、IVカーブ測定機用の部材を準備する


IVカーブの測定を行うには、日射量計が必須であります。
厄介なことに、太陽電池モジュールに太陽光が当たる角度と、日射量計を合わせる必要があります。
勿論、現場であれば、架台にマウントすればかなりいい感じで位置決めできるのですが、1枚1枚を測定せねばならない納入検査と重なったときは、角度を合わせるのに涙するしかないでしょう。
そこで、容易に角度合わせをする&太陽光にうまく当てる冶具として、カメラの三脚を使って簡単に調整できるものを用意します。

まずは土台となる板金
加工を容易化するために、アルミにしました。
大きさはホームセンター主体で選べないので、200mm×100mm×t=5mmの板を選びました。
中心に穴あけとタップ加工を施します。

そしてゴム板とアングル材を取り付けて完成。

そして太陽電池モジュールを測定するときは、傷がつかないように片方に1000mm×100mm×t=3mmのゴムマットを敷いて、片方を三脚に取り付けた先ほどの冶具で固定します。

ほら、きれいにアングル材でひっかけながら、日射量計も一緒に乗せることができました。
これで単体での測定は完璧でございます。
こうやって準備や調整にかかる時間を極力削減しながら仕事を進めると、工数の削減にもなりますし、失敗率の低下にもなります

工数はこういった冶具がない時のもので見積もるのが普通ですので、多少なりとも色目を付けてあげた(多少の値下げがあった)としても、大幅な収益率の改善ができるのです。
他所ならそのまま測定するかハイエース持ってきてその中に1枚ごとの測定器突っ込んであるかのどちらかなので、かなりの予算削減につながりますよね。

私はホームセンターに払った投資回収が全くできませんが…(涙

ちなみにこれぐらいのことをしようと思うと、

  • 工具類でおおよそ1~2万円程度
  • 部材で3~5千円程度

かかります。
当然のように技術料みたいな、一般的な作業賃を入れると、5~10万円程度が相場です。
当然のように休みの日か夜中のどちらかで私は働くので、このまんまの料金がいただけてもおかしくないわけです。
…仕事をくれる方を募集します。(違



その2、ノイズ測定のプリコンプライアンス環境を構築する。

電気が絡めば何でもこなしてしまう私、個人レベルでノイズ対策に関するプリコンプライアンステスト環境がほしいと思い始めました。
分かる人は『お前、頭おかしいだろ?』と、突っ込まれると思います。
何故電波を見たいのか?そこに電波があるから…ではだめでしょうか?

こういったものは見えてなんぼの世界なので、大丈夫と太鼓判を押して出荷したメーカーの腕を一般人が正しく見て、メーカーの開発能力を正しく認識することに意義があります。
そう、自信満々で送り出した製品に対して、
m9(^Д^)プギャー してやりたいだけ
とも言います。

運よく私はこの手のことにある程度精通していますし、電波暗室はないものの、素人レベルのもので良ければいくらか測定できる環境が準備できそうですので、さっそく用意してみました。

プリコンプライアンステストではおなじみの WA5VJB氏のプリント基板型ログペリオディックアンテナを購入し、アクリル板とプラスチックねじ類、カメラ用の三脚で測定ができる準備を行いました。
勿論三脚は金属やカーボンを使っていないものが良いです。
(だが、それは一般人の手の出せない領域の価格帯)


理想を言えば、糸か何かでアンテナを浮かしながら測らないとアンテナ係数がずれるのでしょうが、ホームセンター野郎にはそんな高尚なことはできないので、プラスチック螺子とプラスチックボルトで若干浮かせてマウントすることにより、誘電体の影響を気持ち少なくするようにします。
それに、プリント基板アンテナとはいえ、穴をあけたくはないのですが、致し方ありません。
次回は持ち手の部分を用意したアンテナを作ってくれることを期待します。
勿論、そんなに気になる程度に影響はないと思いますが、測定するときは使用をしないアンテナは螺子マウントなので、外しましょうね。


これも
アンテナ周りで2万円、
板と螺子で3千円
工具類で5千円
はかかっていますから、3万円+技術料で、10万円近い生産をしたことになります。
私は休みの日&夜中に何やっているんだろう…
…仕事をくれる方を募集します。(違


アンテナが準備できたので、あとは適切なスペクトラムアナライザを購入すれば完了なのですが…高いなぁ~とても一般人が手を出せるものじゃぁありません。
ということで、ボチボチとお金を貯めながらどうやって測定するかを考える事にします。
個人的には何でも使えるkeysightのFieldFoxハンドヘルドRF/マイクロ波アナライザが欲しいです。
誰かください(違

ちなみに、太陽光発電業界において、この手のノイズ測定が関係ないわけではありません
CISPR11の測定も必須要件になりつつありますし、近々に制定される規格 IEC62920 もこれらの測定環境が必要です。

現場でどのように計測するのか?は結構意見が分かれるところですが、普通に業者にお願いした場合は、1日100万円~500万円が妥当な価格になります。
勿論対策費用は別ですから、この凄い値段をどうやって捻出するか?が勝負になります。
厄介なことに、この手の太陽光発電業界にいる投機目的の銭ゲバさん方はお金を一銭も払わないが、何とかしろと言い続けます。
この人たちに対して、世間様に訴えられてもいいならどうぞご自由に…』なんて冷たいことは言わず、宥めながら資金を出させる腕が必要です。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。


2016年10月9日日曜日

相手と対話するための必須要件の一つ

おはようございました。
ついこの前まで色々ありまして、勝手に一人で憤慨しておりました。
ですが少し時間を置いたせいか、ようやく落ち着いて参りました。
大局を見ながら落ち着けると、全ての事象は繋がっていることに気付き始め、そんな事もあってか
『まぁ、しゃあないよね〜』
で、済ませられる程度だと気付きます。
離れてしまえば、気分を害される事も無いですし、私にちゃぶ台返しを喰らわせた所で、私が離れたら元の既定路線に戻るだけです。

元の状態に戻ってこれからも停滞するっていうのが痛手ととるか、私みたいな人間の意見を採り入れて冒険するのが痛手ととるかは組織が決めることです。
今回は2択しか有りませんが、真面目にやってくれる人で全権任せられる人を探すとか、他にコンサル入れるっていうの手もあります。
実質コンサルエンジニアのはずが、コンサルを呼ぶっていう他者から見たら一見不思議な行為を受け入れだけの度量が組織にあるのかどうかは別問題ですが…。
結果はそのうち歴史が示すものですから、私が気に入らないならそのまま離れればいい。
そう、そうやって転職も繰り返しました。

私がキレるのは大体は致命傷に至る状態でして、そんなキレ方をして出て行った会社は殆どが傾いていますが、私にも打撃がきつかったようで、おかげで今の有り様です(涙)
今回はキレたというよりは匙を投げてしまったというべきで、現状維持で暫く収まるという行為ですがデフレ大国日本においてそれは後々の致命傷かも…。
(今はデフレですが、もう直ぐインフレ確定ですしね…)

さて、愚痴はさておき本日のお題。
少し前に、新しいビジネスを始めたいのであれば敷居を下げなければなりませんという話をしました。
この話を少々掘り下げようと思います。

簡単に纏めて仕舞えば、人間は感情で動く生き物であって、少々先の話を配慮した行動をとることは非常に困難です。普通の人間であればあるほどに感情を除いた行動は難しいのです。
そんな中、目の前に小さな段差・ハードルがあったらどうなるか?
答えは簡単ですよね。できる限り避けられます。
特に最近は責任が関わった瞬間に逃げる輩が多いです。
仕事は責任を対価にして収入を得る事ですから、そんな働こうともしない輩は沙汰されて良い筈なのですが、そういう輩は自分が首を切られないための施策に余念がありません。
ですので、そういう輩相手の不安を煽るビジネスが流行り、詐欺まがいの商売が成立するのです。
ですがこの不安を煽るビジネスは、往往にして長続きしません。
理由は簡単で、煽られただけの不安(=心配しなくてよい状態)である事を認識してしまい、不安のハードルがどんどん下がるからです。
おまけにそういう輩はバブル期入社以降減少しつつあります。
採用が厳しい・昇進も厳しいガチンコの世界で生き残りをかけて戦っている人員がそろそろ40歳近くになります。
甘々環境で生きてきたバブル期入社のおぼっちゃまはともかく、そういうガチンコ勢にこの不安を煽るビジネスはあまり効果的ではありません
不安の提示は相手をビジネスの中に引き入れる導入には良いかもしれませんが、長続きすることはないでしょう。
近々に動き始めているビッグデータやAIを利用した不安を解消する市場が成立する前に早めに切り替える事をお勧めします。
もう一度正攻法は何か?を考え直しましょう。
  • 地道に信用を得ながら、客先の導入に関するハードルを下げて、信用を確立させる。
  • クレーマーと客の境界を明確化して、自社社員と他の客を守る。
よく世間でブランディングとか言われますが、ブランドとは地道にこの様に築くものです。
ブランドが一朝一夕で築ける程度の軽いものなら、誰も苦労はしませんし、その程度のものなら直ぐに壊れます。

ビジネスは一見遠回りですが、これ以上の良い手はありません。
いい謳い文句を延々並べる方もいますが、そんなのさっき言った不安を解消する商売が出た時点で、沙汰されます。
結局近いうちに、何らかの曖昧な基準値を持った格付け機能が市場で販売され、その格付け機能によって、口先だけの低級な商売は沙汰されるのです。
客が持っていなくとも、競合他社がいれば競合他社の強い販売ツールになり、程度の低い順につぶされます。
銀行に持ってゆけば、与信判定材料にもなりますので、この市場はものすごく大きいです。
(それぐらいの時期に銀行が生き残っているかどうかは結構怪しいですが…)
ですが、今は人の手で行われています。近いうちにビッグデータとAIがその役割の一部を担うことになるでしょう。

素直に客を失望させずに、良い仕事をして、対価を十分支払ってくれる良い客探しと客作りを目指しましょう。

あ…当然ですが、この話は、商売立ち上げ後の話ですよ?
商売立ち上げ時は、こんなことだけでなく、より違った方法論が必要になります。
それはどこかの機会にまたお話ししましょう。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年10月8日土曜日

原発停止による影響で、久々の大規模な停電発生に見る危機感の無さが今の日本を表している

おはようございました。

原発停止を火力発電をめい一杯動かして何とか運用していたのですが、久々に原発停止が起因する大規模な停電が発生しました。

2016/9/8のお昼過ぎです。
碧南火力発電所の410万kWの送電線が雷害に合い、送電線の停止を余儀なくされました。
また、夏場のクソ暑い雨天という結構な条件ですので、エアコンはガンガンに使われ、周囲の電力管内は予備電力があるわけもなく、経済的に優先度が低い地域の岐阜方面の方々や一般家庭の送電線を電力が安定するまで順番に落とすという、苦渋の決断をした訳です。

太陽光発電?雨で発電するわけないでしょうが 、むしろ変換器と空調関連で電気を食ってましたよ

これで落ちた経済効果って何兆円なんでしょうね?
3〜4兆円ぐらいなら石油・天然ガスを輸入しろというお馬鹿さんがいますが、巨大な雷が危険部位に落ちたら一瞬で兆単位の損失が局所的に出るのでそんなレベルの話ではない事に早く気づいて欲しいものです。
目の前にほぼ確定で転がっていた利益を自ら全部処分している訳です。
勿論、中間生成物・仕掛品もすべて廃棄処分ですから、環境破壊も尋常ではありません

この問題は、浜岡原発の316.7万kWが稼働中であれば予備電力があったために助かっていましたし、関西電力の原発が稼働中であれば、緊急的に融通できたために、なお安全であったでしょう。
送電線の電気は貯めることができないエネルギーです。生産と消費が同時に行われます。
貯めることができるのは、一部の揚水発電所ぐらいです。
蓄電池?そんな電力密度の低い高価な代物が使える訳ないでしょ?

反原発の方々はおめでとうございます。貴方方の成果が明確に出ましたよ?
少しでも反省しているならば、岐阜方面・停電の影響を受けた方々に謝っておくべきです。

私は原発は最終的にやめるべきだとは考えていますが、今のエネルギー事情では時期尚早である事も述べています。
自然エネルギーはその不安定さから、必ず蓄電池設備と組み合わせて使用せねばならない設備です。
ダムを増強して揚水発電所を増強しながら…とか、いい蓄電池ができてから大きく推進すべきなのです。

それに現時点での石油依存は大変危険です。
心無いアメリカと日本のせいで発生したイラク戦争&アラブの春というテロ事件
正義を語る悪の化身の2国=米とその俗国(日本)は平和な地域の破壊工作に余念がありません。
この影響で絶賛大混乱中の中東情勢だけでなく、中国の覇権国家への挑戦を指を咥えて見てるだけの日本の石油輸送経路は中国に完全に抑えられつつあります。
何時みかじめ料が発生してもおかしくありません。

もうね、アホじゃないですか?バカじゃないですか?
ひたすら周りに文句を言いながら、当たり散らしつつ自分で自分の首を締めて大喜びしてるのですよ。

いい加減現実を見て、仕方ないけど一歩進む気持ちを持とうとは思わないのでしょうか?
政治家の責任にしてはいけません。役所の責任にしてもいけません。
主権は国民なのですから、自らの足で議員さんに陳情して、国を守るべきなのです。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。


2016年10月1日土曜日

顕微鏡のライトを作成する

最近小道具を何も作ってないなぁ~とふと思い立ったので、
顕微鏡の下から当てるライトを作成してみることを思い立ちました。

ここで紹介したサブミクロンオーダーまで見ることのできる照明についている顕微鏡でございますが、上から当てるリング照明があるものの、透過させてみたいものを見ることができません。
さて、そこで裏から当てるLED照明をこさえました。
使用したLEDはウォームホワイトの3W、定電流式のLEDドライバを組み合わせて、ボリュームで明るさを調整できるようにしています。

追加したのは下側の放熱板&ボリューム付きの照明

これで透過させながら見ることもできますし、上からの万遍の無い照明で影の影響を少なくしながら見ることもできるようになりました。

ちなみに、測定できるサイズはこんなもんです。
1mm100分割のガラススケールの撮影を行いました。10μmオーダーなら余裕で見ることができます。

最低倍率での撮影

最大倍率での撮影


よく勘違いされている方がいますが、LED照明の肝は放熱とレンズです。
電子回路はあくまでも当たり前のことであって、そのうえで、

  • 点の熱源をいかに分散放熱してLEDの温度を上げないようにするか?
  • 点の光源をいかにして目的の広がり方に持ってくるか?

熱源の処理は特に重要で、温度が上がるとすぐに劣化して寿命が短くなります。LEDは発熱原が点ですから、分散の方法も重要です。
いかにして熱をこもらせないか?が勝負です。
できる限りの熱の分散と、放熱対策をしましょう。
数W程度の放熱程度だなんて甘い考えはしないことです。可能な限り60~80℃ぐらいに抑えましょう。
その考えで熱源の処理方法を考えると、かなり大きな放熱方法が必須要件になります。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年9月25日日曜日

採用は場面によって変わるもの

おはようございました。
最近の仕事・採用の方向性に問題があるように感じたので、愚痴ってみようと思います。

少々偏った言い方ですが、日本の技術職という環境において、

  • 新卒採用は計画性のある経営
  • 中途採用は経営方針の失敗を埋める一手

です。
そのため、採用方法も選考方法もその基準も大きく異なります。
この差は大きいのですが、意識されない方々がとても多いように感じております。
特に、中途採用

先ずは自らの経営、方針、組織の運用がうまく進んでいないことを認めるところが出発点ですので、その点を抑えねばならないのです。
会社の忠誠心という観点から、中途採用は新卒採用以上の忠誠心は得られません

良い成果物は掛け値なしの自己実現にあります。
必要なのは、良い企業に必要なのは安心した生活環境と、長い時間をかけて提供した生産に対する対価です。
そもそもそれ以前に、会社が社員第一を考えなければ、忠誠心もへったくれもありません
客が第一とか言って、クレーマー相手の商売をやらせている時点でかなり怪しい。
この点で大体の企業はアウトなような気がしますが…。

それなのに、なぜか会社への忠誠心を問うおバカさんがとても多いです。
対価も何もまだ渡していない、むしろ、相手の時間を拘束して相手に負の財産・投資要求を強要した立場なのに、何奴隷に成れと言っているんだ?採用する気ないだろ?

ここを抑えねば、間違いなく中途採用は失敗、若しくは、徒労に終わります。
今足りていない人員の補充を中途採用で埋める…なんて安易な発想は控えるべきです。
人の力ではなく、技術力で伸ばせなかったという事態が、今の会社の惨状であることを認めるべきです。
そんなものは、新卒を鍛え上げた方が忠誠心も高く、要求に近い人員を準備する事が可能になります。
中途採用で得られる利点を整理しましょう。
主に狙うべき利点は、

  • 会社の空気を変える
  • 新しい知見や技術を導入する
  • それらの融合に拠って、軽いイノベーションを起こす
  • 社外に対して遅れている差を埋める
  • 重要な位置づけの人員に対して、意図しない失策(退職)・不幸による欠員の補填
何にしても、中途採用は圧倒的な格差を生み出すか、失策の修正の何方かでしかありません。
最後の重要な位置づけ人員に関する事項なんて、俗人的な問題は最初から潰しておくのが定石です。
中途採用は会社の運営上の問題であるのは、認めざるを得ないでしょう。
おまけに中途採用は応募してきたからといって、必ず入社したいわけではありません
採用側の会社が業界1位でない限りは、近い職種ならば何処でも構わない場面が多いです。
つまり、中途採用は相手が競合他社に行く可能性もあります。
社会人経験の如何によっては、立場が逆転して、相手が上手で選択する側である事もあります。
業界によっては、相手が客の立場であって、自社製品の技術的評価に繋がる事すらあります。
ですから、場合によっては守りの一手を配慮して採用を考えねばならない事もあります。
それなのに、自社の仕事の欠員補充の多いこと…。
中途採用を求人しているのに、求めるものは自社の仕事の延長線上の業務とか、頭おかしいんじゃないのか?

中途採用に於いて、下手な採用方法は採れません。
中途採用をする意味は何ですか?
この意味を理解してから、採用方法の一歩を進めることをお勧めします。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年9月19日月曜日

固定価格買い取り制度(FIT)が詐偽の塊であることを認識しましょう

おはようございました。

漸く固定価格買い取り制度(FIT)による詐欺紛いの銭ゲバ政策が壊れ始め、
『イイぞ!もっとやれ!!』
と思っている今日この頃、如何お過ごしでしょうか?

この法案は当時の政府と東京電力が原発を人為的に発破耐久試験を行い、華麗に反原発と中国系朝鮮ハゲの銭儲け(大規模負債の補填策)日本の対外純資産の海外流出エネルギー安全保証の能力を大幅に減少させる、海外の原発を日本に入札させないなど、様々な負の感性を繋げるという、ものすごい技を成し得た日本を破壊する法案でございます。
ある意味、国を壊したい連中の必殺技となった訳であります。
世の中ではこのやり方を
ショックドクトリン + レントシーキング
と呼ぶそうです。

私は英語以上に多種多様の意味を持つカタカナがわかりません。詳しいことは、調べてわかった気にでもなっててください。
カタカナの変化は早く、1年もすれば、また意味が変わるでしょう。
恐ろしいですね。
カタカナは英語よりわからないです。

さて、この財源について、世間様は余り気にされていませんが、消費税増税なんか話にならないぐらいの(実質的な)増税になっているのですが、余り表に出てきません。
再エネ賦課金という形ですべての需要家に強制徴収されています。
具体的な数字でいうと、

  • 高圧需要家は10〜17%ぐらい
  • 一般需要家は10〜13%ぐらい
固定価格買い取り制度によって再エネ賦課金がすべての需要家から徴収され、太陽光発電を運営している拝金主義者に配布されています。
おかげで、日本で作った製品もその分値上げされているわけです。
原発の強制停止で石油やガス価格が上がり電気料金が10%〜15%ぐらい上がっていますから、12〜35%ぐらい上がった事になります。

勿論、原発の強制停止で上がった分は海外のオイル屋(中東)に3〜4兆円納めています。
輸入にかかるお金は海外に何かを売ったうえで、稼ぐ外貨(ドルが中心)でなくてはなりません。
日本円は海外では通用しないからです。
そのお金、どこから出るのでしょうか?
太陽光発電で稼げるわけありませんよね?
むしろ太陽光発電パネルや資材の輸入でこの分野の輸入が増えたわけですから、より日本が貧乏になり、経済的に困窮する羽目になりました。
よく勘違いされている方がいますが、太陽光発電のシステム全体を構築して、維持管理するために使用する全部のエネルギーは、太陽光発電パネル自体が生涯に生み出すエネルギーよりはるかに大きいです。
(薄膜系、CIS、CIGS系を除く)
パネル自体は5年~10年ぐらいで生み出せるかもしれません。ですが、設備全体ではそうは簡単な話には済みません。

原発を止めた分の電気・電力の補填は石炭火力です。
CO2はどこ行ったの?酸性雨は?
あれれ?おかしいですね?知らない間に消されました。
太陽光発電は天気が良い日にしか発電しませんから、天気が悪い日のために予備力として何かしらの発電設備を準備しなくてはなりません。
ですが、現時点での電池・蓄電設備・2次エネルギーとしての水素施設は開発が遅れており、まだ実運用域まで完成していません。
それで、結局は火力発電所の増設をするわけです。
CO2削減や酸性雨対策はどうしたのでしょうか?真逆方向ですよね?

結局、太陽光発電と固定価格買い取り制度は、東京電力の原子力発電維持管理能力の低さを題材にした、電力会社と一般国民からの搾取(再エネ賦課金)で太陽光発電設備を設置した会社に利益を与えるという構図なのです。
誰も得をしないし、ただの資金移譲のために森林が破壊され環境が破壊されます。
再生可能エネルギーは環境にやさしい?そんなことはありません。

恐ろしいですね。誰もこの構図を表沙汰にしません。
正しく運用すべきは危険な組織体制である電力会社(東京電力)の原発はすべて停止させ、その他は逐次津波に対する強化策の実施という方向性が正解だったわけです。
放射線?甲状腺がん?長崎・福岡の方が強いし、がんの比率が高いですが何か?
(韓国や中国で垂れ流しの放射能が流れているのでその影響です)

もちろん再生可能エネルギーの開発は続けるべきですし、不安定化を抑えるために蓄電池をセットで開発しなければなりません。
現行の原子力発電は最終的には廃棄すべきですし、トリウム溶融塩炉あたりに収束してプルトニウムと濃縮済みのウランの削減を実施するべきです。

我々はこのひどい詐欺の実態と何が起きて今のような詐欺が広まったのか?を真摯に受け止め、二度と同じような真似をしてはいけません。

大事なことなので、もう一度言います。
太陽光発電と固定価格買い取り制度は、東京電力の原子力発電維持管理能力の低さを題材にして危険をあおり、電力会社と一般国民からの過剰な電力料金搾取(再エネ賦課金)で太陽光発電設備を設置した会社に利益を与えるという構図なのです。
誰も得をしないし、ただの資金移譲のために森林が破壊され環境が破壊されます。
再生可能エネルギーは環境にやさしい?そんなことはありません。

こんな馬鹿げた制度は早く廃止し、まともなエネルギー政策に動いてくれることを切に願います。
これ、3.11からずっと言い続けているのですが、一部の識者以外は相手にしてくれないんですよね…。

メディアの洗脳ってとても怖いです。さすがは白痴箱って言われるだけのことはあります。
思った方もいると思います。
CO2はどこ行ったの?酸性雨は?
あれれ?おかしいですね?
報道は自分が報道したいことを言うのであって、自分の報道したくないことは目を瞑る、それが彼らの言う報道の自由です。
一回洗脳されると、ある意味主教的な妄信状態に陥ります。
何かしらの問題を見つけたとしても、もう後戻りはできません。
自分の正当化のために、何が何でも言い訳をし続けます。認知的不協和というやつです。

皆様もこんな詐欺に溺れて自らの魂を汚すことの内容に行動されることをお勧めします。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。


2016年8月27日土曜日

教祖様になりなさいという一部マニア向けの社内統制論について

おはようございました。
現職では社内SNSを使っておりまして、私は最近そのSNSの使い方で、ある重要な位置にいる方とガンガン揉めあってまして、私が勝手に一つの着地点を見出したのでお話ししようと思います。

結論を先に言えば、揉め事回避のために今後一切社内SNSには投稿をするつもりはありませんし、私は現職を出て行かざるを得なくなりそうです。

さてえ話を戻しまして、私は訳があって、このままの会社状況は非常に良くないと感じております。
深くは言えませんが、社員が仕事をうまく回そうとはせず、旧態依然の方法で時間をかけてこなす事が評価であると多数派が誤って認識しているためです。
また、残業時間が努力した数値指標になるために、方法や手段を変えようともしません。

この状況は非常に拙いです。
バブル期以降の悪い風習だけが残っており、生活残業という悪行の正当性が認められるわけです。
残業は便利です、具体的な数値が出ます。数値!数値!と無意味に目標の数値化を騒ぐ管理側の人間にとって、こういった具体的な数値というものは大変ありがたいもので、残業は嫌々がんばったという事実として評価の指標にしやすいです。
半面まともな成果ほど中長期の話になるので数値化しにくい。感覚の世界です。
ブランドって数値化できますか?技術力や製品の能力って数値化できますか?
順位?あれは単なる作為的な意識調査でしょ?知っている人しか知らない程度のメジャーでもない企業が本当に無作為調査をするなら、測るために国勢調査並みのことをしても出てくるかどうか怪しいです。ここを間違えている連中の多いこと…。
そんな訳で、数値化と騒いだ会社は短期的視点でしか評価せず、大した目標も立てられず、実質企業として機能しなくなり、ほぼ傾きます
(この話題はまた今度)

さて、話を戻しまして、なんとかしたいと言いながら、入社数ヶ月前のヒラが会社に影響を与えられる訳もありません
そこで、社内で利用されているSNSを利用して鍵になる人材の掘り出しと思考意識の正当化を方法として利用しようと考えました。
幸い、SNS入会に合わせて表示される規約に大きな制限はありませんでした。
公序良俗に反する書き込みの禁止だけです。
ちょっと強行気味な進め方でしたが、社会の動きに全くついて行けていない今の会社組織を変えるには残された時間がないと、半ば強引に自分を納得させながら推し進めました。
際どい問題でも素直に取り上げ、深く考える重さとその先の面白い世界の話をあげようと躍起になっておりました。
私の実現しようとしていたのは、先ほど述べたように
『考える力を失っていないこれから鍵になれる人材の掘り出し』
鍵になれる人材への考える力の再醸成』
そして、そこから先に生まれる
『社内の人材の自発的思考化』
『安易に鵜呑みにしない・騙されない深い思考力のある組織の醸成』
という、結構壮大なお話しを考えておりました。
ようやくジワジワと考える人の掘り出しができてきて、考える事が浸透し始めたな…と思った矢先の事です。
某欧州のEU問題に始まった話題提供で、会社側と私の意識の相違が如実に明確化したのです。

その時私はそのお方にダイレクトメッセージで大きな釘を刺され、その大元の話がオイルマネー戦争&宗教戦争由来の揉め事であったり、移民問題であったり、会社の方向性の真逆である反グローバル化の影響であったり、会社自体が某宗教的学会のバックアップ(選挙関連)をしている事役員の大半がグローバル化推進論者であった事もあり、そっち系の話題がNGだったかもしれないと思いました。

また釘を刺された内容や、その後の発言を見ると、かなり表層側の薄い話でしたので、そのお方の見てる世界の様相に関しては、アメリカの国家戦略会議や中野剛志氏、藤井聡氏という、超王道な方々が見て危機感を警鐘している大元の問題については見えていない(寧ろ、あんな悲観的な客観的事実は見たくないのかもしれない)のではないか?と思った次第です。
おまけに私の周囲もこの影響を受けまくっている人が溢れかえっており、某大阪元市長&元府知事は偉いだの、売国系の議員さんやの名前や特亜万歳政策路線を挙げて凄いだの、建設関連の問題にしても元受け無視して下位の下請け叩きの同調など、恐ろしい事この上ないです。
こりゃあ国際的な話からの意識改善は諦めた方がいいのか?
歴史・誤認を認める意識の移り変わりなど、超良い題材なんだけどなぁ〜と思い、この手の話題を避け始めた訳です。
SNSからアカウントを消し、ロビー活動にシフトし始めたのですが、現場の方々からの色々な強い要望もあり、SNSに何度か再度の招待を受け、その場ではそっち系の話題を避けて投稿しておりました。

その後しばらく経って定時で上がろうとしない社員の問題提供の場がありましたので、実際に過去行った意識改善の実施例と実際の残業0への取り組みと成果の話をあげたのですが、即時に結構な釘刺しがありました。
これを受けて前回の刺されていた釘の位置が私の思っていた以上に大量に広範囲である事に気づかされる事になったのです。
今回刺された大きな釘の要約はこんな内容です。

  • 専門家でもない、何のクレジットもないお前が大層な発言をするな。ヒラはヒラらしくしてろ。
  • 長い文を書くな、周囲が引くだろ。
  • イイネ!を稼ぐような投稿をしろ。
  • 言いたい事がここに書いてあるから読め。『影響力の4つの特徴とリスク 人を動かすのに友だちはいらない』
想定以上の反応に少々戸惑いを覚えましたが、ようやく私のモヤモヤが晴れました。
読めと言われた本?の正直な感想を言うと『何を今更…知っている事だらけ』でしたし、このレビューにも書いてありますが、対外的(客や取引先)にはこれで良いですが、自社内ではこれでは非常に拙いです。内容は白痴を利用した動機づけと統制論ですから、社内が白痴化する方向・白痴化している前提になります。

本の内容を端的に言えば、周囲を動かす方法のうちの一手で、教祖様になれるヒントとその影響です。
重要なことなので何度も言いますが、白痴を利用した動機づけと統制論です。
これ、今のメディアが自ら腐った原因でもありますし、御用学者の胡散臭さはだんだん公知化しております。
白痴箱や本が生きがいのご老体にとっては教祖様活動は大変有効です。しかし、スマホで育っている若い連中にはそんなもん一時的で効果薄いです。
彼らは情報にあふれた世界で育っています。情報インフラのありがたみなんて希薄で価値を感じません。むしろ時間がたつと気持ち悪がられて逆効果ですよ?
あいつら超現実的で、すぐに鞍替えしますもん。(信念の希薄なガチの根無し草とも言う)
この世間にありふれているためにインフラに関する危機感がなくなる問題は、違う視点で日本全体を苦しめているのですが、それはまた別の機会に…。

さて、本の内容は、考える事を辞めた日本企業・サラリーマンにおいて、即効性は尋常ではありませんが、
デール・カーネギーの『人を動かす』には足元にも及ばない内容です。
そんな本?を勧めて来た事や、前回の釘刺され、実際の会社の実情などを鑑みて、私が会社を早急に降りるべきと悟った訳です。
見ている価値観も、その先のビジョンも全く違います。
勿論、
  • クレジットがあろうがなかろうが、センスがあるならば、クレジットぐらい自由につける事ができるのが貴方の立場でしょ?
(もし私がそういう立場なら、私へは付けるべきではない!とはっきり言いきりますが…)
  • クレジットをつけるべき相手を見分ける事ができる数少ない場でその考えは、この先(超人材不足で)非常に拙いのでは?
  • SNSなんて見たい人が見たい記事だけを見れば良いのではないですか?普通は無視、気が向いたら…の世界では?
  • 寧ろ、安易なイイネを嫌う人の方に、高い理念と信念を持つ優秀な人員がいるのですが?
  • 不適切と思ったら削除して欲しい旨は書いてたのに…。
とか、色々突っ込みたい気持ちもありますが、もうどうでもよくなりました。
そのお方はグローバル化推進論者の方ですから、格差拡大社会、資本の集約と貧民の拡大を熱望されています。
会社は黒字が続いていますが、改革だの、制度変更だの、決算時期変更だの何かしらの言い訳を付けて給与については全体で下げ出資方向です。それが本来の会社の意思でなくとも、実際に起こった実態なので否定のしようがありません。
会社はいつも金(収益・利益)のことばかり部下に言っているので、この会社は大丈夫かいな?と思っていたのですが、日に日に危機感を覚えております。
グローバル化が何をもたらしたか?EU、アメリカ、中国をはじめとする世界の守銭奴がそれを事実として証明しています。

愚民縮小、民度向上、平和な国への基礎力向上などのために中産階級の拡大などという、過大な妄想強く望む私とは、余計に相性が悪いでしょう。

会社の状況も長期的戦略面で芳しくない事ですし、私はヒラの仕事で満足するほど安い人間ではありません
世の中は世間様に貢献してナンボの世界です。
この考えの正当性は歴史が証明しています。
世界に貢献した成果でもって、魂の価値が決まるのです。

勿論、できれば仕事の対価も欲しいです。
現状で既に、備品購入・書物購入・機材購入などで会社に対して毎月10万円程の出資を余儀なくされています
あなた方の『予算!予算!』連呼で備品すら満足にかわせないから私は毎月赤字で悩んでいるのに、この逝かれた仕事内容、扱われ方、そしてこの仕打ちですか?と思う事もしばしば…。

入社後、異様な空気と危機感を強く感じた私は、一気に真面目に何とかしようとしていました。
しかし、この件もあって私自身が真面目に会社に貢献しようとする事がアホらしくなってしまったので、現職で勤める気力を失いました。
勿論、この釘刺されの間に色々あって、

  • 技術開発投資に関する時間・金銭意識の世間様との大きなズレ
  • 技術開発投資ほど中長期で安定して儲かるものはないのに、わかっていない実態
  • イノベーションを起こすのにかかる費用意識と世間様からの乖離
  • 技術力は買えるものではないのに買えると意識している傲慢さ
  • 人の重さ、教育の長期的戦略意識
  • 商社であるにも関わらず商社機能の希薄化と打開策模索をしない実態
  • 口先で食ってゆける時代では無いのに、改善努力無く口先だけで何とかしようとする実態
  • 会社の次期戦略面の大局観の無さ
  • 現在関わっている職務が数年かけても何もできていない状況の杜撰さ
などなど、様々理由はあります。

製品や技術成果は買えても、その背景や生み出し方、イノベーションという実力の伴う資産は、決して買うことができません
それは技術が俗人的なものだからです。

現職は、社畜様には酷い会社ではないのです。
歴史も相まって、内部留保も規模の割に異常な程持っていて当然の企業ですし、易々とは潰れはしないでしょう。
事実、与信のために現職の会社を通したい要望ばかりですし、そちらの要望ばかりで仕事の話が前に進みません
私の抱える仕事も、最近ようやく技術力や手回しで少しづつ前向きな仕事が増えましたが、やる気あるんかこの会社?という状況で、他所の部署もこの実態は自社社員ですら認めるところです。

そのため、ネットの噂通りあるように、超自発的な人間にとっては、狭すぎる企業であるのは間違いないところです。
ネット上で集めた怪しい噂も、ディープラーニング処理を施せばかなり正確な情報に値するのかもしれません。
火の気のないところに煙は立たないのです。

現上司がちょっと強引にねじ込んでくれた予算も、今後はその額面以上つく訳ではないですし、何もない状況からの事業確立としては非常に厳しいですね。
私が目指すところと会社組織としての意識が、とてつもなく離れており、恐らく余程の事がない限り近づく事はないでしょう。
この場合はどうすべきか?
簡単ですよね。出て行ける余力のある人間から出て行くのです。

企業の役員は全社員の家族を背負って判断する立場で、会社を変える事はかなりの死者が生まれる可能性があります
恐ろしいまでの判断と能力を求められていますから、高い給与と高い裁量が認められているのです。株主訴訟の対象にすらなりえます。実質無限責任です。

一方、私個人はどこでも行けますし、明るい未来を生む力はあっても、それをどこで実現しようと構わない立場です。
これから救える人の数や種類は多少変わりますが、死者が増える事はまずありません。あったとしても自分の家庭ぐらいです。

捨てても良いものをどれだけ持っているかの差が、役員や組織体制と個人の差です。
という事で、近いうちに身の振り方を考えようと思います。

こんな
平の癖にどう見ても平がしないことしかしない、そういう逝かれかけた私でも欲しい!
という要望があれば、喜んでいきますので、ぜひご贔屓にしてくださいませ。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。



2016年8月25日木曜日

○○ホールディングスとかいう株主崇拝&拝金主義組織体制に思うこと

おはようございました。
ここ十数年、税金の払いたくない願望の現れ、並びに現職のバブル期入社連中の職制当て(無能管理職の引き当て先)などに利用される制度として、持ち株会社制度フランチャイズ運営方式流行っております。
いわゆる合法的な脱税です。
黒い順番で表すと、
タックスヘイブン>フランチャイズ経営方式>持ち株会社制度>社内カンパニー制度
こんな感じです。

これ、本筋とはかけ離れた会社の構造になるため、かなりの問題なのですが、誰も焦点を合わせて話しません。
そんな中、政府が漸く配当金の課税強化(30%以上を目指す)に着目し始めたので、論点に挙げたいと思います。
日本では、こんなに法人税下げてもらって45%近く→20%台)も、まだ屍から吸いたがる者がいるのです。
暖簾代、コンサルティング料とか言って、チューチュー吸い上げて合法脱税であります。残念な企業倫理ですよね。


さて、無能管理職(負の生産者)を実質的に何もしなくて良い・何もさせない管理職立場に追いやるというのは、『クビチョンパしろよ!』という声はさておき、一定の収益改善効果、並びに会社の士気低下抑止策としての効果は、誰もが認める良策でしょう。

無駄に残業をして、部下の帰宅を阻害しますし、残業を作るという事は、生産性を下げ続けるを意味します。

残念な連中さんは、部下へ“残業してる=超仕事している”という間違った意識を植え込み、仕事の早い良い人材を攻撃する兵隊の育成に余念がありません。
おまけに努力をしない、する気もない、学ぼうともしない、だけど自尊心は異様に高い世代なので、簡単かつ揉め事を起こさずに大きな損失を出さずして無効化するにはそれなりの効果が得られます。
会社としても収益改善に進みますし、蚊帳の外に捨てる事ができたなら、良い結果を約束されます。

しかしながら、その方法に持ち株会社制度やフランチャイズを用いるとなると、かなりの問題が現れるのは、誰も気にしていない様に思えてなりません。

持ち株会社制度=法人税を払いたくない連中の常套手段
というのは、配当金にかかる税金の安さからも皆さんもよくご存知の事と思います。
しかし、ただでさえ縦割り・上下関係にヒビの入りまくっている会社組織に於いて、こんな制度を導入すると、益々ここの組織の孤立化(最近はガラパゴス化とも表現するそうです)が避けられようもありません。

この問題を少し掘り下げると、組織の課題として、本来は組織全体の最適化を目指すべきですが、最小単位の組織の最適化に大きく傾斜してしまいます。

超拝金主義会社が多く犇めく日本においては、現状の会社組織の抱える大きな問題として、生産能力を上げても(サービス提供なら、その質や量を上げても)給与は下がるという、訳の分からない状況が、ここ20年ほど続いている現実があります。
この問題、最初はただの不景気だと思われていましたが、最近は漸く一部の方が『会社の拝金主義化と過剰貯蓄による従業員からの搾取』という事実に気付き始めました。
言い訳はもちろん

  • 『株式買取によるM&Aが怖い』
  • 『銀行が貸してくれない』
  • 『貸し剥がしが怖い』
  • 『投資しても短期回収できない』

という、どう考えても“経営者の能力不足”ですよね〜という事実を無視した言い訳展開で乗り切ろうとしている訳です。
順番に言い返してやると

  • 『M&Aの問題は1980年代から表沙汰だっただろうが、真面な経営者ならば外資規制が緩和された時点で株式公開辞める舵取りするだろう?戦略性に乏しいお前らの怠慢だよね』
  • 『しっかりした貸し出しして欲しい内容と、返却に至る経営資料を作って出したのか?貸してくれるだけの経営能力を認められないと認定されて自慢するな』
  • 『創業期でもないのに銀行数社に貸し剥がしされた位で倒れるぐらいに弱体化しているのなら、あんた経営センスないよ』
  • 一番儲かる中長期投資の技術開発投資をしてないから、土台がなくて短期回収できる案件が生まれないんでしょ?』
と、こんな感じです。
残念なことに税制上優遇されている日本では、このどうしようもない拝金主義的ホールディングス化の波はしばらく続きます
またその結果、会社の業務の細分化がより促進され、自分の職位以外の事象に手を付けてはならないという空気も物凄いものとなるでしょう。

事実、私も物凄い圧力をかけられています。
おまけに結構問題山積みの事業体系ですし、明確なビジョンや技術蓄積も無いので、いつも行き当たりばったりな運営であります。
正直早まった、それなりの筋から拾ったものならネットの噂は結構本物である事を思い知らされ、早々に撤退すべきなのかなぁ~と周りを伺っているところであります。
素人の私から見ても経営的にも、運営的にも、収益的にもかなり疑問符が並ぶ体系です。
この状況下で、数年後に全社員の給与を1.2倍ぐらいまで上げなさいなんていう政府の思いが当てられようもんなら、間違いなく連続赤字確定ですね。
今の状況から間違いなく言えることは、昔と比べて相対的に給与を下げているから、生き残っていると言わざるを得ない状態です。
なんだ、給与上がる気配無しかよ?と気づかされた時には困りました。貧困状態は延々と続くことが確定したわけです。
しかも、周りは貧困状態から脱出することが確定済みの社会情勢の中においてです。

結局、『分離する個別組織に全体を見渡せるほどのまともな指導者がいない状態』において、強引にホールディングス化をするとまともな方法で運営ができなくなり、会社が小さくなるかもしくは倒産の危機に瀕するんですよね。

ベネッセとか、ユニーとか、マクドナルドとか、フランチャイズ系の事業とか、個別最適目指して大失敗した例は山のようにあるのに、自社のマネージメント能力を過信して目先の金銭にすぐ飛びつくだなんて、生粋のギャンブラーだなぁ~と思う今日この頃でしたとさ。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。