2016年4月6日水曜日

突然ですが、東京都に引越しました。

個人的な事情もあり、東京都に引越しする事になりました。

このご時世に態々転職とかいう変態じみたことをしたという事もあり、折角なのでその原因を勝手に書き殴ってみようと思います。
電気主任技術者なのに発言権もなく、責任だけとらされる平社員の方は共感できるところがあるかも知れません。

転職に至った原因は多々ありますが、一番大きいのが実際のところ
『自らのやれる限界付近に達したが、そこから一歩踏み出すには、現状はとても窮屈過ぎた』
という感じでしょうか?
まぁ、ぶっちゃけて言えば、次の様な内容です。

法令遵守やコンプライアンスと騒ぐので、私ができる範囲の精一杯の事をやり尽くしました。
まだ残っている違反箇所かつ私の守備範囲は、法令遵守のために人事権が絶対に必須なのです。しかし、少なくとも4年交渉しても無駄でした。
余りにおかしいので調べみたら人事権持っている役員こそが諸悪の根源で、しかもコンプライアンス担当とか言うふざけた組織体制です。
法令違反の(指示)責任は電気主任技術者、でも実質(ここ重要)で直せる発言権は一切なし。
予算の様に立場を考えてうまく行動すれば、何とかなる範囲ではありません。
どう見ても詰んでいました。
そして、4年越しのお願いはいつの間にか犬猿の仲を構築して、人事権を持つ役員からは完全に敵とみなされてしまったのでしたとさ…そしてお得意のパワハラで無事終了
そんな感じです。

おや?『あんたはそんな事じゃあ諦めないだろう?』と思った方は、いい勘をしてますね。

より詳細なことを言えば、その役員連中は自社からゴマスリでの成り上がりらしく、動かすには親会社からの圧力が一番手っ取り早いでしょう。
コロコロ代わる親会社からの出向社長も、運次第では当たりが来る事もあります。当たれば一気に形勢逆転です。
社長がダメなら、親会社、それが駄目なら国を動かす方向でやればいい。
パワハラにはより強力なパワハラです。
泥臭い職で得てきた大人気ないやり方なら負けません。
今の私なら時間をかければできる程度の問題です。

ですが、真面目に億円単位のコストカットして、今迄手付かずの法令違反箇所を解消して今の扱いというのには、いい加減面倒臭くなった。
そんな大層な給与もないし、いい待遇でもない。ただの一介の超平社員。
おまけにちょっと前に話題にさせて頂いた石炭火力発電所の問題もあり、原発が来るより割に合わないと悟った次第です。

まぁ、度々のつまり私にはタバコの臭いが相当きつかったって事です。

話が二転三転していますが、全て自分で感じた事です。
人が会社を辞める事情なんて多々あるかもしれませんが、私が辞めるに至った理由なんて最終的にはひとつに帰着します。
この会社はもう先が長く無い事を悟ってしまった。これだけです。
私が駄目と判断した会社はほぼ100%何らかの形で死に掛かっています。
私が悪運を呼ぶのか、それとも私が中途半端に手助けして自覚症状が得られなくなるまで中途半端な延命してしまうのかは良く分かりません。

しかし、私が駄目な会社と思って逃げて言った会社は、ほぼ畳まれる状態か畳んだ状態です。
私が長年の人生で誇れるのは、変な要領の良さと、こういう無駄な感性だけが研ぎ澄まされちゃった点だと思う次第。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年2月8日月曜日

日本の地方再生を実行できるかどうかは、地元の爺さんの文化次第

おはようございました。
ネタのたびに地方を飛び回り、時には有給+新幹線代を払わされて出張に行かされていたという、地方をこよなく愛するおっさんの私ですが、何度か行く度に地方再生なんて無理という地方があるように感じました。
ワタミがブラックなんて言っている劇甘な奴は誰だぁ~?
俺はもっと黒い会社(東証一部上場)で死にかけていたんだぞぉ~?おまけに超薄給なんだぞぉ~。
当然のように実質的に潰れて吸収された会社だけど…


話は逸れましたが、私が行って来た中でも秋田の一部や山陰の一部には他所からの人を絶対的に受け付けない風習のおっさんが巣食う地域があり、他所の人間入れるぐらいなら、野垂れ死にを選ぶというぐらいの徹底振りです。

ぶっちゃけ、こういう地域は先に公共投資で運輸インフラ(港・鉄道・高速道路)をガッツリ仕立て上げて、そこから労働対価で連れて来た、ちょっと過剰気味のインフラ業者達によって、中華人民共和国宜しく“洗国をするしかないと思います。
日本なのに洗国って…(笑

何故かって?
業績を悪化させている老害が会社の実権握って離さないでいるから、どうやったって会社が上向きにならないのです。
例え、超大手(親会社)からの強力な天下り人事で、ガツンと言っても絶対に折れない
なので、その会社に変わるまともな人専用の受け入れ先の会社を立ち上げ、老害をご希望通りに野垂れ死にさせてあげるしかないのです。

彼らは自分がやってる事の愚かさなんてこれっぽっちも感じてません。
先ずは自分の威厳の誇示と世間体(土地の分化の慣わし)です。

こんな状況で地方再生できますか?って話です。
私は無理だと思いますね…ですが、その陰に隠れて優秀な人がいるのも事実。
幾らか会社を見て気づいたのですが、非常なる危機感と自らの会社の立ち位置を分かっておられる方もいるようで、
まともな社長なのに採用担当(総務)が残念
とか、
採用担当(総務)がまともなのに役員が残念
など、最近の地方だけに根ざして居ない人がいる会社には良くあるパターンです。

で、まともな地方はどこですか?って話ですが、金沢が先に気張っちゃいましたね…。
地方でまともに力を入れている所であるにもかかわらず、後一歩及ばないのは、インフラが問題です。
地元民が多すぎて勝手にインフラ工事をし始める、世界一のインフラ設備の東京にはどうやっても敵いません。
ですが、まともな地方なら東京からインフラを伸ばしてあげれば一気に構図が変わります。
資材を運ぶ海路と大きな港と陸路と倉庫設備。
そして人の移動が楽になる新幹線。
最低限これだけは必須です。
誰ですか?新幹線の駅周辺はいつも寂れているから意味が無いという輩は?
そんなの地元の人間たちが企業を誘致しようとすらしなかったからに決まっているでしょうが?
何十年も前から展示会で気張っていた金沢の涙ぐましい努力を見てから物を言え!!
インフラはものすごいお金がかかるし、すぐには効果が出にくい。
おまけにそんな慈善事業なんて、この汚鮮されてケチ臭くなった日本でやっる奴なんざぁ~いる訳が無い。
だから国が建設国債でやるしかない

デフレで困ってるんだから、さっさと建設国債発行してやっちまえよ。
インフレ率が上がんなかったら、国債を自国通貨建てで山のように発行しても何の問題も無いじゃないのか?
これだから財務省は糞って言われるんだよ大蔵省に戻しやがれ!!
ハァハァ…(息切れ)

そんな訳で、私はさっさと山陰新幹線と山陰高速道路が綺麗に繋がる事を切に願っています。
え…秋田?もうすぐ北上高地に国際リニアコライダーができるから、その影響で嫌でも潤うから大丈夫なんですよ。

問題は西だ、何も無い上に拒絶する老害がいるし、インフラが全く整備されていない。
ケチと節約を混同する汚鮮された大阪民国。
補助金目当ての会社で詐欺まがいの趣味に走る自称経営者。
おまけに山陽新幹線は何時崩れるか分からない(コンクリートが糞)と来たもんだ…。

誰か西にインフラを伸ばしてくれる政治家さんは居ないもんでしょうか?

いっそ飛び越えて、九州や四国にごっつい港を作る所やらやって貰っても助かりますが…。


そんな訳で、地方再生なんていうのは当分先です。先にやらなきゃいけないのは地ならし、そう…現与党はそれをここ数年で十二分に思い知ったはずです。
地方における補助金目当てのカス共の多さに…。

おっと…ただのタカリだなんて、沖縄のボスの事を言っているのではないですよ?念のため。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。


2016年2月7日日曜日

現場の声『幽霊が現れているみたいで怖い』というので、自動扉の修理

おはようございました。
本日は実用ネタでございます。

良く使われる自動扉のセンサーで図のような物を見かけると思います。


このセンサーは赤外線の反射で見るという至ってシンプルなものです。
調子悪いなら買えよ!!
と、突っ込まれる方も多いのですが、故障発生時から1時間程度しか止める事ができない設備であれば、そんな事を言ってられないのは紛れも無い事実。

ではどうやって直すか?
近所の電子部品屋さんに走って集めてくるか、もしくは家の貯蔵部品で何とかする。という方には有難い技の紹介をしようと思います。

私の場合もトラブルが起こったのは年末でして、
誰もいないのに開く⇒インターロックで他の扉が開かないようにしてあるので出荷が止まる
という、一見幽霊でもいるのか?と現場の方が鼻で笑うような症状ですが、下手に波及すると出口が詰まって工場を止めざるを得ないとか言う恐ろしいものです。

そこで、意外と緊急性が高い事もあって、どこの店も置いて無いしだったら自分で直してしまおうと思った次第。
良く見るとセンサーの状態を示すLEDランプがボヤボヤと明滅を繰り返しております。
あ…これは…と、ピーンと来た私。
軽くクリーニングをした後、おもむろに基板を取り出します。


コンデンサが85℃品で、結構熱い所(エポキシの色が変わっている)にある…もうお分かりですよね?
25V220μFのコンデンサが死亡しておりました、
ついでに周辺のコンデンサと面実装のコンデンサも交換して、はい終了。
無事直りましたとさ…。

原因はコンデンサの劣化によって電源の安定性が悪くなり、マイコン基板の誤動作を起こしていた…といったところでしょうか?


結果だけを見れば単純な代物ですが、発注して入れ替える・自分で直す・ある程度無視できるという選択を判断するのは、工程の全体像を知っていなければ判断のし難い所があります。

高々コンデンサのトラブルひとつにとっても、確証が無いのにも関わらず、自分の技術力も省みずに手を伸ばすと、変に時間がかかり工場全体を止める事に繋がりかねません。

ここに書いてある事を真似するのは大いに結構ですが、時には単純な故障修理では無い場合もありますから、良く観察して勘を良くしてからこの手の仕事に関わるようにしましょう。
“親切心で修理に手をつけたつもりが、実は工場を止めて数千万吹っ飛んだ”なんて馬鹿げた話に何時なるか分かりませんよ?


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年1月12日火曜日

最近のIoT動向に対する商社の出遅れ(今頃採用活動)が商社不要論の本質を具現化していた

おはようございました。
昨日なかなか寝付けず、うとうとしていたときにふと思い立った事を描き殴っています。
なかなか下品な思考なので、見たくない方はスルーする事をお勧め。



  • IoT関連のハードウェアエンジニア採用を今頃やっている商社って一体何なのだろうか?
  • そもそもIoTなんて坂村教授が30年以上も前からあっちこっちで言いまくってた事(どこでもコンピュータ)の具現化ではないか?何が新しいんだ?
  • 来る事が当たり前の世界に尽力しなかったから、おまえ(商社)が火を吹いてんだろ?それを数人程度の採用枠如きで覆せるとでも思ってんのか?
  • マイコンの乱立を進めたのもお前ら(商社)だろ?開発環境が変わるのは組織・個人共に時間と言う貴重なリソースの痛手なんだよ!種類増やして儲けるとかいう発想を先ず辞めろ。
  • 割り込み速度に能力全振りしたSH-2Aが出て『よっしゃあ!欲しいのが来た!!』って喜んでたら、即終了で違うアーキテクチャーに変えますって手のひら返しかよ。そりゃ見限られて面倒くさくても一貫性のあるARMに移るわ!!
  • そもそも、マーケティングが何たるかも知らずに暇つぶしに客先に行きやがって、市場調査もせずに目先の数字ばっかり追っかけて、何保身に走ってんの?
  • 売り方がラインナップ説明するだけで、何ができるか言わないよね?未来も描かせないよね?売る気すら無いよね?ラインナップ自分で増やさせて商材多くて売れないとか、売れない言い訳作って日々過ごしてるよね?
  • 誰も促販基板作らないって色々な人に散々泣きついて協力を得た挙句、自社のソフトや開発環境のバグまでお守りを協力者に押し付けておいて、謝罪も褒美も無しかよ。そりゃ逃げられるわ!
  • 準備をしないからRaspberryPiみたいな超後発においしいところをほぼ全部持って行かれるんだよ!
  • TRONを上手く利用しなかったのあんたらだろ?基本的なOS機能移植提供と基本的なプロトコルスタックを無償提供してりゃあ、今みたいな有様(ARM+Linux一色)にはならなかったんだよ。
  • おかげで無駄にハード高いわ割り込み重いわで散々だ。
  • 学研や学校と手を組んで子供の教材にマイコンをごり押しするっていう手をしなかったのはあんたたちでしょうが!RaspberryPiはそれをやってのけたんだよ。
  • IoTエンジニア採用云々以前にお前らが失敗を認めろよ。そこから反省しない限り、先は無いんだぞ?
  • そもそも、日本において中途採用は経営の失敗だって事を自覚してんのか?


と、こんな事を頭の中でグルグルしていたわけです。
本当に、四六時中電気関係以外何も考えていない事が丸分かりですね…(汗

そういやぁ、TRON壊した引き金を引いたのは孫正義ですが、自爆したのはあくまでも日本の商社。
μ-ITRONやT-kernelを上手く自社製品とコラボさせなかった営業・商社・経営のセンスが問題なんですよね。
現場のエンジニア側からは頻繁に要望出してましたし、マイコンの製造元側からは幾らか後押しをしていたのは事実。
で、そのときの言い訳が、
『責任は誰がとるんだ?』、『他社(海外除く)がやっていないから、やったら駄目』
言い訳ばっかり…。つうか、お前ら自称文系なのに英語の記事も読まないのかよ?英語が赤点だった俺ですら、噛り付いて読んで、時代の先端追っかけるぞ?

そもそも当時は、Qualcommみたいな大手の海外企業であっても、バグでビルド通らないものを正式版としてリリースするんだから、そんな完成度なんて求めていなかったのですよ。
ぶっちゃけ、たたき台があればそれで良かった
『これで何とかしろ!』って言われれば、当時なら日本にいる弩Mのソフトウェアエンジニアは完璧な代物に仕立て上げて、虫付スパゲッティーをリリースしたメーカーを鼻で笑って終了
そして、CPUのアーキテクチャーが大幅に変わらなければ、それを暫く使い回すというお決まりの構図ができていたのです。(今はこの汚い業界から足を洗った方々多数で多分困難)

この危ない移行期のときに既に携帯電話にLinuxベースのOS(現android)の話は出ており、商社の連中が本業で働きもせずに接待と称して毎晩飲み歩いているのを見て、あ…日本の携帯産業(と言うか、情報通信インフラ端末業界)終わったな…と思ったものです。
客が求めてんのはのーぱんしゃぶしゃぶとかいう接待じゃねぇよ!
最高にハッピーになれそうな未来の道筋なんだよ!!
日本という文学部出身限定の出世構造において、エンジニアの立場でそれを言っても会社は通らねぇんだよ、だからお前らが熱く語れよ!!!
で、勿論“無理”だった訳です。(だって、保身一筋なんだもん)
これだからバブル期接待入社の連中は糞だって言われるんだよ!


と言う訳で、この手の業界は日本は縮小せざるを得ない=ARM+Linuxと言う構図で実質海外が覇権を握る事が確定した訳です。
日本では一部無償のプラットフォームを提供する企業はほぼ無いし、TRONはプロトコルスタックが問題だった。
と言うよりはたたき台と言うべきだったかもしれない。無論今は解消されているが、(俺の中で)主流ではないという、良く分からん理由で商社・文学系連中が止めに入る
昨今はバグがあるが、それなりのプロトコルスタックを海外のハードメーカーが無償提供している。
もしくはLinuxが容易に乗るの(Raspberry Pi Zeroで5ドル)で開発費用面からそちらを使う=完全に負け確定の構図です。
本音で語れば、ハードやソフトなんて言うレベルの話は客からすればどうでも良くて、アプリケーションや、アルゴリズム乗せるのが本当の目的です。
ですので、ハードに近いローレベルはどうでも良くて、シミュレータの動きをそのまま実装しやすい方が優位=LinuxまたはWindowsもしくはLabVIEWやMathematicaやMatlabから簡単にそのまま動かせる環境が揃ってて欲しい。
ご存知の通り、Raspberry Piには既に準備されてます。
安心してください、はいてますよ
(このネタ海外の人分かんねぇよ)
という有様が現状です。
こんな惨事になるまで放って置いといて、どうやって世界と勝負しろと?

只々悲観してても仕方ないので、皆が次ぎ目指している事の一つを挙げます。
こんな価格破壊と豪華な開発環境の荒波の中、ココで1つこの流れに乗りきれないハードウェア業界・システム業界がある事を述べておきます。
それは真にリアルタイム性を要する業界です。(具体的にはmsオーダーが問題になる制御系)

  • 高速高精度な工作機械(半導体製造装置精密加工機)
  • 結果の速度を要求する画像処理系(医療のVRとか自動車の自動運転)
  • 高性能のデジタル電源装置(サーボドライバ含む)
  • 一部の職人芸で補っている原材料の生産設備

自分が関わった業界でこんな所です。私の知らない世界の方が多いので、きっともっと沢山あるでしょう。

根本的な問題として、PC系のアーキテクチャーはバス(今はそう呼ばないか…じゃあ記憶装置間の通信経路)を通るたびに数msの遅延が発生します。
遅延の理由はハンドシェイクだったり、OSのオーバーヘッドだったり、CASレイテンシであったり様々です。
GPGPU業界にいた事もありますが、PCからPCIe間は4ms程度の遅れは必至のようで、幾らかの高速化は困難と判断しました(PC上では処理しない事にせざるを得ない)。
で、その後FPGAで画像処理が流行り始めました…当然ですよね…。
ただ、間違い無く覚えておかなくてはいけないのは、大量のデータのバースト転送は早いし、結果の伝送や演算速度は上がったが、あくまでも最大の能力値であってシステムとしての能力を示すのには少々説得力不足であるという事です。
システム制御の場合は、単発の要求に対する結果の出力までの時間がシステム制御の応答速度を大きく左右しますから、単純にピーク性能を上げればいいと言う訳ではありません
特にVR技術なんて露骨です。職人と呼ばれる人間は、数msの遅延でも違和感を感じてイライラしてしまいます。

じゃあ、FPGAとCPUとくっつけてそれなりのものを用意するしかねぇじゃねぇかよ…ってそれどこの
MicroZed ボードだよ!!って、IoTとしての量産には微妙に高いし…。
おや?もう勘の良い人は気づいたかもしれませんね。販売網と前工程の技術力世界一のIntelが、世間の評価以上の巨額を投じてまでFPGAメーカーのAlteraを買収した理由が…。

ですので、日本で対抗しようものなら結構狭い業界で、なおかつIntel勢が来る前に、医療・産業界・自動運転のIoTを牛耳れるかどうか?が勝負の分かれ目になります。
え?世界を見なくていいのかって?何言ってんの?客の8割は日本でしょうが!
そもそも、この業界(量産技術系)は少なくとも日本が世界1・2位を争っている業界に関連しています。
少なくとも日本(地元)で売れないなら世界で売れるはずもありません

Intelさんは正攻法において、実質的にスマートフォン市場は自らの負けであろうと別の方法・変化球で勝負に出る事を意識し始めました。ですが、IoTは別腹です。
IoTと言っても単純にコンピューターがあって終了ではありません。
問題はその技術の生かし方です。そうしなければIT革命がインターネットテクニック革命や、インチキテクニック革命で終わった日本の二の舞でしょう。

私はIoTの用途が山のように思いつきますが、それは数々の現場の最前線で苦労する人たちを見てきたからです。
だからこそ商社で現場に出ない連中はIoTで商材が山のように転がっている事にすら気づきませんし、今頃になって採用活動を始めたのです。
私が使えると言っている具体例をこの場で言ってしまったら、金のある奴が勝つのは明白で、世界が面白くなくなるので敢て伏せます。
この手の物は業界標準を先にとったら、ほぼ勝者です。お金儲けは2の次で真剣にIoTのいう魔の巣窟に挑んでくれる商社がいる事を期待しています。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2016年1月10日日曜日

シャープ製デジタルテレビ LC-40SE1 の故障修理

おはようございました。

最近電気屋さんという現場に近いネタが無くなって、『おまえ本当に電気屋なのかよ?』と言う方もおられると思います。

えぇ。立派に雑用係をこなしてますよ?
インバータから自動ドアのセンサーから自転車まで、修理業と言った方がいいぐらいに何でも直してます。
あれ、本業は電気だよね?何で自転車直してるの?と言う話は無しの方向でお願いします。

これぐらいの年齢になると、幼いときは難しい事であったはずの事が当たり前のようにさらっと完成して片付けられてしまい、さらに難しい事の話題ばかりになってしまうのです。
大体要する時間も分かりますから工数も見積もれて買った方が安いとか、修理した方がお徳とか、修理はするけど、これを言い訳にして1台予備を持っとく方が賢いとか、意地汚いまでの予算取得方法まで考えた上で行動をします。
そうなると必然的に難しいのは人や社会との関わりでして、そういった話題が主軸になってしまうのは必然とも言えるわけです。

言い訳はさておき本題。
お世話になってる方のテレビSHARP製“LC-40SE1”が故障したとの事で、日ごろ世話になっている人だからテレビを直そうと思い立った次第。
症状を聞くと、立ち上がり失敗。温度が低いときは立ち上がるけど、温度が上がると駄目になる事もある。といったような話をされており、要点を纏めて故障の推測をすると、ロジック関連の電源電圧が不安定と思われる症状であったりします。

ココの原因推測こそが技術の核心たるものなのですが、書面化しようにもできるものでもありません。
また、書面化をした所でその思考プロセスを元にして検証を行い始めると膨大な時間がかかるため、やった所で誰も使えない代物になり下がってしまいます。
世間様は技術の殆どが俗人的なものであるという事実をいい加減認識すべきだと思います。

さて、話は逸れましたが本題へ…。
前回のテレビ修理の事もあり、十分に放電した後に裏を空けて…。





右側にある電源基板に注目、
あ…設計と物自体両方共に一番金のかかっていない基板だよね…って、そこじゃない!
この写真にある左下の基板は、このブログを書いていた本人が開発に関わったLSIが乗っている(かも知れない)奴ですよねぇ~…ってそっちの基板じゃない。
何だこれ?はんだボールがいっぱい付いているじゃないか?品質管理はどうなっているんだ?…ってそこでもない。
最も金をかけさて貰えない電源基板をおもむろに取り外し、コンデンサを打ち直します。
ターゲットはロジック回路の電源(今回は25V,10Vの100μFの代物が死亡)ですが、その不安定さを生み出しているのは電流共振型のコンバータ回路(今回は450Vの82μFの代物が死亡)や、その周囲一帯(今回は350Vの58μFの代物が死亡)でもあります。
どうせ次に寿命が来られて、また修理するのも面倒でありますから、一気に全部変える方が賢いでしょう。

基本は105℃対応の10000時間以上の品物でラインナップを揃え、フィルム化できそうなものはフィルム化しておきました。



打ち直し前

打ち直し後

ついでに、制御基板の電解コンデンサ(面実装品)の交換をします。
また、放熱版の裏にある制御用LSIの放熱用部品(放熱用シリコーン)が経年劣化で収縮し、放熱板から離れて熱暴走を起こします。交換できるのであれば交換しましょう。

組み上げる際に板金放+熱板の部品をを少々手曲げ加工してヒートシンクがしっかりとLSI側に当たるようにします。
放熱板には放熱用グリスを薄く丁寧に塗布して、放熱性能を戻すように心がけます。




ついでなので、液晶のドライブ基板(固体高分子コンデンサ)も交換しましょう。(余程の事が無いので劣化が少なく壊れないと思うが、ついでという事もあり念のため…。)



そして、電源をいれ無事動作を確認。
本件は無事完了しましたとさ…。

SHARPが粋がって、社外にパネルを売らずに自社製品に回してしまい、部品屋という本業の会社が死亡をするという方向性を確定付けた時代の遺産でもあります。
東芝に見切りをつけられる前の最後の品物でもありますから、この迷機は残しておくべきだと思います。

TVの基板の故障原因の多くは電源基板にあります。それはこの画像を見て分かるように、一番金をかけさせて貰えないので、検証すらまともにできていませんし、部品にも金をかけさせて貰えないためです。
という事で、昔のテレビが動かない!ってときは直ぐ諦めずに、ひと手間加えるという手段も考えてみてはいかがでしょうか?
TVが壊れたから買い替えるのではなく、駄目元で一度コンデンサ打ち直しで延命措置を図ってみてはいかがでしょうか?
B-CASのシステムはもう暫く続きますから、テレビもそこまでがんばって持たせてあげると、買い替えが少なくて懐が楽になるかもしれませんよ?

私はプロモドキですが、皆さんは素人かも知れません。くれぐれも自己責任の範囲でお願いします。

※ サムソン製のRAMが使われており、そちらが壊れているというパターンもありますので、ご注意ください。サムスン製は物凄い品質悪いので、半導体の経年劣化がすぐに出ます。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2015年12月31日木曜日

世間に溢れる商社不要論の本質を正しく捉えましょう。

おはようございました。

世間様は正月気分ですが、私はやっと手に入れた休日…それど頃じゃない有様です。
何故にこんなに時間が無いのだろうか?
大体は金で解決できる事なので、全ては貧乏が悪いのです。
と言うよりは、ここ20年程の日本における労働賃金の低下の波が私みたいな連中にまで効いてきているのです。
バブル期引きずっている連中が、能が無いので口先で働かずに生き延びようと必死なのですよ…おまけに役員・役職になっているから性質の悪いことと言ったら…。こういう働こうとしない輩は全員処刑できませんでしょうか?
また、世界の今の惨状を創っている元凶はウォール街の連中でして、こいつらが最悪の戦犯かもしれません。
働こうとしない輩は全員処刑して投機目的の金銭授受を全面禁止っていう制限つけるべきだと思う今日この頃です。
投資するなら良いですが、あいつらは完全に投機目的で戦争起こしてますからねぇ~。

そう考えたら、働かない癖に金を貪ろうとする銭ゲバが全ての元凶だという事は明白な事実ですね。
ココを見た皆さんは“知恵も出さない、体も動かさないのに金を貰おうとはしない”でくださいね。
自らの手を汚さずに金を貪る事、それを広義で詐欺と称するんですよ?


さて、そんな事実を唱えた麻生元総理をコテンパンにしやがった世の中では、基本的な幼少からの道徳観念からやり直さないと既に手遅れですよ?って話はさておき本題。

世の中になんとなく流れ始めている商社不要論
この本質を捉えている人はどれだけいるのでしょうか?
一般的かつ残念な見解で、“中間に搾取している連中が居なくなったら販売と小売が儲かるよね?”とか言うキチガイ染みた考えが蔓延していますが、それは大きな誤りです。
商社が既に商社の体を成して居ない。ならばそんなもの要らない。
これが最も正解に近い内容です。

商社の必要だった背景をしっかりおさらいしましょう。

  • 物流が煩雑だったのを一本化して効率よく生産者から消費者に届ける需要
  • 購入者は同じものを大量に購入したい時に、気軽に対応してくれる会社が欲しい
  • 生産者は景気・不景気に関わらず一定の生産に対する確実な買取で、生産安定性を確保したい
  • 特定の分野において様々な品種を扱い、その分野について質問をすればすぐに良い答えが返ってくる
  • 取り扱い商材とそれ以外の物が組み合わさった時でも、有償で問題解決に至るサポートをしてくれる
  • もし取り扱っていない商材であっても、上手く入手できそうなら手を広げてくれる余地がある
  • 相手にする面子が一人で済むという絶対的な安心感(←ココ最重要)


最低限度こういった背景があって商社は生まれたのですが、今の商社や営業さんって、これをどれだけ満足できているでしょうか?殆どできていませんよね?


  • 押し売りして、次は何時買いますかと聞いてくるばかり。
  • たまに注文したら品切れです。納期は○ヶ月後です。
  • これで問題解決ができるといいながら商品渡されて、技術的なサポートが無い。
  • 技術的な事を問い合わせてもチンプンカンプン。
  • あまつさえ、客の使い方が悪いと逆切れで一蹴して終了。
  • 営業相手が毎回変わって一体誰を相手にして話したら良いのかすら分からない。
  • 営業が外れに当たった日には商社を変えるしかないのだが、手続きが超絶に面倒くさい


そりゃあ商社なんてストレス溜まるだけだから、ネット販売で済ませられてしまっても文句言えません。
こんな会社にしたのは誰ですか?もしあなたが商社にいるなら一躍を担っているのは間違いありません。

  • 商社は営業して在庫管理すればいいだけではありません。
  • 生産者と消費者の間(不満とも言う)を繋げて何ぼです。
  • 生産者に丸投げ、消費者を無視というような何もしない商社は必要ありません。

これ、派遣や建設の元受や、多種多様な業界も同じことが言えるのですが、危機感はありますか?

会社組織が思っている以上に腐敗色が滲んでおり、結構多くの人はそれに気づいてますよ?
こういった腐敗はその業界の住人と普通に話しているだけで色濃く滲み出てくるものです。

少なくとも私や少しばかりの周囲は商社・一部の横流し建設業界や建設コンサル関係、支援金目的で運営する地方の製造業界に知人や関係者を招きたいとは思えなくなりました。

あなたは何で生計を立てていますか?
その生計の立て方は人に誇れるほどの素晴しいものですか?
もし、自らの手を汚す事無く立てているのであれば、それは誇れるべきものではありません。
例え少数であれど手を汚さずに生計を立てる事は、世界の平和を害する立派な悪徳行為だという事を肝に銘じておきましょう。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2015年12月19日土曜日

仕事と成果の価値基準を再考する

おはようございました。
この年になってようやくどっしりした考えができてきたのですが、仕事や成果の価値基準って言うのは
『あらゆる制限の中で、如何に可能な限り丁寧に仕事をこなせたか?』
この一言に尽きると思います。
と言うよりは、世間様の仕事の雑さが目に余ってきた(自分の仕事の雑さが薄れた分、よく見えて困る)のかもしれません。

仕事の質に拘り始めるのは所謂老化現象の一種かもしれませんが、社会全体の質向上の為に太古の昔より継続されてきた先人たちの知恵でもあります。

特に金銭の授受がある場合においては、仕事に責任が発生しますし、価値の代償としての仕事の丁寧さは義務に近いものがあります。
私は立場上というか、職業柄最近よく異業種間交流をします。
その際に今迄付き合った事のない業者さんとやり取りを行った結果、仕事が雑で今後の取引ができない(育てる価値も見出せない)と思う事が多々あります。
一体どうやって身銭を稼いできたのだろうか?と思える事もしばしば…。

仕事が雑であると、日本においては何も言わずに黙って去られてしまいます。
海外だと結構優しくて、クレーム入れられて賠償金払わされ、契約を継続できるのですが、日本だと何も知らされずに即終了
どこのスペランカーだよ(泣)

恐ろしいですよね…こと商売においては日本人相手が一番怖いと思います。
どこまでが交渉の範囲かだなんて、昔と違ってよう分からんようになってきましたし、雰囲気醸し出さずにいきなり切れられる事もしばしば…沸点低すぎる輩が一気に増えましたよね…。

さて話を戻して、殆どの業態ではリピートのオーダーをしてくれる客が主たる収入源です。
なのですが、ほとんどの営業(と言うよりはその組織形態の方々)は目先の金銭に目を奪われてしまい、その先にある信用というもっと重要な価値が見えて居ないのです。
短期的目標ではこの価値は表現されませんし、会社の看板や目標に『value』という字を掲げておられる会社も多いのですが、実態は経営している本人たちが一番理解できていないのかもしれません。
日本人的思考からすれば、value=値だから単純に値段じゃねぇの?誤解されるので、この文字は非常に良くないと思うのです。
英語特有の様々な物・事象の価値に値する多目的な感覚ですが、日本語だと表現が結構難しいです。
感情を発声して終わりの英語文化と記録して残したがる日本文化の大きな文化の壁ですよね…。


仕事の丁寧さは価値の一つです。
しかも中長期で効いてくる価値であり、短期的な回収がとても難しい内容です。
残念ですが、昨今の社会情勢では目先の数値目標に目を奪われ、その先のもう一歩を踏み出す事ができる企業はとても少なくなってしまいました。
これは会社の経営側だけでなく、社員側にも問題があり、声を上げて発言をするような方がかなり減ってしまっています。
この問題の背景は、日本流リストラ『首切り』があり、正社員といえどいつ無職になるか分かりません
日本の会社組織において、上司の言う事が絶対的であり、世間一般の大衆や、ステークスホルダーでも下流に位置する関係者の価値はかなり低い位置に置かれる実態があります。

私の転職8回もまさにこのステークスホルダーに対しての接し方・価値観の違いで引き起こされたと言っても過言ではありません。
私はものを作るとき、最終的に身銭になる相手が何を求めているかが最大の焦点であり、自分たちの価値観なんて最後の最後まで出さないように配慮します。
客は自分たちの目線でなければ接してくれませんし、例え“面倒くさい”であっても敷居が少しでも高くなればその分去ってしまう可能性が急上昇です。
そんな事から、新規顧客が欲しいという組織は往々にして意図しない殿様商売になっている事が殆どです。
価値の創造にはその見えない殿様商売を破壊しなければなりません
しかし、見えない殿様商売こそが実は組織のアイデンティティーと言う場面が非常に多い…。
そのため、客の求めているものを作ろうとすればするほど、組織と乖離してつまはじきに会う訳です。そう、前回言っていたこのホームページの修正も同様です。
そう思えば、この手のネタを書いていなかったので、近々に書きなぐってみようと思います。
そろそろコンサルタントとして独立した方が世間のためになるんじゃないか?という気がしてきた(違

お客様は神様なんて、誰が言ったんでしょうね…実態は上司が神様じゃないでしょうか?

仕事の価値として非常に高い丁寧さも、目に見えて数値化できる“納期”やら“価格”とやらのおかげで無視される方向になってしまい、見える化のしにくい真の価値基準は既に遠くへ捨て去られてしまったようです。

見える化を煽ったメディアやそれに踊らされた頭の残念な経営者の功罪ですね。
見える程度の物で価値が測れるのなら、この世はとっくにどこの誰かに征圧されて平和な世の中になってしまっています。
ですが、人類が生まれて今だかつてまともに統一された事は一度だってありません。
それは可視化できない文化や歴史、物語や信念が渦巻いているからです。

見えないものにこそ真の価値があります。
我々はその価値を見出さない限りは前に進む事はできません。
もし、見える物にだけ価値があると思っているのならば、その残念な思考はさっさと捨てるべきです。
客が最も好むブランドと言う偶像は、あくまでも信用という見えない価値の塊であり、値段ではありません。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2015年12月18日金曜日

あともう少しで無くなる問題のひとつ

こんばんわ
ようやく一仕事終わり、1日ほどゆっくりできそうです。

ここ数日間、私は超素人であるにも拘らず、
日本技術士会 愛知県支部のホームページを急遽立ち上げ
などと と言う、“本来は素人が手を出すべきではない事”に挑戦しておりました。

え?ホームページ作成をやった事無いのかって?
当然です!!(自信満々)

今回で最低限の物は仕上げたつもりなので、後は来年の予算取れたらwebデザイナーにお願いしようと思う次第です。
そう、予算が取れればね…。
※2015/12/19 追記:ホームページをアップしたのは良いのですが、改修させられる度に“段々と当初のコンセプトとは離れてゆく問題”に気づき、げんなりとしつつある今日この頃。あぁ、やっぱ組織ってこんなもんなんだよねぇ~なんて思ってしまった。


さて、そんな
“お前は来月愛知にいる事ができるかどうかも分からんやんけ!”
なんていうリアルにありそうな怖い話はさておき、今日の話題。


電解コンデンサが無くなれば製品寿命が長くなる野が良く分かる例があったので晒します。
日立製のHf蛍光灯用の安定器です。



他社製品に比べ使用しているコンデンサは然程大きくないので、その気になれば電解コンデンサレスが実現可能です。
そう、後は電気回路設計屋さんの腕次第なんですよね~。
最近メーカーお抱えのレベルがどんどん下がって派遣頼みの組織が常態化しているので、心配ではありますが、メーカーでしっかりと努力をなさっている方は、精進して頂きたく思います。

私は多分メーカーに入ることは叶わぬ夢なので、遠くから眺めておきます。
大人になったら分かりますが、経営を考えながら仕事したり、他社と連携したり、部門間の壁を外して真の合理化を図ろうとしたりする輩は日本ではめっぽう嫌われます
私は日本が弱体化している主たる原因に、今まさにぶち当たっているわけです。
そう大企業病に!!!
誰だ?大企業病なんて言った奴は!!中小企業でもそこらじゅうに在るじゃないか!クソッタレ(涙)


縄張り争いに奔走する犬になるぐらいなら理想を突き通させて頂きたいなんていう妄想を抱いたので、今のような有様になりましたとさ…。

気が向いた方は私に良い仕事を紹介してください。
経営者張りに様々な業務をこなして魅せますよ?っと

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2015年12月9日水曜日

夢しか語れないのならば、もっと突き抜けろ!

おはようございました。

ここ数日、何の因果か中堅社員研修と称して会社の都合で某所(陸の孤島)に閉じ込められておりました。
そこで商社な方々と話す機会を得たのですが、技術者とは違って具体性の高い近未来の将来像や目標を具体的に描けない方々が多いことに気付かされました。
その反面、具体性の低い大風呂敷を拡げた夢が凄い
(勿論、技術者擬きも同類で、そんなの描けない上に、中途半端な知識のおかげで余計に危ないのですが…)

あぁ、商社では多数派がこんな感じだから海外勢に負けるので、商社不要論が出たり、只の投資銀行扱いを受けるのだなぁ〜と思いました。
日本国外の経営層は殆どがそれなりの工学・専門に関する知識があり、自らの商材に関する深い知識を持ち得ています。日本固有の理系とか文系とかいうキチガイ区分けもありません。
ですので、知らないなら必死になって勉強してナンボの世界にいます。

ですが、残念な事に日本国内ではそんな考えが無く、未だに文系だの理系だの壁を作って聖域化をしたがり、勉強をしない言い訳を作る事に専念しやがるのです。
分からないのを認識しているんだったら、素直にめいいっぱい勉強しろよと小一時間…。
こんなのだから競争力で負けて停滞感醸し出すんだよなぁ〜。

結局はマネジメントや経営側になるためには、最低限のエンジニアリング知識を持っていないと話にもならないのです。
マーケティングは数字と根拠の羅列に夢を重ねるものですし、運用可能なのは具体性の塊+運です。
ですが残念な事にそういう『最低限度の自分が持つべき知識に線引きをしてしまった人が支配的な組織になってしまった』という事実が、昨今の日本組織の弱体化の主要因の一つであるのだろうと再認識した次第です。



技術を知らなくて良いわけがありません。生産する為に必要なものは大方が技術です。
採用は人を見抜く技術の塊ですし、事務も如何に運用しやすいものを構築するか?を問われる技術営業であっても交渉術という技術の蓄積で成り立ちます。
そんなもの持っていると言ったとしても、例えば何かを生産・運用して技術者に依頼するにしても、その合否判断は自らが下さなくてはなりません
最低限度の経営工学知識という技術と商材に関するソコソコの技術的な知識は必須要件なのです。

ですが、そんな状態でお偉いさんになってしまったのなら仕方がありません。
もしその事実に気付く程優秀なのであったら、素直に夢を真剣にめいいっぱい語って実務は他に任せりゃいいのです。そして矢面に立って皆の鉄壁の防御壁なればいい。それだけで充分な価値を創造することができます。
実務者を完璧なまでに守り抜けるのであれば、職場の雰囲気を構築できる要職になる事ができます。
これ、とても重要でして、人の活動を安心して行える職場は社員の満足度が非常に高く、良い成果を延々と生産し続ける事が可能になります。
強いては赤字知らずのクレーム極少、超優良企業への要件に該当します。

さて、そんな当たり前の結論に至れる人は多いのでしょうか?もう少し首を突っ込まないと見えてこないのですが、私は今の時点でお腹いっぱいなので、戦線離脱をさせていただきます。
私がこの研修で知るべき・学ぶべきは彼らに対する適切な誘導方法の構築であって、私が直接手を下して皆の成果を押し上げて満足度を上げる事ではありません。手伝う事をしたら、誰も成長せずに即終了です。世話人(プロモーター)のあり方を問うのが今回の目的(と言うか今の職場の課題)と、勝手に都合よく解釈させて頂きました。
(一緒に居ていて手抜きを見抜いていた方、ごめんなさい。サボっていたわけではありません)

私ぐらいの修羅場経験者・採用人事経験者ならば、少し会話をするだけで能力が大体見えてしまいます。それに本業=デスマーチの火消し役だった人間が、創造性の無い仕事をしていたら火消し役が勤まりません。
ですので、今私が学ぶべきは、初対面かつ意図しない相手と組んだ時に、そこから全体的に学んで成長してもらいながらにして成果を生み出せる方法論の構築だと思います

さて、こんな酷い事に専念しやがる私は悪人かも知れません。ですので、社員研修で最後にお詫びついでに遠まわしな懺悔をしておきました。
この懺悔の意味が分かるならば、これからもよろしく付き合って頂けると思います。酷い野郎だ!と笑ってくれるでしょう。

実際のところ、社会人の成熟度に対する要求は、女性よりも男性の方が圧倒的に厳しいのかも知れませんね。
あ、だから男子会は存在しないし、特定の友人との繋がりを異常なまでに大切にするのかも知れない。
男同士は酒の飲み会はあっても、その先がとても困難です。そう、年齢を重ねる毎に人脈形成できる人の選択が限られてしまうのです。
相手に気に入られてからが、初めての出発ですからね…。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2015年11月23日月曜日

突然ですが一方的な告知

おはようございました。
ちょっとボランティア活動と私事両方が立て込んでおり、なかなかネタを投稿できないでおります。

そんな中、2015/11/25の公益社団法人技術士会愛知県支部で行っている“わいがやフォーラム"にて、話す機会を得ました。
こういうのって、何故だか忙しいときに舞い込んでくるもんですね…。

内容は“次世代化合物半導体の誕生によって求められる周辺の製品開発”です。
SiCやGaNといった化合物半導体が大方量産が見えてきた今、電子とは直接関係無い方々が何を飯の種にすべきか?
と言う内容です、
只のマーケティングです。これがアナリストとかだったら
『あ…業界をそっちに持って行きたいのね…』
で終わるところです。
だが然し!、実際に第一線でパワエレ物を作っていた人間、しかも失敗しない物作りをしてきた奴が好き勝手に語ると言うのは大いに価値が変わってきます

と言う事で、聞きたい方は連絡してみましょう。運が良ければ入れるかもしれません。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。