おはようございました。
最近品質に拘る理由がぼやけている企業が多く、とても残念な気持ちになることがあります。
言わずも知れた事ですが、品質以上に大切なのが“信頼”でして、品質と言うのは信頼を受ける為の一つの手法に過ぎません。
信頼を受ける手段は品質以外にも様々あり、納期対応、価格性能比、対応の安定性、個性など多岐に渡ります。
ココで品質第一を掲げている企業の品質が最優先である理由は、売るために一番使いやすい文句だからでしょう。
しかし、その品質たるや、一体何が保障の要件になっているのか?を考えたことがあるのでしょうか?
私はここ数年で起きている“業者に対する態度”や、“客は偉いという風潮”から、とても危機感を感じています。
特に、同じ物なら他所でも買えると言うのは、事務しかやった事の無い人間が頻繁に宣う謳い文句です。
ネジ一つにしてもそうです。日本では非常に少なくなりましたが、海外では同じ種類のネジを手に入れるのにとても苦労します。同じ規格と謳っていても、ネジが嵌らないことはよくあることです。
設計過程において、シックスシグマと言う本来は経営判断手法を設計に当て嵌めても何とか動いてしまっている現実を作り上げているのは、日本特有かもしれません。
設計の場合は公差の積み上げで判断すべきなところです。
境界値の条件や、ワーストケースこそが最大の焦点であり、統計上での問題を設計に持ち出すなど言語道断(偶発性や・寿命などは別)なのですが、何故こんな変なコスト削減という名の品質低下を推進する設計モドキの言い訳がまかり通るような社会になってしまったんでしょうか?
この設計モドキに製品の性能が良すぎると言う理由で外に追いやられた人間としては、悲しい限りです。
話が逸れつつあ有るので本題に戻します。
他社と額面だけの比較をしてから購入しなさいとか、何故親会社系列の製品を買わないのだ?と言う脅迫をするとか、その程度の品定めでしか品質の担保ができていない程度の経営者であればすぐに経営者として辞任することをお勧めします。
言うまでもなく、日本の品質低下を支えているのはこういった経営思想の人間たちです。
品質とは何か?我々人件費の高い国に生活する人間が最終的に得なければならない最も優先すべき事項は常に信頼であり、その評価基準として、品質が可視化しやすく優先度が高いがために品質を看板に掲げるのです。
品質を担保する設計とは何か?ネジ一つ・部品一つにしても全てのものには意味があり、その意味がたとえ曖昧であっても、設計者には選んだ理由と基準があります。また、選ぶ基準を可視化してマニュアル化をするのも、その意味を全て深く掘り下げると、開発期間が数十~数百倍に掛かります。仕方なく、それの工程を削減しやすくする為のガイドとしてマニュアルを用意したに過ぎません。
ですので、全ての工程を持たない工場にとって、仕入先というのは強力な仲間であり、“現金を支払う側だから優位に立てる”などと決して考えてはならないのです。
大きく出た態度は一転して自分の立場を苦しめ、最終的には自分の会社に大きな痛手となって跳ね返ってきます。
ね?見えるでしょ?家電業界と車業界が最もよい反面教師です。
自社の技術を外に出し、外注化して安易にコストを下げる…日本が不景気化する好景気のときによくやられていた手法ですが、それは自分が仕事をせずに押し付けるという方法で、相手から金を搾取すると言う立派な詐欺行為でもあります。
外注1社ではお金と言う大人気ない力でねじ伏せることができますが、それが膨らむとどうなるでしょうか?徒党を組まれたら終わりですよね?
実際、トヨタの大ボスはココに大変な危機感を持っています。
ですが組織である以上動き難くて苦しんでいるのが実際です。それを尻目に特許違反が常套の韓国に尻尾を振って余計に爆死したがっている車会社が2社もありますね。敢えて日産と本田だとは言いませんが…。
現実に自ら爆死しかけている会社があるのを目の当たりにしてまだ気付きませんか?
経営者としては相当鈍いと笑われますよ?
仕入れ先が何故ココでなくてはならないのか?その理由を追う少し深屈してみましょう。
分業する理由をもう少し考えて見ましょう。
何故自社で完結できないのか?理由を考えて見ましょう。
我々は自社ではできないからこそ他社にお願いをするという形で頭を下げて作ってもらっています。そこで支払い金額を下げたら提供する製品の品質を下げるしか余地がありませんよね?
品質は原価価格の何乗に効いて来るかを考えたことがありますか?2乗とか言うレベルではありませんよ?かなり効いてきます。電子部品でも10近いですし、機械なら20に迫るような部位だってあります。
品質は確かに重要ではありますが、品質を安易に語るのは決して好ましいことはありません。
もっと真剣に取り組むべきは会社同士・社員・関係者(いわゆるステークスホルダー)との信頼関係です。
そして信頼関係はすぐに構築できませんが、こちらの不手際で一瞬で崩れ去ります。
品質が無いと市場で勝てないと言うのであれば、この重みをもっと深く捕らえ、真摯に信頼の構築に取り組むべきだと私は断言します。
信頼があれば多少の不手際でも、いつもお世話になっているから仕方ないか…で済まされる場合がありますが、信頼が無ければ金の切れ目が縁の切れ目です。一瞬で関係が崩れます。
崩れたとき、貴方は今までの会社の状態を保つことができるでしょうか?同業界に知れ渡ってしまったら、限りなく困難ですよ?
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
山陰地方で技術士(電気電子部門、機械部門)をさせていただいています。直球勝負な記事ばかりを書いています。 このブログに書いていることは全て私の妄想の世界であり、現実とはあまり関係ないかもしれません。
2014年8月31日日曜日
2014年8月13日水曜日
知多市でエネルギープラントが新設されるという話に倫理を絡めて
つい先日、知多市でエネルギープラントが新設されるとのことで、設置業者が言う非公式の説明会に伺ってきました。
面白い事に撮影録音が一切禁止です。
おまけに第3者に漏れると拙いとか言い出す始末…。
自分の言動に自信が無いのに説明会とか、
一体どういう悪事を働こうとしているんだお前らは?
と突っ込みたくなる言動&対応でした。
不思議な事に危ないことやっている人間ほど情報保護とか、情報漏洩という文字に過剰に敏感ですよね。
まるで自分自身が悪い事をしているのをよく分かっているかのようです。
そんなに漏れたら拙いなら、こんな非公式の場なんてしなきゃ良いのに…。
さて、掴みの突っ込めそうなネタはさておき、内容を要約すると
というような内容でした。
厄介なのは会社の組織体制と関連関係で
三○物産のコンビナート⇒三○物産が筆頭筆頭株主の石○産業⇒石○産業の子会社である石○エンジニアリング○ートナーズ⇒○本エネルギー○ートナーズ⇒○南共同エネルギー
と、いつでもトカゲの尻尾を切って逃げられる体制にしている点です。
そういえば、先日もこの関連の内紛でボス会社の人が私に事情聴取に来てました。
この落書きをした現在、石○産業と○本エネルギー○ートナーズ、○南共同エネルギーの関連性は公にはされていませんし、一般市民からしたら泣き寝入りを安易に要求される状態でしょう。
そもそも、石○産業って2種以上の電気主任技術者の余剰要員なんてそんなに居なかった気がしますし、ボイラータービン主任技術者は特定要件+長い実務の必要な認定資格。転職してすぐに取れるわけも無く、持っている人を探すより他が有りません。
特級ボイラー技士は比較的容易に見つかりそうでもありますが、非常に求人が混み合っている中、たやすく人が見つかる様にも思えません。
設備自体は行政がOK出した時点で金さえ積めばなんとでもなるので、どうやって人を集め、対応する気なのかが今後の焦点になりそうです。
住民の反対?そんなの無視するに決まっているじゃないですか。
知多市も税金を納めてくれる企業には尻尾を振りますよ。
ではどうしたら良いか?市民同士団結して一斉に引っ越す以外に無いでしょ?それ以外の手は凡そ効果はありません。
そこまでして拒否する理由がありますか?そうでなければ受け入れるべきです。尤も私はこの会社が嫌なのでとっとと撤退しますが…。
そんなこともあり、少なくとも彼らの居る世界ではお金が第一優先です。命なんて、お金で幾らでも買えます。倫理なんて糞食らえ!という状態なのは紛れも無い事実。
受け答えの様を見ると、JIS Z 26000に則って訴えたら、簡単に埃が出てきそうな感じです。こんなのが大手企業の重要ポストに就いていて良いの?と不安になりました。
知多市の対応も酷いもので、昔は天然ガス以外のボイラーは絶対禁止とか言い放って油炊きや炭炊きボイラーを入れさせてくれなかったのに、手のひらを返したように微粉炭ボイラーを導入しました。一体何なんでしょうね…。
どうせ入れるなら、技術力と保守体制に定評の有る大阪ガスに頭下げて導入してくれればいいのになぁ~と思いました。
尤もあちらは武豊方面に新設で直ぐに動いてしまい、こっちまで手が回らないとは思いますが…。
さて、ココで誰も突っ込まなかった点に言及しておこうと思います。
先ず1つめ、私が住民として住むのが怖いので釘を刺して置こうと思いお願いした内容です。私は
異常事故発生時(ハッキング・ウイルス含む)の影響によるボイラー爆発によって、付近数kmへの構造物の飛散が心配なので、ボイラーを防護機能のある建て屋に格納して欲しい
とお願いをしました。しかしその返答は、
ボイラーは絶対に爆発はしません。燃料が無くなり温度も圧もすぐに下がり始めるので大丈夫です。
と言い放っておられました。
どこかで聴いたような答え方だとは思いませんか?そう、東京電力の“うちの原子力は絶対に安全です”と同じです。
では何故世間では結構な頻度でボイラーの爆発事故が起きているのでしょうか?
現実には消火にタイムラグがありますし、全停電の場合給水が止まれば空焚きが発生し配管の損傷が発生します。そこで安全弁よりも弱くなって爆発に至る訳ですが、そこを完全に無視しておられました。
そう、水管は水・蒸気が入っており、水管が600度ソコソコであっても、周りの壁は余裕で1000℃を超えていますから、燃料が燃えていようがいまいが、暫くは水管が加熱されるのは必至なのです。ですから、給水が止まれば当然のように空焚きの危険はあります。
かと言って、出入り口の弁を閉めたら、圧力が上がりすぎて水管が破裂です。
つまり、どのような事態が起きても、冷却をするために給水ポンプは動かし続けなければなりません。あと、冷却・通風用のブロワーの稼動も必須です。
安全側にどうすべきであるか?を知らないのに126気圧ものボイラーを動かそうとするのですから、大変恐ろしいですよね…。
次に復水器が空冷式(クーリングタワー)のものである点で、このエネルギープラントで燃やす石炭の40~50%近くののエネルギーがココで消費されます。
つまり、3万~4万kWの発熱をココで消費しなければならなくなります。
近所の住民は水が蒸発して空気が温まって…不快指数が物凄く悪化し、洗濯物が乾かなくなる事が必至ですね。
さて、現実的に危険な会社や人が集り、住居としても機能が低下するようになってしまっては私もちょっと拙いと思う様になりました。
早めに転職と引越しを考えるしかありませんね…。
え?なぜ転職かって?この建設予定地の近所が職場で、どう考えても公害を真っ先に受けるので、それがとても苦痛だからです。
それに石炭の中は水銀やらウランやら様々な問題物質が混ざっています。
安かったのに使えなかったのには理由があります。単純に言ってしまえば少なくとも原発の定常時や軽度の異常時よりは圧倒的に不味い何かがある訳です。ひたすら隠して居るのですが、やっぱり言ってはくれませんでした。
さて、話は変りますが、この企業の醜態から分かるように、倫理観云々は食えるようになって初めて語るべき・目指すべきものですが、それを先人は貧乏であろうが持ち続けなさいと延々と言ってきました。
この意味がわかる様なら、こんな手(いきなり設置予告)は出していないでしょう。
会社が腐る・地に堕ちるというのはそういうことです。
それが怖いなら、常に倫理と収益の狭間で悩み続けることのできる立派な経営者を育成・就任しなければなりません。
しかしそのような精神面でタフな人間が一体どれだけ居るでしょうか?そして一体どれだけを有効に育て上げられるでしょうか?
私は英才教育の有り方をもっと抜本的に見直すべきではないのだろうか?と思う今日この頃です。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
※追記
正式に本決まりしたようで、2017年には稼動する模様です。
私は健康被害で困るのは面倒なので、知多市を退散する事にしました。ここは後日書こうと思います。
契約内容を良く知らないのですが、どうやら設備の建設費用は15年分割して、個別契約した会社それぞれに負担させるようです。最低でも15年契約の模様。
おまけにこの契約は途中で解約不可で設備費用は全て支払わされる契約の様子。
15年も稼動できるのか?という疑問もありますが、それ以上に言いだしっぺは何も手を汚さず建設が可能になり、新設後メンテの不要な美味しい期間だけ利権と収益を持って逃げる事が可能になりました。
こういう銭ゲバって、やっぱ親会社(石○産業)らしいなぁ~と思いました。
このコンビナートではこんなおかしい契約が通用するのですから、相当経営能力が落ちている気がします。
素直に中部電力にリースで新設して貰えばいいのにねぇ~と思う今日この頃。
面白い事に撮影録音が一切禁止です。
おまけに第3者に漏れると拙いとか言い出す始末…。
自分の言動に自信が無いのに説明会とか、
一体どういう悪事を働こうとしているんだお前らは?
と突っ込みたくなる言動&対応でした。
不思議な事に危ないことやっている人間ほど情報保護とか、情報漏洩という文字に過剰に敏感ですよね。
まるで自分自身が悪い事をしているのをよく分かっているかのようです。
そんなに漏れたら拙いなら、こんな非公式の場なんてしなきゃ良いのに…。
さて、掴みの突っ込めそうなネタはさておき、内容を要約すると
- 当社が環境設計した結果を話すもので、受け答えの場ではありません。
- 公的な打ち合わせ・説明会ではないので、公的な議事録作成・届出などは一切行いません。
- 今後の説明会などは一切行いません。
- 住民の意見は基本的に聴く気はありません。こちらからの発表のみです。
- 公害に関してはそれなりに配慮したつもりですから、これで進めます。(実際この理想設計が現実と同等であればNOx・SOxともに0.0001ppm程度の上昇で収まる…そんなものより、絶対量の提示が必要では?と思った)
- 地震・津波対策、ボイラーへの保護壁対策・爆発による被害軽減対策などは一切行いません。
- 騒音・環境問題等も基準値を満たした工事以外は一切行いません。
- 苦情の受付、公表なども一切行いません。知多市へお願いします。
- 20~30人程度で操業予定⇒つまり交代要員は3~4名×4班と思われる=重要プラントにしてはかなり少ない
というような内容でした。
厄介なのは会社の組織体制と関連関係で
三○物産のコンビナート⇒三○物産が筆頭筆頭株主の石○産業⇒石○産業の子会社である石○エンジニアリング○ートナーズ⇒○本エネルギー○ートナーズ⇒○南共同エネルギー
と、いつでもトカゲの尻尾を切って逃げられる体制にしている点です。
そういえば、先日もこの関連の内紛でボス会社の人が私に事情聴取に来てました。
この落書きをした現在、石○産業と○本エネルギー○ートナーズ、○南共同エネルギーの関連性は公にはされていませんし、一般市民からしたら泣き寝入りを安易に要求される状態でしょう。
そもそも、石○産業って2種以上の電気主任技術者の余剰要員なんてそんなに居なかった気がしますし、ボイラータービン主任技術者は特定要件+長い実務の必要な認定資格。転職してすぐに取れるわけも無く、持っている人を探すより他が有りません。
特級ボイラー技士は比較的容易に見つかりそうでもありますが、非常に求人が混み合っている中、たやすく人が見つかる様にも思えません。
設備自体は行政がOK出した時点で金さえ積めばなんとでもなるので、どうやって人を集め、対応する気なのかが今後の焦点になりそうです。
住民の反対?そんなの無視するに決まっているじゃないですか。
知多市も税金を納めてくれる企業には尻尾を振りますよ。
ではどうしたら良いか?市民同士団結して一斉に引っ越す以外に無いでしょ?それ以外の手は凡そ効果はありません。
そこまでして拒否する理由がありますか?そうでなければ受け入れるべきです。尤も私はこの会社が嫌なのでとっとと撤退しますが…。
そんなこともあり、少なくとも彼らの居る世界ではお金が第一優先です。命なんて、お金で幾らでも買えます。倫理なんて糞食らえ!という状態なのは紛れも無い事実。
受け答えの様を見ると、JIS Z 26000に則って訴えたら、簡単に埃が出てきそうな感じです。こんなのが大手企業の重要ポストに就いていて良いの?と不安になりました。
知多市の対応も酷いもので、昔は天然ガス以外のボイラーは絶対禁止とか言い放って油炊きや炭炊きボイラーを入れさせてくれなかったのに、手のひらを返したように微粉炭ボイラーを導入しました。一体何なんでしょうね…。
どうせ入れるなら、技術力と保守体制に定評の有る大阪ガスに頭下げて導入してくれればいいのになぁ~と思いました。
尤もあちらは武豊方面に新設で直ぐに動いてしまい、こっちまで手が回らないとは思いますが…。
さて、ココで誰も突っ込まなかった点に言及しておこうと思います。
先ず1つめ、私が住民として住むのが怖いので釘を刺して置こうと思いお願いした内容です。私は
異常事故発生時(ハッキング・ウイルス含む)の影響によるボイラー爆発によって、付近数kmへの構造物の飛散が心配なので、ボイラーを防護機能のある建て屋に格納して欲しい
とお願いをしました。しかしその返答は、
ボイラーは絶対に爆発はしません。燃料が無くなり温度も圧もすぐに下がり始めるので大丈夫です。
と言い放っておられました。
どこかで聴いたような答え方だとは思いませんか?そう、東京電力の“うちの原子力は絶対に安全です”と同じです。
では何故世間では結構な頻度でボイラーの爆発事故が起きているのでしょうか?
現実には消火にタイムラグがありますし、全停電の場合給水が止まれば空焚きが発生し配管の損傷が発生します。そこで安全弁よりも弱くなって爆発に至る訳ですが、そこを完全に無視しておられました。
そう、水管は水・蒸気が入っており、水管が600度ソコソコであっても、周りの壁は余裕で1000℃を超えていますから、燃料が燃えていようがいまいが、暫くは水管が加熱されるのは必至なのです。ですから、給水が止まれば当然のように空焚きの危険はあります。
かと言って、出入り口の弁を閉めたら、圧力が上がりすぎて水管が破裂です。
つまり、どのような事態が起きても、冷却をするために給水ポンプは動かし続けなければなりません。あと、冷却・通風用のブロワーの稼動も必須です。
安全側にどうすべきであるか?を知らないのに126気圧ものボイラーを動かそうとするのですから、大変恐ろしいですよね…。
次に復水器が空冷式(クーリングタワー)のものである点で、このエネルギープラントで燃やす石炭の40~50%近くののエネルギーがココで消費されます。
つまり、3万~4万kWの発熱をココで消費しなければならなくなります。
近所の住民は水が蒸発して空気が温まって…不快指数が物凄く悪化し、洗濯物が乾かなくなる事が必至ですね。
さて、現実的に危険な会社や人が集り、住居としても機能が低下するようになってしまっては私もちょっと拙いと思う様になりました。
早めに転職と引越しを考えるしかありませんね…。
え?なぜ転職かって?この建設予定地の近所が職場で、どう考えても公害を真っ先に受けるので、それがとても苦痛だからです。
それに石炭の中は水銀やらウランやら様々な問題物質が混ざっています。
安かったのに使えなかったのには理由があります。単純に言ってしまえば少なくとも原発の定常時や軽度の異常時よりは圧倒的に不味い何かがある訳です。ひたすら隠して居るのですが、やっぱり言ってはくれませんでした。
さて、話は変りますが、この企業の醜態から分かるように、倫理観云々は食えるようになって初めて語るべき・目指すべきものですが、それを先人は貧乏であろうが持ち続けなさいと延々と言ってきました。
この意味がわかる様なら、こんな手(いきなり設置予告)は出していないでしょう。
会社が腐る・地に堕ちるというのはそういうことです。
それが怖いなら、常に倫理と収益の狭間で悩み続けることのできる立派な経営者を育成・就任しなければなりません。
しかしそのような精神面でタフな人間が一体どれだけ居るでしょうか?そして一体どれだけを有効に育て上げられるでしょうか?
私は英才教育の有り方をもっと抜本的に見直すべきではないのだろうか?と思う今日この頃です。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
※追記
正式に本決まりしたようで、2017年には稼動する模様です。
私は健康被害で困るのは面倒なので、知多市を退散する事にしました。ここは後日書こうと思います。
契約内容を良く知らないのですが、どうやら設備の建設費用は15年分割して、個別契約した会社それぞれに負担させるようです。最低でも15年契約の模様。
おまけにこの契約は途中で解約不可で設備費用は全て支払わされる契約の様子。
15年も稼動できるのか?という疑問もありますが、それ以上に言いだしっぺは何も手を汚さず建設が可能になり、新設後メンテの不要な美味しい期間だけ利権と収益を持って逃げる事が可能になりました。
こういう銭ゲバって、やっぱ親会社(石○産業)らしいなぁ~と思いました。
このコンビナートではこんなおかしい契約が通用するのですから、相当経営能力が落ちている気がします。
素直に中部電力にリースで新設して貰えばいいのにねぇ~と思う今日この頃。
2014年8月11日月曜日
ぼくのかんがえた○○という幻想の先にあるもの
現在の職場は
すき家やワタミと余裕で肩を並べられる会社
(むしろ大半の企業は肩を並べられると思う)
ですが、この数年で一気に良くない方向へ暗黒化しつつあります。
親会社(三○系)の意向でそのようになったのですが、その親会社の業績悪化の要因がそこからも垣間見えます。
近くに今度エネルギープラントが建設されるのですが、それは完全な別会社。
どうもその話題に絡めた内紛みたいなのがあるらしく、子会社のわが社に
“中部電力に依頼している値下げ幅全てをよこせ”
という内容を遠まわしに言ってきました。もちろん代わりの報酬のようなものは全く提示されません。
相手に全くメリットの無いものを押し付けるだけの商売で食って行こうだなんて、どういう神経しているんでしょうね?
新手の恐喝ですか?昔はこんな感じではなかったのですが、目先の見えない人間が会社に居るとろくでもない企業になるという代表例だと思います。
さて、わが社はそんな親会社の天下り常駐先、天下りの社長自ら
“(親会社の人間にとって)日本一働きやすい職場を作る”
と公言しています。もちろん()書きは公には言っていません、しかし実態は()書きの内容が遺憾なく発揮されています。
()書きの言葉はあえて言わないことによって、社員から求心力を得たいと考えたのかもしれません。
しかし、露骨な法令違反、危険作業を1人で強制的に実施させる体制、有休を取りづらくする過度の人員削減、無駄な事務仕事の増強、そして実質的な給与削減、60歳からは最低賃金での運用、福利厚生の削減、通年大黒字でも一貫して給与を上げない姿勢、ナドナドと、露骨なまでに組織がしゃぶり尽くせる施策をしていますから、言わずもがな…といったところです。
役員が親会社の天下りモドキという事もあり、ぼくのかんがえたりそうのさくしゅたいせいを絶賛実施中です。
こういった短期的な搾取体制はその場限りの短期的黒字を生み出しはしますが、長く続くか?となると、かなり怪しい雲行きです。労働に関する問題が妙に挙がっている今、真の搾取とは何か?考えが非常に希薄な気がします。
企業の役員には、社員の会社依存度をあげ、なおかつ中長期で搾取する確実な手段の構築が求められているのですが、昨今の経営者はそう言った真の腹黒的センスが欠けているように見えてなりません。
尤も、こういった中長期で儲かる体制・仕組みづくりというのは、手間をかけた割りに成果が殆ど見えませんし、短期的に何かの収益が上がるわけでもありません。
何故上がらないか?理由は簡単、信用という地盤・基礎の改良・維持活動だからです。
前途した中部電力との値下げ合意も、この“地盤・基礎の改良・維持活動”があっての成果です。過去の歴史や経緯無くして値下げなんてありえません。
さて、親会社である商社は本来事務&調整役のプロであり、世間のために泥を被って仕事をするからこそ得られていた給与をさも当たり前のように搾取し始めました。
今の彼らは一生懸命に泥をはねのけ、他人に巻き散らしながら子会社の稼ぎを横取りして、ただ飯にあり着こうと必死になっています。
ぼくのかんがえたさいこうのおしごとなのでしょうが、泥をはねのけた先に自社の看板が転がっているなんて、気づかないのかもしれません。
会社が大きいほど看板は大きいですし、大きければその分当たる確率も高くなります。当たり前ですよね。最近は看板がすっかり汚れてしまって、子会社からは迷惑なやくざより酷い団体と認知されていますが、その事に気づくのはいつになるのでしょうか?
せめて子会社が結託して、一斉にそっぽを向き始める前に気づいて欲しいものです。
さて、話は変わりまして工場の設計の話。
わが社は無駄に黒字を作ってはいけない(親会社や関連会社への奉仕活動)為、嫌でも赤字ちょい手前までの投資をしなければなりません。
しかもその内容たるや、かなり杜撰なもので、投資しても回収が見込めない事業だったり、投資したところで社内を混乱に巻き込むERPだったり、予備系統の無い・予備力もそんなに無い理想状態で動き続けることを前提とした設備の増強だったりします。
本来、設備たるものは10年以上稼動するものですから、
中長期の保守を配慮した生産工程
が必須用件であり、それができなければ、
一時的に止めて修繕できる予備系を持たせる
または
途中のバッチ処理部で修繕時間を稼げる工程配置を行い、瞬間的な生産能力を修繕時間分は補える構造を採る
のが至極当然であります。
しかしながら、わが社の設計者たるや親会社の金の亡者に唆されたのか、予備系も予備力も無い一発勝負の工場を建設してしまいました…
まぁ、酷いことは分かっていたんですよ?でもココまでとは…という率直な感想です。
きっとこれを建てようとしている方には、ぼくのかんがえたりそうのぷらんとなんて頭でやっているのでしょうが、保守要員にとっては豪い迷惑です。
親会社の人間には仕事生成機だと喜ばれるのが当然の様ですし、親会社はプロレスごっこをして遊んでお金をふんだくれますが、子会社は生産して客に商品を売って、リピート注文を貰えてからはじめて仕事になります。
親会社の人たちは今までプロレスごっこをしてお金を貰ってきているので、当たり前のお金を貰うための条件が全く理解できていないのかもしれません。
その分泣いている人たちがたくさん居たという現実を完全に無視しています。
過去私がやってきた仕事の中に活性汚泥での廃水処理があり、そこでは設計マージンが殆ど無い状態でしたが、技術でそれを克服し、余裕のある運転ができる事や、汚泥を無くす所までできました。それはあくまでも当時の設計会社自身に大きな技術力が無く、マージンを予め持って設計せざるを得なかった背景があるからです。
しかし今回は相手が悪いです。マージンの無い物理限界で設計されているからです。一度座った機械は根性や小手先の技術ではどうしようもありません。
ぼくのかんがえた○○という幻想は悪いことではありません。
それは、人間たるもの幻想できなければ、その次の段階である創造ができないからです。
しかし、その幻想を今すぐ現実に当てはめるべきかどうかは甚だ疑問です。
その幻想が安易に実現できるならとっくの昔に誰かがやっているからです。
幻想と創造の間は何が問題ですか?問題点を正しく認識できていますか?
問題点を正しく認識できれば、凡その事は技術によって解決できるかもしれません。
しかし、問題点すら分からないような程度では、何もできないという事を確りと認識しておかなければなりません。
私が問題点の明確化に拘り続ける理由、それは私が凡その問題を解決する能力を持ち合わせているからです。
問題点が分かれば直す手段はいくらでもありますが、それは私個人の技術・特色であり多くの利益を生む糧になります。だからこの手の方法論は公表はしませんし、してはいけません。個人の信用問題に絡むからです。
しかし、信用して欲しい相手に対して道筋は示す必要があります。だから問題点を露骨までに示します。ココまで言えば、8割方答えを言った様なものだから仕事ができることを理解してもらえると踏んでいます。
問題点を明確にしてまで理解できない様なら、組む必要はありません。
相手は商売をしたいのではなく、ただ働きして欲しい詐欺師の一種とみなしましょう。
私は分からないかも知れない問題に対して首を突っ込めるほど、暇人ではありません。
私が問題点を明確に述べているのは、問題を解決する手段が見えているからです。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
すき家やワタミと余裕で肩を並べられる会社
(むしろ大半の企業は肩を並べられると思う)
ですが、この数年で一気に良くない方向へ暗黒化しつつあります。
親会社(三○系)の意向でそのようになったのですが、その親会社の業績悪化の要因がそこからも垣間見えます。
近くに今度エネルギープラントが建設されるのですが、それは完全な別会社。
どうもその話題に絡めた内紛みたいなのがあるらしく、子会社のわが社に
“中部電力に依頼している値下げ幅全てをよこせ”
という内容を遠まわしに言ってきました。もちろん代わりの報酬のようなものは全く提示されません。
相手に全くメリットの無いものを押し付けるだけの商売で食って行こうだなんて、どういう神経しているんでしょうね?
新手の恐喝ですか?昔はこんな感じではなかったのですが、目先の見えない人間が会社に居るとろくでもない企業になるという代表例だと思います。
さて、わが社はそんな親会社の天下り常駐先、天下りの社長自ら
“(親会社の人間にとって)日本一働きやすい職場を作る”
と公言しています。もちろん()書きは公には言っていません、しかし実態は()書きの内容が遺憾なく発揮されています。
()書きの言葉はあえて言わないことによって、社員から求心力を得たいと考えたのかもしれません。
しかし、露骨な法令違反、危険作業を1人で強制的に実施させる体制、有休を取りづらくする過度の人員削減、無駄な事務仕事の増強、そして実質的な給与削減、60歳からは最低賃金での運用、福利厚生の削減、通年大黒字でも一貫して給与を上げない姿勢、ナドナドと、露骨なまでに組織がしゃぶり尽くせる施策をしていますから、言わずもがな…といったところです。
役員が親会社の天下りモドキという事もあり、ぼくのかんがえたりそうのさくしゅたいせいを絶賛実施中です。
こういった短期的な搾取体制はその場限りの短期的黒字を生み出しはしますが、長く続くか?となると、かなり怪しい雲行きです。労働に関する問題が妙に挙がっている今、真の搾取とは何か?考えが非常に希薄な気がします。
企業の役員には、社員の会社依存度をあげ、なおかつ中長期で搾取する確実な手段の構築が求められているのですが、昨今の経営者はそう言った真の腹黒的センスが欠けているように見えてなりません。
尤も、こういった中長期で儲かる体制・仕組みづくりというのは、手間をかけた割りに成果が殆ど見えませんし、短期的に何かの収益が上がるわけでもありません。
何故上がらないか?理由は簡単、信用という地盤・基礎の改良・維持活動だからです。
前途した中部電力との値下げ合意も、この“地盤・基礎の改良・維持活動”があっての成果です。過去の歴史や経緯無くして値下げなんてありえません。
さて、親会社である商社は本来事務&調整役のプロであり、世間のために泥を被って仕事をするからこそ得られていた給与をさも当たり前のように搾取し始めました。
今の彼らは一生懸命に泥をはねのけ、他人に巻き散らしながら子会社の稼ぎを横取りして、ただ飯にあり着こうと必死になっています。
ぼくのかんがえたさいこうのおしごとなのでしょうが、泥をはねのけた先に自社の看板が転がっているなんて、気づかないのかもしれません。
会社が大きいほど看板は大きいですし、大きければその分当たる確率も高くなります。当たり前ですよね。最近は看板がすっかり汚れてしまって、子会社からは迷惑なやくざより酷い団体と認知されていますが、その事に気づくのはいつになるのでしょうか?
せめて子会社が結託して、一斉にそっぽを向き始める前に気づいて欲しいものです。
さて、話は変わりまして工場の設計の話。
わが社は無駄に黒字を作ってはいけない(親会社や関連会社への奉仕活動)為、嫌でも赤字ちょい手前までの投資をしなければなりません。
しかもその内容たるや、かなり杜撰なもので、投資しても回収が見込めない事業だったり、投資したところで社内を混乱に巻き込むERPだったり、予備系統の無い・予備力もそんなに無い理想状態で動き続けることを前提とした設備の増強だったりします。
本来、設備たるものは10年以上稼動するものですから、
中長期の保守を配慮した生産工程
が必須用件であり、それができなければ、
一時的に止めて修繕できる予備系を持たせる
または
途中のバッチ処理部で修繕時間を稼げる工程配置を行い、瞬間的な生産能力を修繕時間分は補える構造を採る
のが至極当然であります。
しかしながら、わが社の設計者たるや親会社の金の亡者に唆されたのか、予備系も予備力も無い一発勝負の工場を建設してしまいました…
まぁ、酷いことは分かっていたんですよ?でもココまでとは…という率直な感想です。
きっとこれを建てようとしている方には、ぼくのかんがえたりそうのぷらんとなんて頭でやっているのでしょうが、保守要員にとっては豪い迷惑です。
親会社の人間には仕事生成機だと喜ばれるのが当然の様ですし、親会社はプロレスごっこをして遊んでお金をふんだくれますが、子会社は生産して客に商品を売って、リピート注文を貰えてからはじめて仕事になります。
親会社の人たちは今までプロレスごっこをしてお金を貰ってきているので、当たり前のお金を貰うための条件が全く理解できていないのかもしれません。
その分泣いている人たちがたくさん居たという現実を完全に無視しています。
過去私がやってきた仕事の中に活性汚泥での廃水処理があり、そこでは設計マージンが殆ど無い状態でしたが、技術でそれを克服し、余裕のある運転ができる事や、汚泥を無くす所までできました。それはあくまでも当時の設計会社自身に大きな技術力が無く、マージンを予め持って設計せざるを得なかった背景があるからです。
しかし今回は相手が悪いです。マージンの無い物理限界で設計されているからです。一度座った機械は根性や小手先の技術ではどうしようもありません。
ぼくのかんがえた○○という幻想は悪いことではありません。
それは、人間たるもの幻想できなければ、その次の段階である創造ができないからです。
しかし、その幻想を今すぐ現実に当てはめるべきかどうかは甚だ疑問です。
その幻想が安易に実現できるならとっくの昔に誰かがやっているからです。
幻想と創造の間は何が問題ですか?問題点を正しく認識できていますか?
問題点を正しく認識できれば、凡その事は技術によって解決できるかもしれません。
しかし、問題点すら分からないような程度では、何もできないという事を確りと認識しておかなければなりません。
私が問題点の明確化に拘り続ける理由、それは私が凡その問題を解決する能力を持ち合わせているからです。
問題点が分かれば直す手段はいくらでもありますが、それは私個人の技術・特色であり多くの利益を生む糧になります。だからこの手の方法論は公表はしませんし、してはいけません。個人の信用問題に絡むからです。
しかし、信用して欲しい相手に対して道筋は示す必要があります。だから問題点を露骨までに示します。ココまで言えば、8割方答えを言った様なものだから仕事ができることを理解してもらえると踏んでいます。
問題点を明確にしてまで理解できない様なら、組む必要はありません。
相手は商売をしたいのではなく、ただ働きして欲しい詐欺師の一種とみなしましょう。
私は分からないかも知れない問題に対して首を突っ込めるほど、暇人ではありません。
私が問題点を明確に述べているのは、問題を解決する手段が見えているからです。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
2014年8月5日火曜日
採用する立場と採用される立場から垣間見える大企業病
最近になって、少し離れていた採用活動のお手伝いを再びする事が多くなり始めました。
一応言っておきますが、私は下級平社員ですよ?役職も何も付いてはいません。
私の判断基準はきっと正確だとは思いますが、判断できるのはエンジニアとしての才能・素養だけです。会社のご都合なんか、全然知りません。
ただ、上の仕事を経験したことはありますし、上司の立場とやるべき事が明確にわかっています。だからこそ、好き勝手な事が堂々と言えるのかもしれません。
さて、日本ではこの時期、転職活動を始める方には好都合な市場状況が続いており、2種以上の電気主任技術者であれば、市場平均が650万程度の年収で、普通に転職するならば、年収750万位が相場になりつつあります。
去年の私の1.5倍ですね…羨ましい限りです。私は去年であれば10億弱の支出削減していますが、その1%も貰えない訳です。悲しいかな…せめて皆と良い物を食べに行ける位のお金は出して欲しい所です。
話を戻しまして、転職といっても、会社は変ったものの実際に実施している仕事が変っていない場合は、転職というのはちょっと妙な感じがします。
私は8社(厳密には9社)ですが、主だった業務といえば
と、4職種しかありません。
これは、会社の中のジョブローテーションとやらで平気でやらされる程度の物ではないでしょうか?
全てがシステムの構築方法論として繋がるので、職の方向性としては物凄く一貫しています。
下手をすると、派遣会社に居た人からすれば、もっと酷い散らばり方だと思います。そっちの方が問題ですよね。
ただ、私本人が7社の会社を去った理由はおおよそ一貫しているわけで、
“真面目に仕事をさせてもらえない”
この一言に尽きます。
しかしまぁ奇妙だと思いませんか?痛みかけの会社組織は凡そ真面目に仕事をするということを本気で嫌がるのです。
そう、会社が創業~黎明期にかけてしっかりとした屋台骨を作るのに必須用件が
“真面目に仕事をすること”
であるにもかかわらずです。
大企業病とは何の事無く、
“会社自らが真面目に仕事をやらせてあげない環境を作りあげた”
ということから派生する副産物だと私は考えます。
さて、我々は就社している訳ではありません。
セガの例でもあるように、大手メーカーですら重要な交渉事を時給1000円ちょっとのバイトにやらせてしまうという、崩壊寸前の酷い倫理観の状態において、会社という存在意義が果たしてどこまで強固なのか?怪しいところであります。既に体を成していません。
正社員(平)にこの非常に重い仕事をスポット的に任せるならまだしも、ただのバイトに押し付けるということは
“成功はアルバイトを雇った事務の物”
“失敗はバイト本人の責任だから誰も処罰を受けなくて良い”
という、明確な責任逃れを実施する姿勢を公表したとも受け取れます。
本来、仕事とは公共に仕える事を意味し、
会社=仕事を円滑に行うための組織形態のひとつ
ですが、最近は
いかにして楽に短期的に大量の金を儲けるか?を切磋琢磨する場
になりつつあります。
その結果、社員への過剰な搾取、近未来を支えるアイデアを提供した優秀な社員を外に追いやる方針、楽な何もしない人間ほど給与を貰う事ができるという歪な会社構造に変わりつつあります。
特に就社を意識して入社した人間の劣化状況が酷く、今まで上が居たから黙っていた彼らが一気に解放され、今まで先代が築き上げて来た会社と信用を散々叩きのめす状況下にあるといっても過言ではないでしょう。
その最たる例が現れるのが採用活動と、面接という場所にあると私は思います。
面接という場でどの様な場面を思い浮かべますか?日本であれば凡そは
“会社側が優位、採用される側が下手の構図”
であると思います。しかし、この現象は歪だと私は断言します。
実際問題として、優秀な社員は頭を下げてでも、借金を積んでも、社運を賭けてでも入ってもらいたいのですが、昨今の採用活動をする会社の姿勢はこの会社が上という立ち位置に拘るあまり、彼らの獲得を失敗します。
優秀な社員というのは非常に敏感で、面接が始まって数秒で場の空気を察知し、会社の是非を判断します。
正直な話、2~3口話したらその後の結果がどうであれ、会社に就くかどうかを決定付けています。
もう少し具体性なものを言うと、
相手の役職と立ち位置、話す言葉によって全てが醸し出され、会社としての能力に関する総合判断をする事が可能
です。
そういう判断ができる人間からしたら、現在主流とされる面接方法が滑稽と言わざるを得ないのです。
バブル期ほど…とまでは言いませんが、相手に来てもらうための姿勢を見せない限りは、優秀な人は2回目から寄っても来ません。
しかも、年々働くに値する有効な人口が減っている以上、嫌でも会社を維持するのは困難になります。
日本は少子化が進んでいますから、採用自体が非常に難しくなりますし、その結果会社の維持自体も非常に難しくなります。
外国人労働者を雇えば…という単調な方も居られますが、物価の割りに薄給の日本の組織にぶら下がることを善しとする外国人なんて永遠に居ると思いますか?おそらく少数派ですし、優秀な人は母国の方がより稼ぐ事ができるでしょう。
しっかりその人への依存度をあげられた頃にノウハウを持って帰られて、会社ごと終了です。
この人の採用という場からも見える危機感、今の組織にはありますか?
組織を維持するためには優秀な素養の社員が必要ですが、来てもらいたいと願う姿勢が見えなければ彼らは寄り付きもしません。
恋の駆け引きと同じで、相手に興味を持ってもらえるように仕向ける事が先ず必要ですが、今の主流と思える採用方法は、それを真っ先にぶち壊している様に見えてなりません。
貴方は
本気で良い人を採用をし、会社をしっかりと磐石なものにしたいのですか?
それとも
わざわざ時間を調整して、遠い場所から面接に出向いていただいた顧客の一人に対して、馬鹿にした態度で接して優越感を堪能したいだけですか?
この問題、会社が考えている以上に採用される側は非常に敏感です。
危ないと思ったら変えてゆく事をお勧めします。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
一応言っておきますが、私は下級平社員ですよ?役職も何も付いてはいません。
私の判断基準はきっと正確だとは思いますが、判断できるのはエンジニアとしての才能・素養だけです。会社のご都合なんか、全然知りません。
ただ、上の仕事を経験したことはありますし、上司の立場とやるべき事が明確にわかっています。だからこそ、好き勝手な事が堂々と言えるのかもしれません。
さて、日本ではこの時期、転職活動を始める方には好都合な市場状況が続いており、2種以上の電気主任技術者であれば、市場平均が650万程度の年収で、普通に転職するならば、年収750万位が相場になりつつあります。
去年の私の1.5倍ですね…羨ましい限りです。私は去年であれば10億弱の支出削減していますが、その1%も貰えない訳です。悲しいかな…せめて皆と良い物を食べに行ける位のお金は出して欲しい所です。
話を戻しまして、転職といっても、会社は変ったものの実際に実施している仕事が変っていない場合は、転職というのはちょっと妙な感じがします。
私は8社(厳密には9社)ですが、主だった業務といえば
- エネルギー関連の強電業務・計装関連
- パワーエレクトロニクス系のアナログ~デジタル混在物とアクチュエータ
- 組み込みソフトウェアのかなり低いレベル(ハードより)のもの
- 採用係(片手間ですが…)
と、4職種しかありません。
これは、会社の中のジョブローテーションとやらで平気でやらされる程度の物ではないでしょうか?
全てがシステムの構築方法論として繋がるので、職の方向性としては物凄く一貫しています。
下手をすると、派遣会社に居た人からすれば、もっと酷い散らばり方だと思います。そっちの方が問題ですよね。
ただ、私本人が7社の会社を去った理由はおおよそ一貫しているわけで、
“真面目に仕事をさせてもらえない”
この一言に尽きます。
しかしまぁ奇妙だと思いませんか?痛みかけの会社組織は凡そ真面目に仕事をするということを本気で嫌がるのです。
そう、会社が創業~黎明期にかけてしっかりとした屋台骨を作るのに必須用件が
“真面目に仕事をすること”
であるにもかかわらずです。
大企業病とは何の事無く、
“会社自らが真面目に仕事をやらせてあげない環境を作りあげた”
ということから派生する副産物だと私は考えます。
さて、我々は就社している訳ではありません。
セガの例でもあるように、大手メーカーですら重要な交渉事を時給1000円ちょっとのバイトにやらせてしまうという、崩壊寸前の酷い倫理観の状態において、会社という存在意義が果たしてどこまで強固なのか?怪しいところであります。既に体を成していません。
正社員(平)にこの非常に重い仕事をスポット的に任せるならまだしも、ただのバイトに押し付けるということは
“成功はアルバイトを雇った事務の物”
“失敗はバイト本人の責任だから誰も処罰を受けなくて良い”
という、明確な責任逃れを実施する姿勢を公表したとも受け取れます。
本来、仕事とは公共に仕える事を意味し、
会社=仕事を円滑に行うための組織形態のひとつ
ですが、最近は
いかにして楽に短期的に大量の金を儲けるか?を切磋琢磨する場
になりつつあります。
その結果、社員への過剰な搾取、近未来を支えるアイデアを提供した優秀な社員を外に追いやる方針、楽な何もしない人間ほど給与を貰う事ができるという歪な会社構造に変わりつつあります。
特に就社を意識して入社した人間の劣化状況が酷く、今まで上が居たから黙っていた彼らが一気に解放され、今まで先代が築き上げて来た会社と信用を散々叩きのめす状況下にあるといっても過言ではないでしょう。
その最たる例が現れるのが採用活動と、面接という場所にあると私は思います。
面接という場でどの様な場面を思い浮かべますか?日本であれば凡そは
“会社側が優位、採用される側が下手の構図”
であると思います。しかし、この現象は歪だと私は断言します。
実際問題として、優秀な社員は頭を下げてでも、借金を積んでも、社運を賭けてでも入ってもらいたいのですが、昨今の採用活動をする会社の姿勢はこの会社が上という立ち位置に拘るあまり、彼らの獲得を失敗します。
優秀な社員というのは非常に敏感で、面接が始まって数秒で場の空気を察知し、会社の是非を判断します。
正直な話、2~3口話したらその後の結果がどうであれ、会社に就くかどうかを決定付けています。
もう少し具体性なものを言うと、
相手の役職と立ち位置、話す言葉によって全てが醸し出され、会社としての能力に関する総合判断をする事が可能
です。
そういう判断ができる人間からしたら、現在主流とされる面接方法が滑稽と言わざるを得ないのです。
バブル期ほど…とまでは言いませんが、相手に来てもらうための姿勢を見せない限りは、優秀な人は2回目から寄っても来ません。
しかも、年々働くに値する有効な人口が減っている以上、嫌でも会社を維持するのは困難になります。
日本は少子化が進んでいますから、採用自体が非常に難しくなりますし、その結果会社の維持自体も非常に難しくなります。
外国人労働者を雇えば…という単調な方も居られますが、物価の割りに薄給の日本の組織にぶら下がることを善しとする外国人なんて永遠に居ると思いますか?おそらく少数派ですし、優秀な人は母国の方がより稼ぐ事ができるでしょう。
しっかりその人への依存度をあげられた頃にノウハウを持って帰られて、会社ごと終了です。
この人の採用という場からも見える危機感、今の組織にはありますか?
組織を維持するためには優秀な素養の社員が必要ですが、来てもらいたいと願う姿勢が見えなければ彼らは寄り付きもしません。
恋の駆け引きと同じで、相手に興味を持ってもらえるように仕向ける事が先ず必要ですが、今の主流と思える採用方法は、それを真っ先にぶち壊している様に見えてなりません。
貴方は
本気で良い人を採用をし、会社をしっかりと磐石なものにしたいのですか?
それとも
わざわざ時間を調整して、遠い場所から面接に出向いていただいた顧客の一人に対して、馬鹿にした態度で接して優越感を堪能したいだけですか?
この問題、会社が考えている以上に採用される側は非常に敏感です。
危ないと思ったら変えてゆく事をお勧めします。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
2014年7月31日木曜日
考えることの大切さと、情報弱者を認知しない危険性
ごきげんよう
私は、オーディオ、特にカーオーディオと言うノイズの中で聞くようなS/N比の悪い音楽環境は、全くもってして個人の感性と主観であり、測定結果は気分的目安でしかないことを述べています。
しかしながら、私は鼻以外は大体悪いので、測定器を使って得られたデータを基に解釈しています。そうすれば、測定環境・方法さえ合わせれば、測定器という絶対基準で計測できるからです。
そんなデータでよければ普遍性がありまくりですので、来られる方への目印として、関連しそうなネタを一覧にあげて起きます。
BE-727のようなプラセボ効果を期待するか、若しくは妄信的信者でなければ効果を体感できぬ様な眉唾物には騙されぬよう気をつけてください。
アレを一発屋がよく行う商売の手法として否定をすることはしませんが、技術的な裏づけを元にした肯定は絶対にしません。
技術的な面から言えば、下手すりゃ逆効果の可能性すらあります。
私なんかの記事でよければ、多少なりとも世の役に立てればと思う今日この頃であります。
あと、CDは完全にデジタルでは有りません。それはCD自体はデジタルですが、音楽トラックにはCDを読んだ後に施す“エラー訂正がない”と言う事が起因しています。
サーボの動作が綺麗でなければ汚い代物になりますし、電源が悪ければ綺麗に読めもしません。
ですので、“専用機とパソコンで聞き比べたら同じ”ということは、ほぼありえません。
オーディオとはノイズとの戦いであり、部屋(車なら車体の防音・吸音)に金をかけるのが一番効果的で、次に発生源(スピーカ)、その次に電源です。私の記事では、そんな当たり前のことなんかすっ飛ばした上での話をしています。
事オーディオは金がかかるものなので、眉唾商売の巣窟でもあります。純銅が良いとか、無酸素銅が良いとかキチガイの極みです。リッツ線や銀メッキ線などの高周波特性に優れるものには遠く及びませんし、そもそもリターンパスを配慮したツイストペア線or同軸線でなければただお金を捨てているだけです。
そういった眉唾の多い世界で生き残ってゆくためには正しい知識と、考えて選択する力、そして、失敗したら反省する力がとても重要です。
失敗する前に身を引けるなら本物、軽い失敗で気が付けるなら一般人、失敗しても反省しないなら市場からは搾取対象のいい鴨です。
さて、話がいきなり逸れましたが本題。
2000年代に入って不景気など全く気にせずに躍進している商売があります。
幅広い意味で情報弱者ターゲットの商売です。
情報というと幅が広く、曖昧過ぎるかもしれませんので、あえて具体例を出しましょう。
- 企業へIT(インフォメーションテクノロジーと言う名のインチキテクニック)の時代だといって謡って使い物にならないシステムをごり押ししたERP詐欺
- Windowsで何でもできますよ的な謳い文句で、実際には何も教えてはくれないパソコン教室詐欺
- ・食材を品質落として公表を避け、不味く安くして多売勝負する外食詐欺
- オレオレ詐欺
- 耐震補強工事・リフォーム詐欺
- 中国・韓国発のLINEのっとり
- 全世界で絶賛実施中の欧州発CO2排出権詐欺
- 試験機のデータで語り実は特亜旅客機の方が墜落する確率の方がもっと高い輸送機オスプレイ危険詐欺
- CO2大量発生、エネルギー毎年3.6兆円出費加算の反原発詐欺
- マスメディア陣営による洗脳的なゴリ押し推進
これらには共通している項目があります。それは
“情報的に弱い立場が居るから商売ができる”
という事実です。
被害者は人を疑いません、なぜなら日本人ならそんな酷い事はしないだろうと考えているからです。
しかし、加害者が日本人であるかは、甚だ疑問です。
そうして、こういうのに付け込んでくるのはおおよそ古来からの日本人ではない民衆であったりします。
拝金主義者、在日朝鮮人、B地区の洗脳民、特亜出身ナドナド…。
私の会社に居る金に五月蝿い拝金主義者であっても、先に道徳が勝ちますから、拝金主義者=平気で罪を犯す事ができる人としても良いかもしれません。
嫌でも日本語と日本円の真の価値的な強さが世界に浸透してしまった今、世界から銭儲けのターゲットにされている現状をしっかりと認識しなければなりません。
自分から仕掛けなければならないほどの大きな争い事も無く、国として豊かであるということは、世界的な標準からは大きくかけ離れています。
平和を維持し続けることは並大抵の努力では勤まりません。軍と無限に刷ることのできるドル紙幣で強行しようとしたアメリカでさえ平和からは程遠い位置にあります。
つまり、平和であるだけで一部の層から恨まれるのです。
悪い事をしていなくとも恨まれる。不思議かもしれませんが、富を維持するということは他の誰かの犠牲の上に成り立っています。自国で完全に閉鎖できない生活基盤である以上、誰かに恨まれるのは仕方ありません。
では、我々はどうすべきでしょうか?
彼らは弱者に対して攻撃を仕掛けてきますが、それは考える力を持つ事によって大幅な被害低減が可能です。
これらの詐欺はネット、人脈や、ご近所との繋がりがあれば、おおよそ被害にあわなくて済む事ばかりです。
何だ、簡単なことじゃないか…。そう、簡単なことなんです。
ただ、考えるということは少し大変です。
面倒くさいかもしれませんし、タバコを吸っていたり、アルコールに溺れたり、薬に走る人には、耐えられない事かもしれません。
ただ、すぐに変る必要はありません、
少しずつでいいのです。何かひとつ前向きに取り組んでみたり、一歩いつもとは違う道を歩いてみる、そんなところから始めても良いでしょう。
考えることは訓練が必要ですが、それはすぐに身についたり、先天的に得られるものではありません。
毎日鍛え、少しずつ優れたものにしてゆく必要のあることです。
そして、神はその考えることのできる機会を皆に平等に与えてくれました。
そんな与えてくれた機会をわざわざ捨てに走るなんて、勿体無いと思いませんか?
どうせなら知識を正しく積み重ね、正しく使い、正しく在ろうとし続けましょう。それは自分の徳になり、徳が重なれば自分の行動できる世界が段々と広がってゆきます。
自分の一番カッコいい生き方を目指してみませんか?
1度きりの人生、最高の自分を見てみたいとは思いませんか?
それには考えることを鍛える一歩が重要です。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
2014年7月23日水曜日
我が家の車のオーディオ環境に関する実態調査
おはようございました。
今日の御題は我が家の車のオーディオ環境に関する実態調査。
測定ジグも揃ったことですし、しょうもない事を測定してみようと思い立ちました。
我が家の車のオーディオ環境が非常に良くない事は分かっています。
安いものは悪い、当然です。(いや、Vitzごときで250万円越は相当高いと思うが…)
しかしながら、どのぐらい酷いのか?
運がいい事に家には山のように測定器がありますし、今後の方針が立てられることもあって、とりあえず計ってみようと思い立った次第です。
我が家は小さいマンションの2階です。ココから1階の車までケーブルを伸ばして測定するというのは困難で、非常に厄介な環境です。
そんな訳で、HP3562Aと電源(エネポかコードリール)を屋外に持ち出す気力がないため、先日うっかり購入したアナログディスカバリーで代替。
そしてVitzの純正オーディオにはAUX端子がありません。これは致命的!ということで、偶々家に転がっていた Logitec LAT-FM301UCA を使いFMで音源を送信。
WM-61Aというド定番なフラット特性コンデンサマイクで音を拾います。
以上の道具で、解析をしてみた次第です。
コンデンサマイクの帯域外の箇所は意味がないデータですが、参考程度にとってみました。
ちなみに、FMトランスミッタ単体は計り難いので、近くにあったよさ気なオーディオ機器と抱き合わせて測定しました。
ちなみに、FMの通信規格上では、50Hz~15kHzまでが音声帯域と定められていますので、その範囲外は再現されない事を認識しておく必要があります。
まぁ、FMトランスミッタ自身の性能については、上がちょっと貧弱ですが、それなりに素晴しい特性といえるのではないでしょうか?
さて、計って思ったことは、
ツイーター増設したら随分変わるかもしれませんが、もうすぐ寿命に近い車にそこまでする気が起きないので、ちょっとどうしようか思案中。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
今日の御題は我が家の車のオーディオ環境に関する実態調査。
測定ジグも揃ったことですし、しょうもない事を測定してみようと思い立ちました。
我が家の車のオーディオ環境が非常に良くない事は分かっています。
安いものは悪い、当然です。(いや、Vitzごときで250万円越は相当高いと思うが…)
しかしながら、どのぐらい酷いのか?
運がいい事に家には山のように測定器がありますし、今後の方針が立てられることもあって、とりあえず計ってみようと思い立った次第です。
我が家は小さいマンションの2階です。ココから1階の車までケーブルを伸ばして測定するというのは困難で、非常に厄介な環境です。
そんな訳で、HP3562Aと電源(エネポかコードリール)を屋外に持ち出す気力がないため、先日うっかり購入したアナログディスカバリーで代替。
そしてVitzの純正オーディオにはAUX端子がありません。これは致命的!ということで、偶々家に転がっていた Logitec LAT-FM301UCA を使いFMで音源を送信。
WM-61Aというド定番なフラット特性コンデンサマイクで音を拾います。
以上の道具で、解析をしてみた次第です。
コンデンサマイクの帯域外の箇所は意味がないデータですが、参考程度にとってみました。
ちなみに、FMトランスミッタ単体は計り難いので、近くにあったよさ気なオーディオ機器と抱き合わせて測定しました。
ちなみに、FMの通信規格上では、50Hz~15kHzまでが音声帯域と定められていますので、その範囲外は再現されない事を認識しておく必要があります。
まぁ、FMトランスミッタ自身の性能については、上がちょっと貧弱ですが、それなりに素晴しい特性といえるのではないでしょうか?
さて、計って思ったことは、
- 周波数の変わり目が不連続過ぎるので、アナログディスカバリーはこの手の測定には不向きかもしれない。DDSみたいに途中で滑らかに変える必要があると思う
- この高音が駄目駄目なのは、スピーカーも大概なのだけどFMの復号とアンプがメインかもしれない
- 思っていた以上に酷い!音の定在波らしきものが露骨にあります。これは安い車の特権かもしれない。
- いくら高音のゲインを上げても高音が足りていない気がしたのは、案外正しかったのかもしれない
ツイーター増設したら随分変わるかもしれませんが、もうすぐ寿命に近い車にそこまでする気が起きないので、ちょっとどうしようか思案中。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
2014年7月16日水曜日
電源インピーダンスの解析には、先ず入手性の高い電子負荷装置の特性をはかる
こんばんわ
世の電源マニアな方々は電源インピーダンスをどの様に計っておられるでしょうか?
業務上では
アジレント 製の E5061B-3L5 LF-RF
や
NF回路 製の 周波数特性分析器 FRA50xx
や
岩通計測 製の PSMxxxxx
なんていう、お金持ち機種(と言うほど、物の割りに高くも無いのですが…)を使われるかと思います。
しかし、個人的趣味となると貧乏人はお金をかけることができません。。
あまり趣味にお金を使っても仕方ないと思いますので、確実にソコソコのレンジが測れるご都合主義の測定器が必要になります。
そこで、私が愛用している菊水電子 製の少し古い電子負荷装置PLZ152W,PLZ152WAの紹介をしたいと思います。
私がコイツを愛用している理由はずばり
“オークションで安価に流れているにもかかわらず、かなり性能がよい”
“アナログ式のゲインフェーズアナライザと相性がよく、ご都合主義な測定がし易い”
この2点です。
これって結構重要でして、100KHz程度までソコソコS/Nよく電源のインピーダンスを計る事ができれば、後は中古のネットワークアナライザでそこから上の帯域を計る事ができます。
100kHz以下の測定が可能なネットワークアナライザって、案外と少ないです。
また、個人作成が大好きな電源屋さんとしては、制御の応答とコンデンサの親和性を見るのに、位相の特性が綺麗に映るという条件は欠かせません。
結果、ネットワークアナライザで制御の絡んでいるところを見ようとすると、
ベクトルネットワークアナライザ で、各ポートのインピーダンスがそこそこ高く、なおかつ1kHz程度からしっかり計れるなんていう、それ、個人じゃあとても買えないよね?的なスペック品になります。
さて、そんな回りくどいことをせずとも、DC成分用の電子負荷、若しくは実負荷に加え、横から電気を吸い上げる電子負荷装置+ゲインフェーズアナライザを用い、実負荷域でもソコソコ正しいインピーダンスを計る事ができるのは、電源マニアの方々なら既によく知っておられると思います。
しかし、如何せんメーカーの仕様はとても曖昧で、どのぐらいの実力があるのかが見えてきません。
電圧と電流の比だけでインピーダンスを見ることはできますが、どんな波形を与えたか?どれだけS/N比が良く印加できたか?がとても重要です。
外部からの信号の応答性というのはとても重要で、反応するしないの境目が分からない限り、まともな参考値を出す事ができないのです。
おまけに電子負荷は個人で買うには結構高いです。
どれを選べば無難な選択と言えるのか?実は誰も公表してくれません。
周波数特性なんて公開した日にゃぁ~ライバル会社さん達がこぞって顧客囲い込みのために奔走しなければなりません。
どのぐらいの実力かの代表値であっても、それ公表することは自分の会社の技術力を晒すことに繋がります。最悪の場合、過剰な競争を生むため悪循環です。それを意図的に避けておられます。
私は過去の職で色々見て来たこともあり、お家に有る装置もあり、今回それを晒そうと思いますが、過去の会社でのデータは晒せるものが何も無い(機密保持だし、会社からデータ持ち帰った訳ではないので当然ですよねぇ~)ので、概略だけお話しておこうと思います。
先ず電子負荷装置全体に言えることですが、
電流モニタ出力は当てにしてはいけない(周波数特性が糞)
です。正しい値を示しません。素直に性能のよい電流プローブを使うか、若しくは周波数特性の良い検出抵抗を使い、そこから電流の信号を得てください。
私は色々と個人でやっている為、テクトロ製の電流プローブを買っています。
さて、機種選定ですが、どのメーカも古い機種は往々にしてアナログ入力に対しての応答がとても悪く実用に耐えないものばかりです。おまけに入手性も悪いです。
この中で古くてもまともに使える上に流通性の高い機種として 菊水電子製のPLZ152W、PLZ152WAがあります。
この周波数特性はこんな感じです。
つまり、両方とも100kHz迄は減衰しつつも信号が出る&動いてくれるという、優秀な特性を示しています。PLZ152WAに関していえば、S/N比が悪くとも1MHzまでは参考になりそうなデータを叩きだせる可能性があることを示唆しています。
実はこれに勝てるデータを持っているのは菊水電子では最近出たPLZ334W、計測技術研究所製のELS-304ぐらいだったと思います。
ただ、価格面で…、あと頑丈なのは…菊水電子なんですよね…。
電源関連の実験機器(バイポーラ電源を除く)では菊水電子が鉄板だと思います。(私は食品製造業なので、決して菊水電子の回し者ではありません)
そんな訳で、この電子負荷装置と、先日購入したアナログディスカバリーをつなげば、いとも簡単に電源インピーダンスを計る事が可能です。
2つ合わせても5万円をきるので、電源マニアの方は揃えてみてはいかがでしょうか?
世の電源マニアな方々は電源インピーダンスをどの様に計っておられるでしょうか?
業務上では
アジレント 製の E5061B-3L5 LF-RF
や
NF回路 製の 周波数特性分析器 FRA50xx
や
岩通計測 製の PSMxxxxx
なんていう、お金持ち機種(と言うほど、物の割りに高くも無いのですが…)を使われるかと思います。
しかし、個人的趣味となると貧乏人はお金をかけることができません。。
あまり趣味にお金を使っても仕方ないと思いますので、確実にソコソコのレンジが測れるご都合主義の測定器が必要になります。
そこで、私が愛用している菊水電子 製の少し古い電子負荷装置PLZ152W,PLZ152WAの紹介をしたいと思います。
私がコイツを愛用している理由はずばり
“オークションで安価に流れているにもかかわらず、かなり性能がよい”
“アナログ式のゲインフェーズアナライザと相性がよく、ご都合主義な測定がし易い”
この2点です。
これって結構重要でして、100KHz程度までソコソコS/Nよく電源のインピーダンスを計る事ができれば、後は中古のネットワークアナライザでそこから上の帯域を計る事ができます。
100kHz以下の測定が可能なネットワークアナライザって、案外と少ないです。
また、個人作成が大好きな電源屋さんとしては、制御の応答とコンデンサの親和性を見るのに、位相の特性が綺麗に映るという条件は欠かせません。
結果、ネットワークアナライザで制御の絡んでいるところを見ようとすると、
ベクトルネットワークアナライザ で、各ポートのインピーダンスがそこそこ高く、なおかつ1kHz程度からしっかり計れるなんていう、それ、個人じゃあとても買えないよね?的なスペック品になります。
さて、そんな回りくどいことをせずとも、DC成分用の電子負荷、若しくは実負荷に加え、横から電気を吸い上げる電子負荷装置+ゲインフェーズアナライザを用い、実負荷域でもソコソコ正しいインピーダンスを計る事ができるのは、電源マニアの方々なら既によく知っておられると思います。
しかし、如何せんメーカーの仕様はとても曖昧で、どのぐらいの実力があるのかが見えてきません。
電圧と電流の比だけでインピーダンスを見ることはできますが、どんな波形を与えたか?どれだけS/N比が良く印加できたか?がとても重要です。
外部からの信号の応答性というのはとても重要で、反応するしないの境目が分からない限り、まともな参考値を出す事ができないのです。
おまけに電子負荷は個人で買うには結構高いです。
どれを選べば無難な選択と言えるのか?実は誰も公表してくれません。
周波数特性なんて公開した日にゃぁ~ライバル会社さん達がこぞって顧客囲い込みのために奔走しなければなりません。
どのぐらいの実力かの代表値であっても、それ公表することは自分の会社の技術力を晒すことに繋がります。最悪の場合、過剰な競争を生むため悪循環です。それを意図的に避けておられます。
私は過去の職で色々見て来たこともあり、お家に有る装置もあり、今回それを晒そうと思いますが、過去の会社でのデータは晒せるものが何も無い(機密保持だし、会社からデータ持ち帰った訳ではないので当然ですよねぇ~)ので、概略だけお話しておこうと思います。
先ず電子負荷装置全体に言えることですが、
電流モニタ出力は当てにしてはいけない(周波数特性が糞)
です。正しい値を示しません。素直に性能のよい電流プローブを使うか、若しくは周波数特性の良い検出抵抗を使い、そこから電流の信号を得てください。
私は色々と個人でやっている為、テクトロ製の電流プローブを買っています。
さて、機種選定ですが、どのメーカも古い機種は往々にしてアナログ入力に対しての応答がとても悪く実用に耐えないものばかりです。おまけに入手性も悪いです。
この中で古くてもまともに使える上に流通性の高い機種として 菊水電子製のPLZ152W、PLZ152WAがあります。
この周波数特性はこんな感じです。
つまり、両方とも100kHz迄は減衰しつつも信号が出る&動いてくれるという、優秀な特性を示しています。PLZ152WAに関していえば、S/N比が悪くとも1MHzまでは参考になりそうなデータを叩きだせる可能性があることを示唆しています。
実はこれに勝てるデータを持っているのは菊水電子では最近出たPLZ334W、計測技術研究所製のELS-304ぐらいだったと思います。
ただ、価格面で…、あと頑丈なのは…菊水電子なんですよね…。
電源関連の実験機器(バイポーラ電源を除く)では菊水電子が鉄板だと思います。(私は食品製造業なので、決して菊水電子の回し者ではありません)
そんな訳で、この電子負荷装置と、先日購入したアナログディスカバリーをつなげば、いとも簡単に電源インピーダンスを計る事が可能です。
2つ合わせても5万円をきるので、電源マニアの方は揃えてみてはいかがでしょうか?
2014年7月12日土曜日
Azbil製SDC40を復活させる小技
おはようございました。
本日はこれで7万円ちょい稼げる小技を紹介します。
(というよりは、故障したときに発注から納品まで1ヶ月は掛かるから、その生産ロスを防ぐ事ができるほうが主目的ですが…)
Azbil製(旧 山武 製)SDC40というのは結構古い指示調節計でして、お高いだけあって結構しっかりした作りになっています。85℃品の部品を多用している他所様とは設計思想も、部品の選定もえらい違いです。
しかしながら、この子も有限寿命の部品を使用していますから、そいつが先にやられる事は必至な訳です。
おまけに、この子のしっかりと寿命を全うしたときの故障の特徴として、AC100Vで使用の場合は“一度電源を切ったら2度と再起動しない”という特徴があり、電源の入り切りをしないプラントかつ、整備の予定を立てるのがプアな部隊にとってはとても厳しいものがあります。
現在の職もそのプアな部隊(…と言うよりは人手が居ないので手が回らないともいう)の超下級平社員の1人ですから、
こういう物の故障に対しての事前的な予防保全用予算を立てられるわけでもなく、
物資=予備品がある訳でもなく、
人員削減と親会社主導の投資以外の過剰な投資削減によってかなりの黒字をたたき出している割りに親会社から投資削減を強く要望される
などなど、非常に厳しい背景があります。
えぇ、最近100万までと緩くなりましたが、ついこの前までは20万円超えると一発アウトでございました。
(だったら、親会社主導の無駄な億単位の投資辞めてよと言いたいですが…)
と言うことで、会社の予算も無いわ、手持ちの現ナマもないわ、あるのはお家に転がっている大量の部品の在庫と、IT・電子等の技術土方現場で鍛え上げられた現場に即実践できる技術と技能だけ。
そういうわけで、私は毎度ながら10年使ったものを後5年ぐらいは寿命を延ばすという小技を駆使し、切り盛りしようという訳です。
おそらく私は嫌でも5年後にはこの会社から遠ざかると思います。
そこから先は会社の電子設備殆どの入れ替えが必須になるので、今の経営のやり方を進めるならば関わりたくありません。電子部品総取替えなんて、人員も居ないのに怖くて予算立てられません。
私が何故居なくなるか?理由は簡単です、
家賃補助が無くなるので食えなくなるから、そもそも生活できない
と言うどうしようもない理由です。
尤も今でも
増税の割に給与が上がらないので、毎月赤字で今までの蓄えがどんどん削れており、いつ辞めてもおかしくない状況
であったりしますが…
え?さっさと辞めろって?転職は面倒くさいから嫌なんだよ!転職7回(厳密には8回)を嘗めるな!
と言うことで、条件がよさ気な会社=本気で仕事をさせてくれる会社をじっくり腰をすえて探しているところです。
何だ転職する気満々じゃないかと言う突っ込みは無しの方向で…
さて本題。
先ほど述べた故障の要因は
電解コンデンサの漏れ電流が大きくなってしまい、電源基板の電源生成ICの電源電圧が上がらず、起動しなくなる
と言う原因です。
もう少し細かいことを話すと、電源を整流後、220kΩでICの電源に接続されたコンデンサにゆっくりと充電するのですが、ココの漏れ電流が大きくなると、ICの起動電圧まで電圧が上がらず、起動しなくなります。
要は、コンデンサの漏れ電流と、充電電流が釣り合ってしまうのです。
もちろん経年劣化したICの漏れ・消費電流が増えていると言う原因もありますが…
そこで、電解コンデンサを打ち直してあげれば問題は解決します。
ほかの電解コンデンサも同じく寿命間際を迎えているので全て交換しましょう。
ほかの基板も構成に依存しますが、電解コンデンサが丁度寿命近辺です。変える事をお薦めします。
何だ…また電解コンデンサかよ…という貴方!甘い、この基板の入力ダイオードブリッジが熱的に厳しく、古い基板と新しい基板では改善がされています。ここをしっかり認識した上で、ブリッジのICもより強力なものに交換しておきましょう。突然壊れると言う故障が亡くなります。
運よく?お家に800V10Aのダイオードが転がっていました。産業用途で使うならば、必ず800Vです。600Vで妥協してはいけません。他所からサージで攻撃されて殺されます。
と言うことで、私はこれで生産ラインの稼動失敗=億単位の損失を止める事ができました。
ただ、毎度の事ながら会社からは一切評価が有りません。
せめて部署の皆で毎月飲みに行ける位の褒美があってもいいのになぁ~なんて思う今日この頃です。
本日はこれで7万円ちょい稼げる小技を紹介します。
(というよりは、故障したときに発注から納品まで1ヶ月は掛かるから、その生産ロスを防ぐ事ができるほうが主目的ですが…)
Azbil製(旧 山武 製)SDC40というのは結構古い指示調節計でして、お高いだけあって結構しっかりした作りになっています。85℃品の部品を多用している他所様とは設計思想も、部品の選定もえらい違いです。
しかしながら、この子も有限寿命の部品を使用していますから、そいつが先にやられる事は必至な訳です。
おまけに、この子のしっかりと寿命を全うしたときの故障の特徴として、AC100Vで使用の場合は“一度電源を切ったら2度と再起動しない”という特徴があり、電源の入り切りをしないプラントかつ、整備の予定を立てるのがプアな部隊にとってはとても厳しいものがあります。
現在の職もそのプアな部隊(…と言うよりは人手が居ないので手が回らないともいう)の超下級平社員の1人ですから、
こういう物の故障に対しての事前的な予防保全用予算を立てられるわけでもなく、
物資=予備品がある訳でもなく、
人員削減と親会社主導の投資以外の過剰な投資削減によってかなりの黒字をたたき出している割りに親会社から投資削減を強く要望される
などなど、非常に厳しい背景があります。
えぇ、最近100万までと緩くなりましたが、ついこの前までは20万円超えると一発アウトでございました。
(だったら、親会社主導の無駄な億単位の投資辞めてよと言いたいですが…)
と言うことで、会社の予算も無いわ、手持ちの現ナマもないわ、あるのはお家に転がっている大量の部品の在庫と、IT・電子等の技術土方現場で鍛え上げられた現場に即実践できる技術と技能だけ。
そういうわけで、私は毎度ながら10年使ったものを後5年ぐらいは寿命を延ばすという小技を駆使し、切り盛りしようという訳です。
おそらく私は嫌でも5年後にはこの会社から遠ざかると思います。
そこから先は会社の電子設備殆どの入れ替えが必須になるので、今の経営のやり方を進めるならば関わりたくありません。電子部品総取替えなんて、人員も居ないのに怖くて予算立てられません。
私が何故居なくなるか?理由は簡単です、
家賃補助が無くなるので食えなくなるから、そもそも生活できない
と言うどうしようもない理由です。
尤も今でも
増税の割に給与が上がらないので、毎月赤字で今までの蓄えがどんどん削れており、いつ辞めてもおかしくない状況
であったりしますが…
え?さっさと辞めろって?転職は面倒くさいから嫌なんだよ!転職7回(厳密には8回)を嘗めるな!
と言うことで、条件がよさ気な会社=本気で仕事をさせてくれる会社をじっくり腰をすえて探しているところです。
何だ転職する気満々じゃないかと言う突っ込みは無しの方向で…
さて本題。
先ほど述べた故障の要因は
電解コンデンサの漏れ電流が大きくなってしまい、電源基板の電源生成ICの電源電圧が上がらず、起動しなくなる
と言う原因です。
もう少し細かいことを話すと、電源を整流後、220kΩでICの電源に接続されたコンデンサにゆっくりと充電するのですが、ココの漏れ電流が大きくなると、ICの起動電圧まで電圧が上がらず、起動しなくなります。
要は、コンデンサの漏れ電流と、充電電流が釣り合ってしまうのです。
もちろん経年劣化したICの漏れ・消費電流が増えていると言う原因もありますが…
そこで、電解コンデンサを打ち直してあげれば問題は解決します。
ほかの電解コンデンサも同じく寿命間際を迎えているので全て交換しましょう。
ほかの基板も構成に依存しますが、電解コンデンサが丁度寿命近辺です。変える事をお薦めします。
何だ…また電解コンデンサかよ…という貴方!甘い、この基板の入力ダイオードブリッジが熱的に厳しく、古い基板と新しい基板では改善がされています。ここをしっかり認識した上で、ブリッジのICもより強力なものに交換しておきましょう。突然壊れると言う故障が亡くなります。
運よく?お家に800V10Aのダイオードが転がっていました。産業用途で使うならば、必ず800Vです。600Vで妥協してはいけません。他所からサージで攻撃されて殺されます。
と言うことで、私はこれで生産ラインの稼動失敗=億単位の損失を止める事ができました。
ただ、毎度の事ながら会社からは一切評価が有りません。
せめて部署の皆で毎月飲みに行ける位の褒美があってもいいのになぁ~なんて思う今日この頃です。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
2014年7月9日水曜日
ボーナス=次のボーナスまでの赤字補填というエンジニアの戯言
おはようございました。
個人的?エンジニア的?な関係により、出費が嵩む私は毎月赤字です。
そりゃもう、お家で肉が食えないほどに…。
食べられるときはひき肉の豚か、若しくはどう考えても体に悪そうな女性ホルモンたっぷり薬漬けの鶏肉です。
あぁ、牛肉食ったのはいつだっけなぁ~。
そういやぁ、最近野菜も高くて食えません。
これも皆
『法人税下げるし、増税するから社員の給与を上げなさい』
と、国から指導されているにも関わらず、
給与を一向に上げない拝金主義の会社
が悪いのですよ。
消費税上がった分、懐から出て行く分が減るので会社は丸儲け。
実質的な減給も、下げてないと言い訳できます。素晴しいやり方ですね。
もうね、法人税アホみたいに上げて会社潰して一度社会構造作り直してあげたほうが良いんじゃないか?とすら思ってきました。
さて、そんな状況にある私はプチ贅沢を敢行してやろうと、
Analog Discovery (アナログディスカバリー)なるものに手を染めました。
なんのことなく、家にあるゲインフェーズアナライザ HP3562Aが死亡したときの保険と、10MHzまで計る手段の確立です。
この手のものにしては破格の値段ですし、手に入れたいなぁ~と思って、ついつい手を伸ばしました。
これでボーナスは終了。
後は次のボーナスである12月までの赤字補填に回されます。
エンジニアって、ほんと、勉強に関して金食い虫だなぁ~と思う今日この頃です。
その割に給与が激薄なのは、日本の社会構造が根本的に間違っていると思う。
とりあえずはインターフェイス周りのジグを作ったり、測定器の高域の性能測定、カーオーディオの特性採取等をするとこから始めようと思います。
個人的?エンジニア的?な関係により、出費が嵩む私は毎月赤字です。
そりゃもう、お家で肉が食えないほどに…。
食べられるときはひき肉の豚か、若しくはどう考えても体に悪そうな女性ホルモンたっぷり薬漬けの鶏肉です。
あぁ、牛肉食ったのはいつだっけなぁ~。
そういやぁ、最近野菜も高くて食えません。
これも皆
『法人税下げるし、増税するから社員の給与を上げなさい』
と、国から指導されているにも関わらず、
給与を一向に上げない拝金主義の会社
が悪いのですよ。
消費税上がった分、懐から出て行く分が減るので会社は丸儲け。
実質的な減給も、下げてないと言い訳できます。素晴しいやり方ですね。
もうね、法人税アホみたいに上げて会社潰して一度社会構造作り直してあげたほうが良いんじゃないか?とすら思ってきました。
さて、そんな状況にある私はプチ贅沢を敢行してやろうと、
Analog Discovery (アナログディスカバリー)なるものに手を染めました。

なんのことなく、家にあるゲインフェーズアナライザ HP3562Aが死亡したときの保険と、10MHzまで計る手段の確立です。
この手のものにしては破格の値段ですし、手に入れたいなぁ~と思って、ついつい手を伸ばしました。
これでボーナスは終了。
後は次のボーナスである12月までの赤字補填に回されます。
エンジニアって、ほんと、勉強に関して金食い虫だなぁ~と思う今日この頃です。
その割に給与が激薄なのは、日本の社会構造が根本的に間違っていると思う。
とりあえずはインターフェイス周りのジグを作ったり、測定器の高域の性能測定、カーオーディオの特性採取等をするとこから始めようと思います。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
2014年7月6日日曜日
拝金主義という、社会悪
ごきげんよう。
先日、日本技術士会中部本部の例会がありまして、そこで脇坂 博明氏の講演を聴いたとき、ふと思いついたことを書き殴ってみようと思います。
経営者として当たり前の視点
世界の状況・政治的状況・市場状況の認識をするのは当然
として、歴史的な失敗事例の解析という視点も必要ではないかと思うのです。
特に欧州・米国・特亜では御馴染みですが、この国々が堕ちた背景には必ず拝金主義的な妄信的行動があるわけです。
第3次産業の人間は頭を使って仕事をしなければなりません。頭を使うからこそ見合った賃金をもらえるのですが、第3次産業であるにも関わらず体と時間を使って仕事をする人が多すぎるような気がします。
実際に実例を出しましょう。
私は現職に入社するとき2011年3月11日に行った面接において、役員(親会社からの差し金)に対して、
御社はとうもろこしを原料として輸入している先の多くは米国ですが、この国の農業はもう死滅状態になる事が明確化しています。それに対してのリスク管理は考えていますか?
と、質問しました。そうすると返ってきた返事は
『米国がそんな事になるわけがない』
と、鼻で笑われました。
結果はごらんの有様です。
当時に行っていれば間に合っていた原料原産国の日本国内化も、今ではとても間に合いそうにありません。
米国では地下水は枯渇し、農業は衰退。
雇用にも投資に行かない金が株市場で空回り、おまけに金利を上げるという噂まで立ちだして、今まで現場・国を支えて来たであろう貧困層を一気に殺しにかかる政策。
産業構造がどうしようもなくなったので、シェールガスという禁断の手に染め、それを輸出。
ロシアへのせめてもの対抗意識かもしれませんが、この有様では日本のメタンハイドレートより泣けてきます。
結果、地下水の汚染と、地震大国への進化の確約の片道切符を手に入れましたとさ…。
エネルギー政策はズタボロで、軍事力でエネルギー政策をしていた頃とは打って変わって一気に貧困な国になりました。
おおっと…地震大国化したからには、原子力発電の暴走も、視野に入ってきましたねぇ~
米国は世界有数の3次産業国家です。
さて、3次産業の意味とは何でしょうか?人間や国、もう少し枠を広げて地球全体が楽をする事ができるように知恵を絞って進化をさせる事が主目的です。
しかし、体を使っている(しかも知れた程度)だけで1次産業の面々より給与(対価)を貪り取ろうとし過ぎているのではないか?と思うのです。
労働の対価とは何でしょうか?それは今の仕事の結果に見合ったものでしょうか?
もう少し考えたほうがいいと思います。
特に思うのは財閥系の連中です。何もしない(結果を出せない)のに生産系の人間より金を取るとはどういう考えでしょうか?
親会社といわれる彼らは、黒字の会社に対してもより設備投資の削減と社員の賃金カットを要求し、あまつさえ会社が長年掛けて培って来た信用と努力の成果ともいえる利権を明け渡せと言い張ります。
こちらが危機に瀕してもお金も出さない、おまけに頭も体も動かさない、毎年何十億もの献上を要求するような酷い組織なら、居なくなって欲しいのですが財閥解体って、まだしてくれないんでしょうか?
伊藤○商事とか、○紅とか、○井物産とか、どう考えても社会悪なんですけど、誰も手をつけてくれないよなぁ~と思う今日この頃。
あぁ、そういえば、米国はロックフェラーが大爆死してココ最近の問題を一気に加速したんでしたっけ?
金の切れ目が円の切れ目という下らない企業は怖いですね。
現物や、信用という価値のほうがどれだけ大切かがよく分かると思います。
多くの世界は貧困化・業界の崩壊が発生しても1次産業の主は大して困ることはありません。
それは彼らこそが生きるための必須条件だからです。
2次産業も縮小はすれど、地域に根ざした中小企業は生き残ります。それは1次産業の人が使う道具は彼らが作っているからです。
ではそれ以外の人はどうでしょうか?おそらく生きてはゆけなくなります。
戦争後の日本を思い出せば分かると思いますが、農村部は生きていくための食い物に困るところまでは成りませんでした。しかし都市部ではどうでしょうか?餓死者のオンパレードでしたよね。
もうすぐ水と食料の奪い合いの世界になります。(一部はもうなっていますが…)
自分の仕事は物々交換したときにどれだけの水と食料を確保できるのか?
真面目に考えながら自分の仕事の有り方というものを考えたほうがよいような気がします。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
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