漢の季節の風物詩と言えば、そう、
『オイル交換』
でございます。
例に漏れず、我が家にはVitzRS Turbo、エネポ(カセットコンロ用ボンベ発電機)、トリシティ155と3台エンジン物が住んでおられます。
機械のオイル整備サイクルは、
推奨される運転時間
もしくは、
『季節が変わった時』=湿気を吸って劣化が想定される時期
いずれかの短い方であります。
推奨される運転時間
もしくは、
『季節が変わった時』=湿気を吸って劣化が想定される時期
いずれかの短い方であります。
という事で、早速計画を立てた次第です。
毎度の事ながら、面倒臭がりの私としては自動車のエンジンオイル交換は量が多いために(廃油の処理が)面倒臭い…。
という事で、残りの発電機とスクーターの相手をする事にしました。
メインディッシュはトリシティ155なので、先ずは前菜のエネポから行います。
普段なら面倒くささが極まって交換用治具を作るような雰囲気ですが、半年ほどで引っ越す予定があるので、敢えてしません。
普段の基礎トレーニングの成果を試す時です。
斜めに倒しながら、出てくる廃油を廃油入れに入れて行き、最後にウエスで拭きます。
そしておおよそ250cc程突っ込み蓋を閉めて運転テストです。
オイルの銘柄が奢りすぎだろ!と突っ込みが入るようなオイルですが、災害・緊急時に動いてナンボの装置です。
こんなところでケチっても何の利点にもなりません。
さて、お次はトリシティ155の番です。
先ずはギアオイル。
容量は150ccです。レベルゲージがないので、正しく計量して注入しましょう。
入れにくいので、先が細くなっている漏斗を用意しましょう。
写真の箇所に銅ワッシャーが挟まっているボルトがあります。
ボルトを外せば出てきます。
これはゴミが入るのを防ぐためです。
給油口を軽く緩めてから、ドレンプラグを外します。
可能であればいくらか運転して、オイルの温度を上げておくと流動性が上がって交換しやすいです。
銅ワッシャーは基本的に再使用禁止です。同じ新品を準備しましょう。
さて、次はエンジンオイル交換です。
900ccです。
ドレンプラグはスタンドの横です。
シールワッシャーがあります。
抜け切ったら清掃をして、ドレンプラグを規定トルクで締めます。
給油口はアクセスし難いため、漏斗を用意しましょう。
皆様も挑戦してみてくださいませ。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。
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