2016年10月30日日曜日

キャリブレーションキットを自作する

おはようございました。

高周波ものに目覚めようということで、まずはキャリブレーションキットを準備しようと思った次第です。

一番右側のものが販売されているものです。
カットするときはニッパーでそのまま…は非常に危険です。ベリリウム銅ですので、歯がやられます。
ベリリウムも入っているので、作業後はしっかりと手を洗いましょうね。

右から2番目がその足をカットして面を合わせるまで削ったもの
右から3番目が100Ωを左右に配置して50Ωにしたもの。1608サイズがちょうど合います。
抵抗の値が書いてある側に抵抗のパターンが印刷されているので、印刷面をコネクタ側に配置しましょう。気持ちばかりですが、Lが低減されます。
そして、一番左が足をカットした後に銅板を全面にはんだ付けをしたもの

肝心の測定器が無いという事実がありますが、測定器を導入したら使おうと思います。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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