2015年1月11日日曜日

家のテレビが不調なので懸賞に応募したら…

おはようございました。

家のテレビシャープの古い奴SHARP LC-32GS20
が不調なので懸賞に応募したら当ってしまいました。
SONYの40インチのKDL-40W600B
¥22000程度で新品を買う事ができました。

LC-32GS20 のほうは不調原因が分かっているので、そのうちに修理でもしようと思います。
最近の家電はタイマーの仕込が基本でして、1年後はいつ壊れるか分からないですから…。

さて、それはさておき、ずいぶん軽く・安っぽくなったなぁ~というのが第一印象。
それにLEDのおかげでずいぶんと電源周りがシンプルになっています。
新品である事もあってばらしておりませんが、きっと中の基板も相当な手抜きコスト削減を行っている事でしょう。
付属のリモコンは実際すごい状態でしたし…。

さて、なんか音の感じが変わったなぁ~って事で、早速スピーカーに出ている音の状況を確認してみました。
測定機器はいつもの通りの組み合わせ(WM-61A+測定器)です。この組み合わせでは50Hz~15kHzぐらいまでの帯域はフラットに測れるはず…です。


KDL-40W600Bの測定結果の感想。
デジタル化はいい事なのかもしれませんが、ゲインを意図的に調整する事に重きを置いているためか、位相が暴れまくっています。不自然な音に聞こえたのはそのせいかもしれません。
スピーカーに変な不連続性のある位相の駆動力を当てるとコーンが機械的にうにゃるので、あまり良くありません。
つまりはS/N比が大きく低下する原因になりえます。ここのところを分かって居るのでしょうか?
勿論、kHzオーダーでは金属もこんにゃくのようにうねる…そんな現象が当然のように分かって無ければ音が汚くなる危険性を分からないかもしれませんが…。
あと、説明書にもあるように低音が弱いのはメーカーが認知してオプション買えと斡旋しているようですから、スピーカーのサイズ的にも無理があったのかもしれません。
個人的に心配なのは液晶が火達磨状態で有名な三星製らしく、はずれで無い事を祈ります。


考えてみれば、LC-32GS20 を選んだ理由って、

  • 32インチでフルスペックハイビジョンの選択肢が他に無い
  • スピーカーが横に付ける別体式で唯一まともそう

って言う理由だったからです。実際スピーカーはまともですし、当時22~23万と高かったこともあり、中の基板や構造はしっかりと作られた物になっています。
もっとも、液晶の表示は少々残念ではありますが…。

さて、新しく来た我が家のテレビはノーメンテで何年持つのか?少々不安ではありますが、しばらく様子を見ておこうとおもいます。
…先に自衛防御策も兼ねて外部電源を強化してもいいかもしれない…なんて思うので、それは個別にやってみようと思うところです。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ご意見や要望はこちらへどうぞ。