2014年11月30日日曜日

iPhone6の標準付属イヤホンの特性を測ってみた

お久しぶりです。
もりた@誕生日は測定する漢です。

さすがにウィルコム⇒ソフトバンク系(つうかあの詐欺師社長がらみ)の流れだけは本気で勘弁して欲しいと思った私は、iPhone6に変えました。

あんなのよりは、日本&三星電子を使って技術を盗みまくってポイ捨てしたAppleのほうがまだ潔い!
と、詐欺師である事に変わらない50歩100歩的な事実を他所に、ナンバーポータビリティーの威力を発揮させて頂きました。

さて、いろいろ使ってみるといぶん前のiPod付属のイヤホンよりも聞こえ方が綺麗です。
“これは特性を測らざるを得ない!!”
と、意味不明な事を思いつき、早速測定に移りました。
おまえ、耳が悪いんじゃなかったのか?という突っ込みは無しです。
確かに鼻と口先ぐらいしか他人に勝れませんが、それが何か?(ぉぃ

さて、測定した結果、位相特性が過去の物よりもずいぶんと滑らかになっている事が分かります。
ちなみに、前の物はこれ。

見ての通り、位相特性ががたがたで、その位相が急激に変わる点で、ゲインが暴れている事が分かります。
動物にとって音の位相特性がとても重要だという事に気づいたエンジニアがいたようです。
機械(中のイヤホンのスピーカー周り)の変な共振もずいぶん滑らかに施工され、過去の測定した物と比べ、思っている以上に努力の結果が垣間見えます。

形状も工夫されて収まりが良くなっていますし、これ、下手な安物よりもずいぶんと良いんじゃないですか?
少なくとも、2000~5000円台で売られている下手なものよりは綺麗な特性なので、不満が出ない人には買い変える必要は無いと思われます。
まぁ、不満が出るとしたら、“サイズが合わない”だったり、“リアルな音キチ”だったりするかもしれません。
一般人には素直に薦められる特性を持っているように感じました。

この結果を見ても間違いなく言えるのは、家の中で最強は過去のSONY製イヤホンだったりする。



でわでわ、今日はココまで。
またの機会に会えることを楽しみにしています。

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