2014年5月30日金曜日

それ、ただの甘えではありませんか?甘えと平等は違います

炎上するかもしれませんが、あえて言わせていただきます。

ついこの前、こういう団体さんのチラシを配られました。
私から言わせて貰えば
『学校辞めたくないなら、寝る間削って働けよ?』
となります。
変でしょうか?
私は自分の学費ぐらい自分で稼いでましたよ?
学校に行くために泣きながら這い蹲って、肉体労働24時間勤務3日連続だってこなしましたが何か?
指くわえて待っていようなんて、甘えてんじゃないですか?

本来勉強するってことは、物凄くお金のかかることなのです。
講師・教師は1日10万近くの利益・価値を生み出さないと、学校という組織を運営する事がほぼ不可能です。

そんな基本的な現実も子供のころから教え込まれないで、一体どんな新社会人というモンスターを生み出したいというのでしょうか?

甘やかし過ぎではないですか?と私は思うのです。
『欝っぽいわー』という偽欝患者に対する甘やかし並みに甘やかし過ぎだと思います。
こういう輩はきっちり落とし前つけさせるべきですし、それが分からないなら、しっかり再教育すべきです。

正しくあるべきは、正当な報酬を受けることができ、かつ、高校生にも可能なアルバイト先を斡旋する団体の設立(例えば小学生塾講師や、夜間の比較的軽度な日雇い)であって、単なる資金の提供ではないはずです。

小学校・幼稚園・保育園での中途半端な慈愛精神の育成、皆平等の正しい理解の欠如もありますが、親の能力が圧倒的に地に落ちたから、こういう団体ができ上がってきたんだよなぁ~と思う今日この頃です。

皆平等というのは、努力する機会が平等という意味であって、何もしなくても皆と同じ地位に居ても良い平等ではありません


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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