2014年5月7日水曜日

仕事と報酬の崩壊の先にあるもの

ようやく日本においてもゼンショーグループをはじめワタミなどの食業界、建設業界など
給与を上げても有効な人が手に入らない状態
になり始めました。
散々虐げられてきた優秀な労働者にとって、また日本経済にとっても良い兆候でも有ります。
ただ残念な事に、1人でこなせる仕事や能力差というのは、仕事をする人間が異なればでとんでもなく差が大きいのにも関わらず、世間ではあまり認知されてきていないのが少々疑問ではあります。

今まで見てきた社会状況を踏まえると

  • 非常に優秀な生産をする人=5%程度
  • 有効な生産をする人=20%程度
  • 期待値程度の生産をする人=45%程度
  • 負の生産をする人=30%程度

というのが一般的なようです。

結構前の段階から研究開発や設計系の職は結構な勢いで人材不足に悩まされているのですが、現場の中で1人居なくても、成果の質が下がって終了という結果、あまり表沙汰になりにくい状態でした。
ただ、有効な人員が減っているのは地味に表に出ていまして、製品の開発路線の迷走、リコールの増加や品質低下、その結果による販売能力の低下という症状が現れています。

日本ではよく、
“○○の若者離れ”
とか、
“最近の若者は○○だ!”
とかいうメディアの方が居られますが、その実、
頭の体も使わないでのうのうと会社を転がしてきた結果
そのままのものであり、決して若者が変というわけでもないように感じます。
私の認識からすれば、変な人間が多いのは紛れも無く初老世代であり、犯罪率の高さもかなり高い状態です。
(おそらく在日朝鮮人枠を除けば、犯罪率1位

人間としていきたいならば、頭と体をしっかりと使わなければ成りません。
そうでなければ、世界の中でで裕福に暮らすだけの価値は生みませんから、必然的に人間としての負の財産を生成する事になります。
犯罪率1位の世代は、近年これを率先して実践してきています。
人間としてありえない行動ですが、彼ら自身は、自己の欲に負け、簡単に溺れ切ってしまいました。
一度溺れると早々は元に戻る事ができません
最近頻発している韓国の事故の様を見てどう思いますか?
犯罪率1位の世代はあのようなことを小さい規模ながら頻発して生活しています。大変見苦しいと思いませんか?


今、これを見ておられる方の仕事の成果は、頭と体を十分に使って得られるものですか?
手を抜いておられるのであれば、それは反省して改善すべきです。

もし、体が十分に動かせないのであれば、十分に頭を使って仕事を進めてください。
もし、頭が良くないと自負されるのであれば、十分に体を使って仕事をしてください。
もし、頭も体も十分に動かせないのであれば、あなたは人間としての価値が低いことを十分に認知すべきです。

仕事がうまく回せない、効率が悪いなど、少しでも思い当たる事があれば、それは考える事が向いていないのかも知れません、
体を動かしながら、頭の動く気をよくする術を見につけるべきです。

頭が良いのに体がうまく動かせない人は少々努力が足りません。
手が不器用であっても、リハビリ、正しい練習を積み重ね脳の訓練さえすれば、或る程度補完ができます


世界の幸せの量は一定量しか有りません。
1人の怠慢のおかげで、世界で満足に生きてゆけずに死んでゆく人が増えるのです。

何も生産活動をしないで富を得ようとする行動は生き恥を晒して居るのと何ら変わりがありません。
短期株、短期為替、短期投資など、全て人間社会の破壊活動です。

昨今の急激な世界情勢の変遷による結果、人間の活動がこれまでに無く大きく制限されざるを得ない状況になると思われます。
私は、人間の徳である、正しい知見で正しく活動し、正しく在ろうとすることを薦めます。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

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